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ポケモン剣をウニで攻略する日記 #2

エンジンシティで知ってる人が1人もいないのに会場が大盛り上がりで全くついていけない開会式を見せられた後の「ビート」、「ヤロー」、「ホップ」、それぞれのトレーナー戦を今回はまとめていこう。当然ながら、今回も「バチンウニ」のみでプレイしていく。

意外と使えるわざだった「じゅうでん」

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戦っている途中で「ねんりき」を使われてわかったことなのだが、「ビート」は「エスパー」タイプのポケモンを使うトレーナーのようだ。初めは「つつく」などで様子を見たのだが、相手が「エスパー」だとわかったところで、「じゅうでん」で「とくぼう」を上げ「でんきショック」でダメージを与えていく戦法に切り替え、「ユニラン」「ゴチム」「ミブリム」をすんなり3タテすることができた。充電ウニは超能力に耐えるのである。

この「じゅうでん」は次に出す「でんき」タイプのわざを強化し、「とくぼう」を上げるのだが、強化の具合はなんと「2倍」である。単純に考えて、「とくぼう」を上げるのに費やした1ターンぶんのダメージを取り返せるので、数ターンかかりそうなバトルでは活躍しそうなわざだ。今のところ反撃技のようなものを使われたことはないが、もし今後そのような(ダメージを受けると反撃するような)わざを持つポケモンが現れた場合は、一撃必殺を狙う手段にもなるだろう。何にしても、有効活用していくべきわざである。

巨大ウニ現る

どこでどう入手したのかすっかり忘れてしまったが、「ミサイルばり」という「むし」タイプのわざマシンを手に入れた。

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この後は「くさ」タイプのポケモンを使うジムリーダー「ヤロー」とのバトルになるため、最も「こうげき」の高い「ウニパスタ」に「みずでっぽう」の代わりに覚えさせておいた。

この時点でなんと「つつく」「でんきショック」「みずでっぽう」「ミサイルばり」の4タイプのわざを使用できるようになった。ウニのくせに実に多芸多才、のうりょくが高いかどうかはわからないが、「弱点を突く」ことに関しては既に十二分のバリエーションだろう。

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そして迎えた「ヤロー」戦では導かれるままに初手ダイマックスを使用してしまい、あ、これ3ターンしか続かないのに相手ポケモン2体いんじゃん(笑)しかも絶対相手2体目でダイマックスしてくるでしょ、どーすんの。と思ったものだが、杞憂も杞憂、先ほどの「ミサイルばり」が「ダイマックス」によって「ダイワーム」というわざになり、これが弱点を突いていることもあって圧倒的に強いのだ。

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最初の相手「ヒメンカ」はワンパンだったし(なにしろ急所にも当たっている)…

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ダイマックスした「ワタシラガ」も「ダイワーム」2発で倒すことができた。きっちり3ターンで決着をつけたのである。「つつく」が変化した「ダイジェット」も使ってみるべきだったかもしれない。ともあれ、電気ウニだけに電撃的な勝利となった。

最初のジムリーダーなのでかなりラクには設定してあるだろうが、20年前に「赤」で「ヒトカゲ」を選んだ筆者としては、この楽勝はなんとも拍子抜けである。

御三家はウニを選ぶのが正解

今回の日記最後の相手はライバルである「ホップ」だ。

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「ウールー」は「でんきショック」2発であっさり沈むし、

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「ジメレオン」は1発で…

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お前、ウニ舐めてんのか???

うーむこれは、とにもかくにも相性が悪すぎる(ホップ視点)。せめてウールーだけでもがんばれんのかい!

「バチンウニ以外使用禁止」の縛りがどの程度の難易度なのか、はじめた時は想像もつかなかったが、現段階ではハッキリ言ってぬるすぎる。おかしいな、こんなに楽なはずじゃなかったんだけどな…

縛りルール追加

さて、「バチンウニ」がここまでいろいろできるウニだと思わず、ちょっと想定外に楽なプレイになってきたので、縛りのルールを追加したいと思う。それは何かというと、「同じわざは1パーティーで2体以上使用(覚える)禁止」である。つまり、ある1つのわざは6体中1体にしか覚えさせられないということだ。

これなら多芸である「バチンウニ」という種そのものの個性を活かせるだけでなく、どのウニにどのわざを覚えさせるかといった戦略の面白さも楽しめるはずだ。その結果、ゲームの難易度を高められるだけでなく、個々の「バチンウニ」の個性も生まれてくるだろう。なにより「ポケモン」の面白さを損なわないところがいい。

そんなわけで、今後の「バチンウニ」攻略は、「バチンウニ以外使用禁止」・「同じわざは1パーティーで2体以上使用禁止」の2つのルールで行っていく。

でも次のジムリーダーは「みず」なんだよなぁ…楽しませてくれるかどうか一抹の不安があるが、先は長いだろうから気長でいよう。

今回はここまで。ありがとうございました。

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