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NO.8 2024年7月9日 USD/CAD



1.環境認識

日足はダウカウントが何とも言えないレンジのような状態。
細かく見れば、安値を更新しているので下降トレンドとも見ることもできる。

日足maまでの乖離があり上方向への優位性があると判断



4時間足は完全に下降トレンド中。
一気に下落したことで日足maと乖離がある中で、4時間レベルではっきり認識できる安値切り上げポイントを形成している局面。


レートとmaの関係性を見ても、レートがMAを上抜け、そして今度は下からレートを支えてこようかというワンクッショングランビル第3波の局面



1時間足は押し安値を若干割って下降トレンド中。
4時間安値切り上げポイント内で、1時間足ではっきり見える安値切り上げを見せたのでネックライン越えに買い注文を入れた。

4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイント


買い注文が通った後、損切ラインにかかるわけでもなく、伸びる訳でもなく、レートが横ばいだったが再度1時間レベルでWボトムを形成したのでネックライン越えに追加の買い注文を入れた。


2.エントリーするに至った根拠

日足の安値が直近意識されているサポレジラインで綺麗に止まったこと


4時間maに対して1時間maが収束→拡散のポイントを狙っているが、いつも以上に形がきれいだったこと

3.把握しているリスク

4時間足安値切り上げポイントが水平線で支えられているわけではないこと

4.トレード結果

結局最初に設定していたSLラインを超えてきたため、最初の注文と追加注文も併せて全決済


5.反省点

最初のエントリー時点では日足maとの乖離も大きく、いつものようにスムーズに伸びてくれればRR1:2は確保できたトレードではあったと思うのでエントリーしてOKな局面。
練習を何十年とやった通算でも勝率は60%程度しか出ていないので負けるのは仕方ない。
特に今回は反省するべきこともないし、100億円トレーダーさんも同じ局面で同じエントリーをしていたから見方は正しい。

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