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【2021年最新版】早慶付属校・推薦入試では何を見られる?実際に先生聞いてみてわかったこと

早慶付属校の推薦入試で見られることってなんなんだろう…やはり実績が大事なのか…なんて思ってませんか?今回は実際に推薦入試を担当した先生と話してわかったことをもとに、早慶付属校の推薦入試を受けるなら絶対に知っておきたいことをお伝えします。

早慶付属校の推薦入試とは

早慶付属校の推薦入試は、早稲田・慶応の付属校が面接、願書、推薦文をもとに学生の合格・不合格を判定する入試システムのことです。テストだけで評価する一般入試とは異なり、教師陣も学生の人となりや熱意を見ることができるため、より生徒に関心を持つことができます。入学後に面接を担当してくれた先生が自分のことを覚えてくれることも!

早慶付属校の推薦入試で見られること

早慶付属校の推薦入試で見られること、ズバリそれは「今後あらゆる場面で活躍できる学生か、またその素質を持っているか」です。

早慶付属校の推薦入試を担当した先生に聞いてみてわかったこと

では早慶付属校の推薦入試を担当した先生方は学生のどこを見ているのか?私は早稲田大学高等学院で幹事会(=生徒会)をつとめた身として、先生との接点は人一倍ありましたので、何度か先生に聞いてみました。実際に聞いてみて返ってきた答えは、以下の通りでした。

K先生
まずは出願書類を確認。その学生の人物像を想像し、出願書類がうまく書かれている場合は学生の人物像が容易に想像できる。その後面接を行い、自分の想像した人物像と合えば、その学生は合格だろう。

S先生
合格の判定は出願書類でほぼ決まっている。出願書類がよく書けている学生は面接もうまくこなす。自分は厳しい質問をする役が多いので、厳しい質問に対する学生の粘り強さを見る。

M先生
出願書類で気になるところは質問します。いい出願書類には面接者に質問を引き出すためのキーワードが書かれているから。あとは、今までで活躍している学生と照らし合わせたりもします。スポーツや学業、それ以外でもどんなことでこの人は飛躍しそうなのか面接を通して想像します。

代表例として早稲田大学高等学院の3名の先生の印象的だったコメントを記載しました。他の先生方も今後様々な場面で活躍しそうな素質を持っている学生かどうかを見ていました。また出願書類が重要であることを示していました。

早慶付属校の推薦入試を受験する際は出願書類や面接練習に力を注ぐことが明確になりましたね。

早慶付属校の推薦入試をサポート

推薦入試が気になる、大学の付属高校を推薦で受験してみたいという方はご連絡ください。推薦入試の合格者として、お力なります!!

Mail: suisen.nyushi@gmail.com

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