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「選択肢のある社会」を実現するシンクタンクを始めます

こんにちは。「HOTEL SOMEWHERE」の編集長をしている角田(すみた)と申します。さて、本日は「HOTEL SOMEWHERE」から、また新たな取り組みのご紹介です。

昨年秋に誕生した“分野を越境し、観光の未来を創り上げる”ためのアカデミー「SOMEWHERE」にならぶ、私たちの新プロジェクト。その名も「think tank ANYWHERE」。そう、私たちは研究のためのシンクタンクを立ち上げます。

シンクタンクをご存知でしょうか。辞書を調べると下記のような説明がなされています。

政治、経済、科学技術など、幅広い分野にわたる課題や事象を対象とした調査・研究を行い、結果を発表したり解決策を提示したりする研究機関

幅広い分野における課題をリサーチし、その解決策を提示していく。それこそがシンクタンクの役割なのです。

ではなぜ、私たちがシンクタンクをやるのでしょうか。それはズバリ、私たちの会社がやるべきミッションそのものだからです。

私たちL&Gでは「選択肢の多様性のある社会」を作ることを目標に掲げ、さまざまな事業に取り組んでいます。ビジネスホテルかラグジュアリーホテルの二択がメインだったホテル業界に「HOTEL SHE,」などのブティックホテルという新たな選択肢を作ったり、旅先の選び方の新たな選択肢として「CHILLNN」を作ったり。

最近では、産後ケア事業などにも取り組んでいるのですが、ここにも「産後の女性の新たな選択肢」というミッションがあるのです。

つまり、あらゆる社会における選択肢不足という課題を見つけ、提示していくのがL&Gのミッションなのだから、これからもあらゆる業界に潜む課題を見つけ、その解決策を考えていくべきだと思うのです。

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「think tank ANYWHERE」はそのための研究場所となります。あらゆる業界の“どこにでも”存在する「選択肢の多様性」を探求するから「ANYWHERE」です。そして、ここから生まれたアイデアを、さまざまな業界とコラボして、事業化まで持っていくこと。それが目指す場所です。

mission
あらゆる業界の“どこにでも”存在する「選択肢の多様性」を探求する。


なお、事業化にあたっては、L&Gの関連会社でクリエイティブ制作や外部の企業様との事業を担当している「水星」という会社が担当します。「水星」の会社サイトがちょうどできたばかりなので、ぜひ合わせてご覧ください。



さて、先ほども書きましたが、研究対象はホテルや観光に止まりません。下記もほんの一例ですが、生活に関わるあらゆる業界がその対象となります。

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たとえば、「どうして小学校を転々とできないのか」「引越しがあんなに高いのはなぜか」「家族になるには婚姻届しかないのか」などなど。こうした日常に潜む疑問からスタートし、研究を進めていく予定です。

具体的には、テーマを定めてそのテーマに沿ったリサーチ内容や課題・解決策などを随時noteのマガジンにて発表していきます。時には業界ごとの専門家などとコラボし、企画を作っていきます。

ここで提示するアイデアは基本的にフリーアイデアにしたいと思います。ここから新しい事業が生まれることを願ってのことです。ただし、今後はマガジン自体を有料にしていくことを考えています。具体的なコンテンツは今後詳細を発表させていただく予定です。

というわけで、本日は発表だけとなりますが、今後もどうか「ANYWHERE」の行く末を応援していただけると幸いです。

ちなみに、先立ってTwitterアカウントを作ってみました!!もしよければこちらでも今後情報の発信をしていきますので、フォローしていただけると嬉しいです!









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