舌癌その後~術後半年経過~

またまたお久しぶりです。
ありがたいことに、昨年12月に舌の部分切除はしましたが、
今のところ経過は良好で、月に一度の血液検査(腫瘍マーカー検査含)、触診、視診のみで済んでいます。
SCCの値は少し高めであるものの、気にするほどではないよと言われているので、まぁそれは担当医の言葉を信じましょう。

喋ることも、食べることも、今では手術前と変わらぬ生活を送っています。
ただし、歯磨きはめちゃめちゃ丁寧にするようになりました(笑)


今日は、術後半年経過ということで、造影剤を使ったCT検査を行いました。
術後半年間は、頸部リンパ節への転移の可能性があったため、
とにかくそこを注意深く診て行く感じでしたが、今日の画像診断では気になる所見は無いとのこと。
ただし、これはあくまでも主治医の目から診ての話なので、画像診断医のチェックで何か気になることがあれば、後日連絡が入ることになっています。
「まぁ、何もないと思うけどね。」とは言われましたが、やはり癌は癌なので、5年10年経過してようやく安心出来るようになるのかな。
(そこまで長生きもしたくないような)

半年間転移無しをクリア出来たら、次は2年間再発無しというのが目標です。
もしも手術で取り切れてない癌細胞が残っていたら、2年以内に大きくなってくるそうなので。

ちなみに、もうすぐ大腸ポリープ(線種内癌)切除から一年経過するので、また大腸内視鏡の検査を受けなければならず、おまけに婦人科のがん検診を受ける歳でもあり、更には歯科検診まで加わって、病院とは無縁だった頃とは大違い。
人生いろいろあるなぁ。

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