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【質問箱回答】10/9

質問箱〜episode7〜

 天国地獄自体はないと考えているんですけど、近しい考えは持っています。
 僕はこれを因果応報論と呼んでいます。

 そもそも天国とか地獄って、よく生きるための目標じゃないですか。天国に行くために良き行いを積んでいくっていう。
 死後にいいことがあるからいいことをしよう。とは思わないんですけど、運が良くなるようにゴミ拾いをしようとか、そういうのとかとあんまり変わんないなって思っています。

 僕は引きが弱かったり対面の引きが強い時は、デッキ選択を間違えたりプレイぬるいところがあるから神様が怒ったんだなーみたいに考えてます。
 正しいことをしていないんだから因果応報で負けているってわけです。
 なんで、引きが弱くならないように普段からプレイを正しくするように努めています。
 こういうのはね、心を楽にするための拠り所なんで、苦しくないように考えられるのが一番だと思いますよ。

 はい!僕もかれこれ3回成功させています!

 誰が高齢オタクだよ。あります。教えません。

 両方好き。好きなキャラクターはノーランド。

 「ほとんどのプレイヤー」がどの層を指しているかちょっとわかんないんで本当か嘘かは言及できないのですが、僕の周りでは順当に強い評価を得ていました。なんなら発売してすぐ2ブロックで使った記憶ある。
 過小評価の理由は、「手札が1になる状況が弱いってぱっと見の評価を受けていた」みたいな理由らしいです。今おんそくさんに聞いたらそう返ってきたので、もしこの情報すら間違いだったらおんそくさんが謝ります。
 似たような話に、ドキンダムは発表当初かなり低い評価を得ていたことを覚えています。
 敗北効果のデメリットが大きく見えたわけですね。
 なんで、人はぱっと見のインパクトでマイナスのイメージがつきやすいみたいな話なんだと思いますよ。

 10。泣いた。

 これ、最近よく聞かれますね。
 予め言っておきますが、僕は詳しくないです。めちゃくちゃメンタル弱くてすぐ凹む。

 昔友人に「あーくんはメンタル鋼タイプだと思ってたけど違った。即死する代わりに残機無限のゾンビタイプだった」って言われたことがあって、それ以来自分のメンタルとの付き合い方はめちゃくちゃ凹む+改善点を探す+直すをセットにしています。
 なんで、まずは自分がどういう時にキツさを感じるかを把握するかじゃないですかね。
 僕はただ勝てないことよりプレイをミスして負けたり、プレイに自信がない時にメンタルが終わります。この解決法は、やっぱり練習と、わからないところを人に聞くしかないんです。
 だから僕のメンタルコントロールのやり方は、なんか間違ってたことがないかの振り返りと、間違いを消すための練習ってことになります。
 あ、勝てばメンタル晴れやかになりますよ。勝ちましょう。そのために練習をしましょう。

 『ゆびきりをつたえて』。チネチッタ最前で聴いて泣いた。

 なかったです。そういう授業の時はなんか適当に書いた気がしますが、自分が何者かになっている未来が想像できませんでした。
 なんとなく、「自分はなにをしているかわからないけどいつも楽しそうなフラフラしている親戚のおじさんみたいになるんだろうな」ってぼんやりとした予想がありました。ちゃんとなりました。

 デュエルマスター。
 僕はいつか他のゲームでいう殿堂プレイヤーとか四天王みたいな称号が作られて欲しいと思っています。
 そうなった時に、祝福されて選ばれるようなプレイヤーになりたいですね。
 って書いてて、30年後は遅いな。と思ったので、30年後は全国大会5連覇とかにしておきます。

 お風呂でご飯を食べるのは、まあ行儀が悪いかな程度に考えていたんですけど、周りのみんなはそもそも発想になかったらしいです。

 カナタの話ですが、今回は返答します。今後この関係の質問をされても答えないかもしれないです。あらかじめ謝っておきます。ごめんなさい。

 まず質問の「複垢という行為にそこまで悪い印象はありませんか?」についてから回答いたします。

 悪い印象はあります。
 ルールは守れよボケカスがって思いますし、カナタ本人に会う時に「なんであんなバカなことしたの?」とか「お前サスペンド経歴持ちなのに偉そうにすんなよ」とか、「ルールは守れよ」って話しています。
 カナタは悪いことをして、それは公式に罰された。
 カナタはサスペンド経歴持ちのプレイヤーである。これは揺るがない事実です。

 複数アカウントの運用をイカサマと同列の悪業だと思っているという質問主様の考えを否定する気もありません。
 複数アカウントにより、確定枠を一つ潰しているのは他人のデュエル・マスターズの機会を不当に奪う許されない行為だと思います。

「イカサマをした人間は更生しない」という考えも、基本的には同じ思想です(何人か本当の例外だなっていうか、こいつ過去にイカサマしていたのに完全に別人になっているなって人はいます)。

 なので、質問の内容に対しては基本的に質問主様が正しいと思います。

 その上でカナタと親しくしている理由なのですが、僕は彼の複数アカウント騒動について、彼が悪意を持ってやっていたわけではないと判断しているからです。

 これは僕と彼の関係性や、彼のパーソナリティが大きく影響しているので、文章では伝わりにくいと思いますが、出来る限り説明を尽くしたいと思います。

 まず、彼の目的や価値観はデュエル・マスターズが全てです。デュエル・マスターズをこの世で最も面白いゲームだと信じているので、デュエル・マスターズをプレイすることが何よりの行動指針です。
 そして彼が複数アカウントを使ったことによる利益の獲得、および複数アカウントを使った目的は「デュエル・マスターズのCSにたくさん参加したいから」。この一点です。

 彼は複数アカウントによってランキング上位賞を複数獲得するなどの利益を得ていたわけではなく、ただデュエル・マスターズがしたかったから、同日予約ができないシステムを攻略するために人からアカウントを借りるという行為を選択しました。

 そして彼はその時点で、複数のアカウントを使い、同日のCSに複数エントリーすることを悪い行為だと認識していませんでした。
 「それは流石に嘘。身内を庇いたすぎ乙」と思うかもしれませんが、僕は彼と話して、これは嘘じゃないなと判断しています。

 その理由は2つ。
 彼の今までの行動がデュエル・マスターズをプレイするに全てかけていたところを見ていたからが1つ。
 彼は本当にクソバカであることがもう1つです。

 カナタ、昔からの知り合いに聞いたらわかるんですけど、あいつは本当にバカなんです。他に当てはまる言葉がないくらい大馬鹿野郎です。
 大馬鹿野郎が故に、本当に悪意はなく、ただ知らなかったんだな。という認識をしています。

 僕がイカサマを嫌いな理由は「悪意を持って不当にゲームを壊し、本来得られないはずの利益を得ようとすること。それにより、真面目にやっている奴が一方的に不利益を被ること」につきます。

 それに合わせて話すと、カナタのやったことは、言ってしまえば意図的に悪意を持って動いたのではなく、ルール的に知らない行為を行ってしまった。が近い話だと認識しています。

 初めてCSに参加した小学生が、殿堂カードを知らずデッキに複数枚入れていた時、イカサマだ!って騒ぐ人はいないと思うんですけど、言ってしまえばそれと似たようなことだと考えています(成人済みのプレイヤーが規約違反を行った例えとして、未成年のプレイヤーを挙げることは最適ではないと思いますが、一旦無視していただければ幸いです)

 もちろん、知らなければ悪いことをして良いとは思いません。カナタが複数アカウントを使ったことにより、本来であれば当日枠で参加することができたプレイヤーがいたかもしれないということは事実であり、その点でカナタは他人がデュエル・マスターズをする機会を不当に奪っていたことは変わらないです。それは罰されるべきであり、許さない人が出てくるのは当然だと思います。

 その分の罰はデュエル・マスターズ公式により下されています。逆に言えば、公式的には半年というサスペンド期間が過ぎた今、カナタは他のプレイヤーと同じように扱うべきだと考えています。

 「初めから悪意を持ってゲームを破壊し利益を獲得しようとしているプレイヤー」は更生することはないと思っています。彼らにはその選択肢が常に心の中にあり続けるので、同じ状況や監視の目がなければまたやらかすと思いますし、それをやらないのも、あくまでたまたまだと感じてしまいます。

 しかし「本当にそれを悪いことだと知らずに悪業を行ったプレイヤー」は、罰則によりそれが悪いことだと理解することができます。
 カナタはバカですが、進んで悪いことをする奴ではありません。なので、僕は彼が二度と同じような過ちを繰り返さないという前提で許しています。

 これを解釈違いと言われたら……うーん、正直どうしようもないですね。結局自分の尺度で嫌いなイカサマ師を叩いている、身内に甘い癒着野郎って思われても、まぁ仕方ないかなって思います。期待や信頼を裏切ってしまったなら申し訳ないです。

 上記の話も僕がカナタと10年近い付き合いを持っているから気兼ねなく会話をすることができ、その上で納得できたものです。話を聞くまでは僕も身内の通話などでめちゃくちゃ毒を吐いていました。菓子折り持って謝りに行ったのに、デュエマ好きすぎて話し込んでたら3時間滞在するのとか普通に考えて意味わかんないですし。

 長くなってしまったのでまとめます。
カナタの話
・カナタはバカ
・カナタは悪いやつではない
・カナタは知らずに悪いことをした
・カナタはもう悪いことはしないと思う
・世間の人が言う「でもカナタは悪いことをしたよね」という主張は全て正しい

僕の話
・僕の判断基準はイカサマや悪いことをしたという「行為」ではなく、そこにあるプレイヤーの意識を主に見ている。
・そのため、同じような事象でも理由を知ったら対応を変えることがある。
・イカサマをするプレイヤーが嫌いなのは、そこに必ずゲームを破壊しようという悪意があるから。
・対面にトスを持ちかけたり集団で行うのが嫌いなのはそこに打算的でトーナメントを破壊しようと言う悪意があるから。
・対面からトスを「もらってしまった」という行為は、対面の善意により起こることなので、「気持ち悪いな」とは思うけど、上記の2つに比べたら個人的には軽く考えている(仮にトス騒動でこれを言い訳にされたら本当に嫌いになります)
・よく言われるイカサマやトスという話題でもこういった細分化が行われている
・カナタは悪意を持つやつじゃないので仲良くしている
・偽善者に見えたらごめんね

 こういう意見もあるんですね。あいつが二度と悪いことをしないようになあなあにしないでみんなでちゃんと言う方が良いです。
 ゲーム中の不正とかもそうだけどさ、友達なら悪いことは悪いって言おうぜ。隠してもそいつのためになんないよ。

質問箱〜染伝えし編〜

 真面目な話を長くしたので疲れました。真面目な話も楽しい話もたくさん募集中です。

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