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くらくら

正常ではないとき、例えば、熱があったり、酔っ払ってたり、頭痛がしてたり、正常にテストを受けられなさそうな状態の方が勉強やバイトを頑張れることがよくある。正常ではないときは、とにかく「こなす」ことが偉いという認識になり、しかもその時のことしか考えられないので身体は辛くても精神的には楽なのだ。正常なときは勉強やバイトをする「意味」を必要以上に考えてしまう。
今やってる勉強は私の本意ではない。しかしその勉強はこなすしかない。となると私はつまり、ちょっと体調が悪いくらいの方がいいことが多い。本当の自分を出し過ぎたらこなせないなんて、本来あるべき姿ではないのは私が1番、悲しいくらいにわかっている。しかしできる限りの抵抗をしても変わらなかったからしょうがないし、なんとか乗り越えるという決意をした以上「こなす」ことは今の私が1番に達成すべき目標である。
私は昨日から今日にかけて脳の一部が死んでいると感じる。自分で死ぬようなことをしてしまったんだから、当たり前だ。脳に血液がいってないような、酸素がいってないような。頭痛もする。この状態が心地いいとは思わない。けれど学校やバイトのことをちゃんとこなすことが偉いと思える。そう思えないと今の私は生きていけないのだから、発熱や飲酒、頭痛は私の人生に必要だ。
飲酒はともかく、発熱や頭痛が人生に必要だなんて、おもろい。おもろ過ぎるでしょ。
共感者いるのかな、いたら必要な理由は違くてもいいから話しかけてね。

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