⑧学生生活を終えて 2019 at23:25

残業に雷雨に散々だ!
時刻は23:25。

そんなわけで面白おかしい14期生たちが今に至る前の原石の状態で入会してきた。あの頃が懐かしいし、今となっては4回生なのも感慨深いものがある。もう卒ライの話とかしてんの?
この日記、実はまだ僕が2回生になったばかりの頃で止まっている。過去に書いた日記に関連づけて2年目,3年目の出来事を一気に紹介してスッキリさせようとはしているので、ここから先の年中行事はそこまで細かく書く事はないかな…なるべくサッと行けるところは行って、しっかり書きたいネタは別に控えているのでそこを掘り下げて書くスタイルにしていこうと思う。早く書かないとあの時の記憶が遠のいてしまうね。

14期生が入ってきた後の出来事。
パッと思い浮かぶのは楽器講習会でぴかぎんとあみちゃんが天体観測の練習を奇妙な方法で練習していたあの風景。それと、経験者に囲まれて可哀想なことになっていたとこも。自分が教える側になるっていうのもなんだか変な感じがしていたけど、一個下のドラマーは人数も少なく、ほぼ経験者だったので教える人間があまりいなかった。(教えてやれる事なんか無かったレベルだったが)そういえば、早くに辞めてしまったけどめちゃくちゃにセンスのある子が1人いた。信じられない速度でビートを飲み込んで演奏するもんだから驚いた。是非続けて欲しかったけどしゃあないね。楽器講習会といえば毎年?やってるのかは分からんが、そのマニュアルや教える方針を固めるという事をやっていた。最低限教える事、経験者に教える事、など様々な想定がなされていた。新入生のレベルや趣向は人それぞれだからあくまで方針だと認識していた。今の現役生達がちょうど楽器講習会を終えたところらしく、そういう話し合いや形式を決めるのも懐かしいなと思う。まあ、先輩にしてやれる事は後輩が辞めないようになるべく一緒にご飯に行ったり、話しかけたり、できるならバンドを組みたいと向こうから思わせるように関わる事だと思う。僕には難しかったが。

2回の6月ライブ。KANA-BOONめっちゃ楽しかったよ、今でもたまに動画見ます。6月ライブのあの雰囲気っていうのかな?新入生と上回生が所々混ざり合って話したり、いきなりスゲェ奴がいたり、初めてのライブでそれどころじゃなかったり…8月以降のライブには無い独特な感じがめっちゃ良いんだよね。1回生の時はマジで緊張でいっぱいいっぱいだったけど、2回生からは余裕を持って臨めたし新入生に下手なもんを見せるわけにゃいかんと勝手に息巻いていた。実際KANA-BOONはいい出来だったと思う。6月ライブは新しい刺激に溢れて楽しかった。

8月、あゆむとピースサインやったな。自分以外新入生で尚更ヘマする訳にはいかないと意気込んでいたけど流石に難しかった。あとは、ぴかぎんをボーカルに据えてホルモンをやったかな。重たい(ホルモンが重たいかどうかはさておき)系統のドラムをやったのはこれが最後になってしまった。本当はこの辺から本格的にツーバスを練習してそっち系のドラムもやりたいと思ってた。けど、コロナ禍もあって限られた練習時間の中でこの系統を練習するのを諦めてしまった。今でも憧れはめちゃくちゃある。死ぬまでには夕闇とかやるぞ。ぴかぎんと一緒にスタジオに入るのは割と緊張していた。というより自分と同じパートの人間と合わせするなんてドラマーはまず無いので合わせを見られるってのはなんだか違和感がすごい。意見をもらえて改善できたのは良かったけどね。やり終わった後にドラム叩くよりしんどそうにしてたのは今でも覚えている。

合宿2年目。書こうと思えばいくらでも書ける最後になってしまった合宿。いや、本当に楽しかった。僕の文章力では到底表せないので困る程に。1週間を追体験できるなら何歳になってもあの1週間を選ぶに違いない。(前も書いた?)
合宿バンドもくじばんも楽しかった。気まぐれでボーカル参加したのは迷惑をかけたけども。くじばんはやりたいことやったもん勝ちだと思う、バンドが崩壊しかねないほどの無茶でなければ…合宿に限った話では無いが練習するより遊ぶ方が大事だからな。

EVE祭。放課後ティータイム、オーラル、めらんちょfeat.金魚草、ゴールデンボンバー。後にも先にもない最強ラインナップ。今でも踊れると思う。楽器持たないおふざけができるのも良いところ。(汚点でもある)過去に入れ違いの先輩方がリップスライムをやっていたと聴いていたので是非ゴールデンボンバーはやりたかった。めちゃくちゃしんどかったけど。湘南乃風とかSOUL'd OUTの案が出た時は3年目の中止に感謝した。

12月。この年までクリスマスパーティが開催されてた。いつかコスプレをするという夢は叶わず。いや、それで良かったのかもしれない。いい加減「へぇ〜似合ってるね!(ますね!)」以外のコメントを身に付けなければ…本心なので許してほしい。年末はクヤスさん、ケンケン、ぴかぎんと過ごした気がする。明け方に北野天満宮に行って射的とかくじ引きをやったのは思い出深い。ぴかぎんが大吉を引いた勢いでくじ引きをするとおじちゃんが鐘を鳴らして「あたり〜!」と叫ぶもんだから、狙っていた1等すみっコぐらしのぬいぐるみかと思いきや、よくわからん被り物を渡されていたのが初笑い。またいつか年末年始はケンケン、ぴかぎんと過ごしてみたいもんだ。この2人については機会があればまたどっかで書きたいと思っている。嫌がるかもしれないけど書くよ。

この時はまだ2020年がこんなに大変な年になるとは思ってなかった。失ったといえば失ったけれど得たものも少しはあった年。どう書き記したもんか…一旦キリがいいのでここらへんで区切る。この後に書きたいのはコロナ前最後の花火、熊本旅行(内容的に伏せ字だらけになってしまうかもしれない)とコロナ禍でサークル活動が止まってしまってる間の過ごし方。今の生活に直結する奥さんとの話とかを記しておこうかな。大好きな12期生の先輩たちの卒業くらいまで行ければいいな…

とにかく「大学生」というか、しっかり楽しく過ごした2019年。長尺になりすぎないようにスッキリ目にまとめたけど、思い出はとても多くて書ききれないほど楽しかったよ。

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