「SUJIN JOURNAL 2023−」準備室日記

このnoteについて

本アカウントは、「SUJIN JOURNAL 2023-」準備室のブログです。 ここではスタッフによる記録や提供していただいた記録などを載せていきます。
今回の記事はプロジェクトの概要についてです。


はじめに

京都市立芸術大学芸術資源研究センター(芸資研)は、記録の保存・活用を意味するアーカイブの手法を取り入れ、新たな芸術創造を生み出すための研究機関です。
京都市立芸術大学「SUJIN JOURNAL2023-」プロジェクト+芸術資源研究センターでは崇仁地区へのキャンパスの移転に伴い、新たな研究プロジェクトをスタートさせました。

「SUJIN JOURNAL 2023−」 とは

2023年度から始まったプロジェクト 「SUJIN JOURNAL 2023−」は、京都市立芸術大学の崇仁キャンパスとその周辺で起きるさまざまな出来事の記録を残し、未来に継承することを目的としています。
「SUJIN JOURNAL 2023−」は、崇仁キャンパスに縁のある人々が、各々で試行錯誤しながら紡いでいる無数の実践についての記録を、保管するための容れ物です。

学生や教職員、周辺地域の方々など様々な方々に、記録や記憶を「大学を含む〈地域〉の記憶」として共有していただくことによって、大学や地域の姿を「複数の記憶の集合体」としてアーカイブする方法を模索していきます。
そうした記録実践そのものがまちの資源につながることを願っています。

この準備室日記では、皆さんからの記録を寄せていただく場づくりの下準備として、実際にプロジェクトスタッフや有志の学生がまちに出て、地域で活動されているアーティストや学生のみなさんからお話を聞いたりワークショップなどを重ねたりしながら、その記録を公開していきます。

お問い合わせ

崇仁キャンパス周辺で活動を行なっている方はぜひ情報をお寄せください。
京都市立芸術大学「SUJIN JOURNAL2023-」 + 芸術資源研究センター
・メール→ sujin_journal@kcua.ac.jp

SNSでも情報発信していきますので、フォローをぜひよろしくお願いします!
・X(旧Twitter)→ @SujinJounal
・Facebook→ https://www.facebook.com/profile.php?id=61551477951057

!!学生記者も募集中!!


関連の活動:「沓掛1980- 2023」【進行中】

「SUJIN JOURNAL 2023−」 が目指す、「固有の場に集う多数の人々の記憶を継承する実践」の先例として、2019〜2022年度実施の研究プロジェクト「沓掛学舎アーカイブズ」があります。
成果物である「沓掛1980-2023」Webサイトでは、学生をはじめ教員、職員、卒業生など、歴代の関係者から投稿された写真をまとめ、複数の年代の沓掛学舎の姿を閲覧できるようになっています。

沓掛1980-2023 webサイトより

https://kutsukake2023.com/

https://twitter.com/ktkk1980_2023?s=21&t=pk7goCg8B6nVZkJ7zieR4w

↑X(旧Twitter)も更新中です。

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