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シェフィールド・ウェンズデイは何フクロウ?

シェフィールド・ウェンズデイの愛称はアウルズ、アウルズ = Owls、Owlは日本語でフクロウ、クラブロゴにもフクロウが描かれている。

それならば我らがシェフィールド・ウェンズデイのロゴに描かれている種類はなんだろうかと思い、フクロウに関する知識は皆無に等しいですがGoogle先生に頼りながら似ているものを選んでみました。


アフリカワシミミズク

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【英名】
Spotted Eagle Owl

【体長】
45cmほど(最大)

【生息域】
中央アフリカ以南、アラビア半島の一部

【生態】
サバンナや森林などにも生息する。
人に慣れやすく恐れないが、人間の生活環境に入り交通事故などに巻き込まれるケースも多い。


アメリカワシミミズク

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【英名】
Great Horned Owl

【体長】
63cmほど(最大)

【生息域】
北極から南アメリカまで広く分布

【生態】
郊外にも生息し、大抵は暖かい南部に定住。
北部に生息するものは冬になると南部は渡る。


ベンガルワシミミズク

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【英名】
Rock Eagle Owl

【体長】
56cmほど(最大)

【生息域】
インド、ヒマラヤ山脈、西ミャンマー

【生態】
標高1500m以下の中低木林に生息。
インドでの捕獲は違法ながら密猟が続く。
現地では他の大型のフクロウと同様に不吉とされ、家の屋根やな舞降りればその家のものが死ぬとされて迫害を受けてきた。

ファラオワシミミズク

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【英名】
Pharaoh Eagle Owl

【体長】
68cmほど(最大)

【生息域】
北アフリカ、アラビア半島

【生態】
一夫一婦制であり、その関係は生涯続く。
卵を2つ産み、雌が1ヶ月ほどかけて孵化させる。
生後約1ヶ月ほどで巣を離れるが、餌は数ヶ月間ほど親に依存する。


シベリアワシミミズク

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【英名】
Eurasian Eagle Owl

【体長】
71cmほど(最大)

【生息域】
アフリカ北部、ヨーロッパ、シベリア、インド、中国などユーラシア大陸全土

【生態】
山岳地帯、岩場、森林、大木地帯、草原など広く生息。
農地や公園にも見られるが、人の多い都市部とは見られない。
フクロウとしては最大種の1つ。


まとめ

諸々調べた結果、ロゴのデザインはフクロウの中でもミミズクと呼ばれる種に似ていることが判明。

フクロウとミミズク、何が違うのかというと羽角があるかどうからしい。

コレ。

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フクロウ目フクロウ科の総称がフクロウ、その中でも羽角がある種をミミズクと呼ぶ感じ。

でも、中には羽角の有無では区別できない種や、英名に角や耳を意味する horned または eared という言葉がつくこともあればつかないことも。

ミミズクを意味するズクがついていても羽角がなかったり、フクロウと呼ばれていても羽角があったり。

難しいけど、かわいい。

それだけは確か。

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