何をやりたいのか
さっき面接に行ってきた。自分とは合わない企業であると思いながら、面接にいった。
実際に、合わないと言ってしまった。そこで面接官から否定はされなかった。合わないなら、合わないでいいという感じだった。
あなたは何をやりたいのか、もっと自身の体験から繋がるようなことはないか探してごらんと言ってくれた。いい人だった。
私は何をやりたいのだろう。仕事で何をやりたいと考えるより、もっと深く、人生を通して叶えたいことは有るのか。
そんな何かを叶えたいと強く思うことは今のところない。内省しきれていないだけであろうか。そんな状態だったら、どこの企業を見に行っても意味がないのか。
私は地方創生に携わりたいと、最近思い始めたが、地方創生のどのフェーズにどんなアプローチでやりたいのかわからない。
自分の軸に漠然とした地方創生を掲げて、地方創生を行っている企業をみても、実際の業務への理解に繋がっていかない。
だいたい、都市圏以外の地方でビジネスをやったら、全部地方創生なんじゃないかとも思ってしまう。地方創生という言葉なんか、使ったもんがちで、そこに明確な線引きはあるのか。
私が行いたいのは、中央からのトップダウン型でなく、市民が主体性をもちながら、まちづくりに参画していくボトムアップ型の成長をつくること?!でもそんなのみんな割ともうやっている。やっている人多くないか?
都市圏への一極集中ではなく、分散型社会。私はどう叶えていきたいのか。いろいろな携わり方があるはず。
そもそも私はそんなに日本をよくしたいのか?そんなに日本が好きか?海外も好きだろう?日本に執着する必要は?子供ころは海外に移住することばかり、考えていた。日本に残る理由は?日本のために働きたいの?
私は何のために働きたいのか。
はあ。まだよくわからない。
今の地方創生をやっている企業にインターン生として参加させていただくことになったが、仕事をしていくなかで、自分で自分を見えるようになっていきたい。
就活の時期はnewspicksでいろいろな情報をインプットして、それが会社選択のために情報源になるのだが、みんなカッコいいことを言ってて、私は実力も経験もまだない高尚な気分になって分かったつもりになってしまう。
newspicksで見る記事は、本当にカッコいい洗脳させそう。でも、流されすぎず、実際の自分を置き去りにならないようにしないといけない。
だから仕事というかたちでアウトプットをしながら、自分を探せるインターンを就活時期にやれるのは、自分にとっていいことだ。
目の前のインターンの仕事に精一杯とりく取り組もう。
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