あれからの未来に。

7年ぶりです。
自分でもすっかり忘れていた殴り書きの様なこのノートに、スキを押してくださった貴徳な方がいらっしゃったので、ちょっとまた書き始めようかなあ、なんて。

7年前の私はこんなことを書いていたのね。
と懐かしいような、恥ずかしいような気持ちで読み返していました。

特に大量消費社会への危惧を憂いていた時期でした。
あれから、結構世の中が変わって来たよね。
もったいないって言葉が浸透していたり、企業の取り組み方だったり色んなものが、物やエネルギーを大切にして循環していける様に努力していこうっていうそんな雰囲気が少しずつ広がって来たなって思う。

だけど、もっと心配なことや大変なことも増えた。
社会情勢だったり、ウイルスだったり。

7年前よりもっと前。
20年近く前に、ふと思って友人と話して笑われた言葉がある。
「このままじゃ、遠くない未来に世界大戦が起こるよね」
冗談でもなく、至極まじめにそんな話をしたら、面白いこと考えるねって、笑われた。
それくらいその頃の私たちの心から戦争って言葉は遠く離れていた。

今。
今はどうだろう。
数年後に大戦が始まるかもと話して、笑える人の方が少ないんじゃないだろうか。

戦争は誰が作るものだろう。
誰が始めるものだろう。
20年。時々思い起こしては考えていた。

経済のために、政治のためにだとか
世界のピラミッド構造を保つためにだとか。
色んな地位のある人の忖度や思惑の中で動いていることももちろんあるだろう。

だけど、結局は世論なんだって思う。
私たちの様な無力そうな一般の一人一人が強くNO思う心を持ち続ければ、きっと戦争は始めることができないのだと思う。
だって民主主義の国なのだから。

どうやったら誰とも戦わずに過ごせるか
こんなちっぽけな一般市民の私たちだからこそ本気で考えていこうじゃないか。

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