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お客様の中にAPEXカスタム大会の運営経験者はいますでしょうか!!!!

今週のnote、タイトルでオチてる……ってコト!?

お久しぶりです。

どうもお久しぶりです、すいせいこーど統括部 三ノ輪ひろ2です。
前回のnote投稿からいろいろありました。
正直次のnoteを書くようなネタなんてないだろとは思ってたんですが、残念ながらネタがあったので今週もやります、すいせいこーどnote。

今回はトップの画像にある通り、直近のすいせいこーど企画
【すいせいこーど主催APEXカスタム大会 APEX LEGENDS SUISEICORD TOURNAMENT(以下ALST)】
について、運営側からの裏話などを書いていきたいと思います。

告知ツイート

開催に至った経緯

本格的に企画として動き出すきっかけとなったのはすいせいこーど1周年直前。
めんどくさい上司とのZOOM会議みたいなもの、今では運営部会と呼ばれるボイスチャット内で言及された、「もっと気軽に企画を打ち出していこう」という意思表明が元にありました。

何だよお前ら今までもフラスタとか寄せ書きとか鈍器制作とか企画してたじゃねえか

と言われそうですが、
【対外企画(すいせいこーどへの新規加入が目的)】

【サーバー内企画(内側の盛り上がりを重視したもの)】
で分けようね

という意味での「気軽に企画を打ち出していこう」だったわけです。
今回はどちらかというと【サーバー内企画】の方。寄せ書きとかフラスタとか鈍器制作に関しては【対外企画】ですね。
(この辺の話、すいせいこーどラジオとかで話してたかも?と思ったら話してないっぽいですね。完全に運営部会の中の会話でしかなかったっぽい。
本当にこういう話をしていたんです。決して運営に毒されすぎた妄言を話しているわけでは……そうかな……そうかも……)

画像2

上の画像(2021/04/14時点)はそういう、対外とサーバー内の区分けをする前の現Moderatorによる提言の一つにすぎませんでしたが、サーバー1周年直前のGWにすいせいこーどAPEXキルリレーをやっていたということもあり、その上位互換的な企画として

「すいせいこーどメンバーでのAPEXカスタム大会やれるといいね」
「カスタム権限もらえたよ」
「やろうか」

みたいな流れがありました。(この上位互換的思考が後にとんでもないことになるとはね……)

さて、
カスタム大会をやるぞ!えいえい、むん!
というところは決まりました。
大会をやるには?人を集めないといけませんね。

参加者を集めよう!

集まりすぎました。人来すぎです、マジで。

case.1 人集まりすぎ問題

思い返してみれば、ここからなんか歯車狂いました。結論から言って、想定の3倍来ました。

そもそも大会を開くには『ある程度参加者が確保できる日程』を決めなければならず、そのために『希望日程回答フォーム』というものを運営側で作成。(大会に参加したいよという方がそのフォームにあらかじめ設定されている日時のどこが一番都合がつくかを答えてもらうためのもの)
当初の想定として、「募集期間(4~5日)目いっぱい使って40人でも集まれば、残りの20人は海外鯖にも協力仰ごうか?」ぐらいだったんですが、結果

海外鯖の力を借りることなく、募集開始3日で120人のフォーム登録がありました。

マジで人来すぎです。もっと親のVtuber観ててください。

来ないと思ってた人が来るのはいいことなんじゃないのか?おおん?

ではどうして歯車が狂ったのか?

大会スケジュールの大幅な見直し

今回の大会をご覧になった方、またはtwitterやdiecordなどで告知を見た方はわかるかと思いますが、1週間おきにDay1とDay2で開催されましたよね?
当初はそんなこと一切考えていなかったんです。

『今回の大会を糧に、次いつやるかわからない第二回開催のための経験値を稼ごう』のつもりが、
『フルで2大会開ける人数が集まっちゃったから立て続けでやんぞ』
になったわけですから、当然色々狂ってきますよね。

「2大会やれちゃうよどうしよう」
「これはもうやるしかない」
「リアル事情的に7月まで延ばすのはキツイ」
「最初からギリギリまで運営体制を固めて1週間おきにやるしかない」
「「「ひえーーー」」」

こんな感じでした。

お客様の中にAPEXカスタム大会の運営経験者はいますでしょうか!!!!

これの意味が分かってきたのではないでしょうか。

case.2 APEX知らない問題

は?

分かります。

このnoteを書いているすいせいこーど統括部、メンバーが7人いるんですが、その中でAPEXに理解のある人間が私しかいないんですね。
理解があると言っても、基本的には別ゲーしかやっていないのでカスタムをやるのにそもそも必要なものは何かとか、各参加者に課せられるポイントがあるだとか、そういう大会運営に必要な知識が、統括部には何一つありませんでした。
この企画を提案したメンバーは知識があるメンバーだったので、他の理解あるメンバーを巻き込み運営に参加させることとなったのですが、
『APEXに理解のある人間が私しかいない』
これヤバいんですよね。

何がヤバいって、分からないところが分からないんです。
もともとこの企画自体Moderatorと呼ばれる人たち主体の企画にしたかったという統括部いち個人の願望もあり、大会の方向性に関してよほどのことでない限り口出しするつもりではなかったんですが、それ以前に飛び交っているAPEXカスタムの用語を眺めながら背景宇宙ひろ2になっていました。
今の運営に足りないものが分からないので、こちらから質問が出せないんです。基本的に問題事項に対する後手の対応を取り続けたまま
な ん と か
Day2までトラブルを隠し通して来ましたが、その後手の対応の主な原因は
『大会企画ゲームに対する上層部(統括部)(俺)の理解度不足』
に尽きるのかな、と。

じゃあ普段からAPEXやってれば運営に踏み込めたのかと言われれば、恐らくそうではなかったのでしょう。そもそもの人員が足りないのですから。
ただ、やれるだけのこと(出しゃばらない)をやり、避けるだけの人員と時間を割けば、準備期間が3週間しかなかったとしてもこれぐらいの企画を打てましたよ!というお話でした。
これ以外にも、Googleフォーム上でのチーム報告をdiscordに反映させるbot(あれはbotなのか?なんだ?)を急遽内製で実装したりとかあったのですが、これに関しては本当に書けることがないので書きません。オーナーが10分ぐらいでなんか作ってました。きっとこの記事の引用RTで解説してくれることでしょう。

記事に書けないようなトラブルは色々ありましたが、そうして大会運営メンバー間の出来ること/出来ないことを補い合い、無事に終了させることができた今企画は、個人的には十分に成功だったと言えます。

ご協力ありがとうございました!

今大会における実況解説としてDay1、2両日5時間、計10時間の貴重な時間を割いてくれた犬噛こう様、本当にありがとうございました。(我らがかまぼこさんの知り合いとのこと)
すいせいこーど側の素人な実況担当が5時間もしゃべり続けることができたのは、犬噛さんによるなにかしらのブーストがあったからこそだと感じています。大会運営メンバーを代表し、この場でお礼とさせていただきます。

犬噛こう様の各種関連リンク
↓配信アプリ IRIAMのマイページ(スマホからのアクセス推奨)
https://web.iriam.app/s/user/nUuvwz

↓Twitterリンク

おわりに

最後になりましたが、今大会のアーカイブのリンクを載せて〆とさせていただきます。このリンクを最初ではなく最後に持ってきたのは、開催されるまでにいろーーーーーーーーーーーーーんな苦労があったんだよということを知ってもらったうえで公開したいという気持ちがあったためです。
全体通して放送事故じみたDay1、それでも試合内容はとても白熱したものでした。
そこからフィードバックを重ねるだけ重ね、対応できる限りを尽くして改善を図ったDay2。こちらもかなりアツい内容となっており、手前味噌感は拭えませんが、正直普段開催されている配信者たちのAPEXカスタムと比べても遜色ない試合内容になっていると思います。
君たちAPEX上手いねぇ!!

Day1

Day2

第二回大会が開催されるかはわかりません!!やるとなったら運営陣に渋ハルを呼ぶぞ俺は。お客様の中に渋ハルはいますでしょうか!!!!

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