舌癌その後-経過観察-

お久しぶりです。
すっかり忘れていましたが、
年が明けて1月12日、2月10日と、経過観察のための通院をしています。
1月はリンパの転移が無いかの触診と、歯科口腔外科での歯みがきチェック。
2月は腫瘍マーカー検査(血液検査)と転移の有無を調べる触診です。
血液検査も今のところ異常はなく、来月も転移の有無の確認になりそうです。
傷の治りも問題なく、食事も会話も術前とほぼ変わらぬ状態にまで戻っていますので、「経過は良好」とのこと。

まずは6ヶ月間、リンパ節への転移に怯えながらの通院になります。
口腔癌の転移は主に2年以内に起こることが多いそうで、担当医師も「2年過ぎたら大きなイベント(転移や再発)は無いと思っていいよ。」とのこと。
ちなみに「再発」とは、新たな癌細胞が生まれるのではなく、画像診断等で発見されなかったものが、時間をかけて大きくなることを言うのだそうです。

寒いところに長くいたり、長電話してると呂律が回らなくなること、めいっぱい舌を伸ばすと突っ張るような痛みがあることなどを話すと、「出来るだけ伸ばしたり、沢山お喋りしたほうがいいよ」と言われました。
ストレッチみたいなものですかね。

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