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『存在の海』を見てみたい

ターラー(多羅)菩薩、あるいは ターラー女神

ヨーガにも仏教にもヒンドゥー教にも現れる。救済の女神だという

大乗仏教信者が『存在の海』を渡ることを可能にしてくれる、と

私が惹き付けられたのは、ターラーではなく『存在の海』

それって、どんな海だろう?

輪廻とか十二縁起のことだろうか?

そう思った途端、想像の海は色褪せてしまった

違ったようだ

『存在の海』は『存在の海』でしかない

そう思ったら、頭の何処かに別の紺碧の海が現れた

しかし、渡る人の姿は何処にも無い

これも違うんだろうな…

ターラーの見ている『存在の海』はどんな海なんだろう?

見てみたい
いや、人の姿が見えたら怖いかも
見ない方がいいのかな?

そうか、ターラーの後ろからちょっと見るだけなら…

『存在の姿』を見てみたい

新しい目標は、他店で購入されたブレスレットのメンテナンスもできる店になること。商売的には難しいことですが、それがちょっとでも「山を守る」ことになれば…