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Sheffield Wednesday FC in European football

我らがシェフィールド・ウェンズデイのヨーロッパカップ戦の記録をまとめてみた。


1961/62 インターシティーズ・フェアーズカップ


1回戦 リヨン

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1st legは前半の3失点が響き4失点の敗戦。

2nd legは81分にジョルカエフに決められて2戦合計6-6となったが、85分のファンサムのゴールで勝ち越して2戦合計7-6で勝ち上がり。


【2回戦 ローマ】

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1st legはファンサムの先制点とヤングのハットトリックで圧勝。

2nd legはオウンゴールで1点を献上したもののローマ攻撃陣に仕事をさせず、2戦合計4-1で勝ち上がり。


【準々決勝 バルセロナ】

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1st legは3試合連続となるファンサムのゴールなどで勝利するも、2nd legは前半のうちに2点を奪われると取り返せず敗退。


1963/64 インターシティーズ・フェアーズカップ


【1回戦 DOSユトレヒト】

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1st legで4点を奪い大勝すると、2nd legではレインのハットトリックもあり再び4点を奪い2戦合計8-2で勝ち上がり。


【2回戦 ケルン】

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1st legは3点をリードされた80分と86分に立て続けにピアソンがゴールを奪うも追いつけず。

2nd legは前半のうちに先制して2戦合計3-3としたが、後半に2点を奪われ2戦合計3-5で敗退。


1992/93 UEFAカップ


【1回戦 スポラ・ルクセンブルク】

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1st legはワドルとワージントンが1点ずつ、アンダーソン、ウォーハースト、バート=ウィリアムズが2点ずつ決めて8点で大勝。

2nd legは大量点こそなかったもののウォーハーストの2試合連続ゴールもあり勝利し2回戦へ。


【2回戦 カイザースラウテルン】

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1st legは開始直後に1点ずつ奪い合うも後半に2点を追加されて敗戦。

2nd legは先制点を挙げたが守り切れず、2-2のドローで終えて2戦合計3-5で敗退。


1995/96 インタートトカップ


【グループ1】

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第1節バーゼル戦は多くの選手がシーズン後の休暇中だったため数人のゲスト選手が出場しており、中でもジョン・ピアソンは13年ぶりにシェフィールド・ウェンズデイのユニフォームを着た。

第2節はポーランドのグールニク・ザブジェに勝利。

第3節はこの大会の優勝チームとなるカールスルーエと対戦し、開始6分に現WBA監督のビリッチに先制ゴールを決められるも81分にブライトのゴールで追い付く。

第4節はブライトの2試合連続ゴールなどでオーフスに勝利。

結果、グループ1の2位となるが他グループの2位チームの成績を上回らずに敗退が決定。

※12あるグループの各1位チーム+2位チームの中で成績の良い4チームがベスト16。


通算成績


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1960年代とはいえリヨン、ローマ、バルセロナに勝利。

8点を奪って大勝した試合があったとはいえ全大会で得失点差はプラス。

きっとまたこんな時代が来る。

といいなあ。

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