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エミネム の Lose Yourself


2019-09-12 19:04:02

テーマ:アメリカ

突然、エミネムの曲を思い出したので、
ちょっと書いてみます。
このLose Yourselfという曲は
ずっと昔にアップルの宣伝で、エミネムがシルエットで出てきて、
踊るのを何度も繰り返し、
見た記憶があります。

ヒップホップなんですが、
まだこの頃は、エミネムは詞がまともでした。

ヒップホップというのは
いってみれば、
昔のロックですよね。
既成のシステムに向かって
若者がたてついていく。

ただロックはもっと白人社会の貧困層から
始まったのかな?
ビートルズもそれは貧乏でした。もとは。
その終わりかけにクイーンのフレディ・マーキュリーが出てきてのかしら。
もちろん、日本でもロック全盛の時代がありました。

でもヒップホップはずっと黒人のものだと
思ってました。
リズムが独特で、よほど、リズム感がないと
歌いこなせないな、と。
今は、日本語のヒップホップも珍しくないですが、
かなり難しい挑戦だったろうと思います。
日本語はリズムとか関係ないので。
前にテレビで、日本で育った外国人にリズム感はあるか、
という実験をやってましたが、
全然ありませんでしたね。
日本で育った私にはリズム感はないことはわかってはいたものの、


驚きました。
でも、だから日本語のヒップホップは無理だろうなと思ってましたね。

エミネムってヒップホップ史上、一番売れたアーチストって
今、知りました。白人なのに、ヒップホップなんだ。って。
iPodが発売されてから、約20年、それはエミネムの歌の歴史ですね。

「8 Miles」という映画も見ましたが、たった一人のアーチストのために
映画ができてしまうのですから、
どんなに人気だったかわかりますね。

リアルタイムで、見ましたが、私はコッポラのアウトサイダーを思い出しました。

ものすごく売れるのはすごいことですけれども、
そのあとが大変かもなーと当時思いましたね。
興味のある人は調べてみて下さいね。
ファンがいるとなかなかやめられないかもしれないですけれども、
歌うのは肉体労働なので、
野球選手みたいに引退宣言とか
しちゃった方がそのアーチストにとっては幸せかもなー
と思いました。
が、なかなか出来ないんでしょうね。今まであるはずのなかったしがらみのせいで。

Have a wonderful moment in your life!
感謝をこめて
SUJI ATHERTON

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!