見出し画像

スト5 ララ攻略 Vスキル選択について

ララ攻略 トップページへ

多くのララ使いはVスキル1「ボルティーライン」を選んでいることが多いように見受けられますが、本稿ではこのあたりを少し考察してみたいと思います。
例によって今日現在の個人的な考え方ですので正しくないところがあったり、変化しちゃうかもしれません。

Vトリガーについての考察も別途まとめたいと思っていますが、ここではVトリガーは1であることを想定します。Vトリガー2との組み合わせで使うとまた違う視点が得られるかもしれません、そのあたりもコメントやご意見などいただけるとうれしいです。

本稿ではVスキル1をまずおさらいし、次いでVスキル2のあらためての解説、最後に本日時点で自分の考えるVスキル2を選択したい相手キャラ、という構成になっています。少し長くなってしまいましたがご一読いただければ幸いです。

Vスキル1 ボルティーライン俯瞰

Vスキル2を選択すると、Vスキル1でできる下記の2つができなくなります。

    1. ボルティーライン(中段攻撃)
    2. リニアウィンカーシリーズ(特にアバンテ)

中段攻撃は直接的に相手を崩すことができる技であり、特にトリガー1発動中はヒット時に+4となるため(ノーマル状態は+2)、目押し弱攻撃を挟んでコンボを継続によるリターン増大により、ラウンド取得の決定打となり得る強力な技です。またリニアウィンカー・アバンテも、能動的にこちらのタイミングで相手に近づいたり、表裏の択を直接せまることができたりと、近距離から打撃と投げの択でダメージを取りたいララにとって試合を動かすための大きな一助となる、相手にしてみるととてもイヤな技です。

ここで、少し異なる視点でこのスキル1を見直してみましょう。
実は中段攻撃であるボルティーラインは発生が22フレームもあり※、ガードされると確定反撃をもらう技です。22フレームって、落ち着いていれば結構余裕を持って立ちガードに切り替えられちゃう時間です。
アバンテも同様、おもむろに通常技をキャンセルして出すと基本的にララ側が不利です。
よって相手はアバンテをみたら脊髄反応的に弱攻撃ボタンを押すだけでララのその後の行動をすべて咎めることができてしまいます
唯一立強Pヒットからのキャンセルアバンテは密着+1が取れ非常に強力なので、強Pヒット確認に自信であるがある方は取り入れてみると一皮むけるかもしれません。

通常技キャンセルアバンテのフレーム状況(筆者調べ)

        LP, MP, HP, LK, MK (On guard / On hit)
  立: -9/-7, -2/-1, -5/+1, -7/-6, -6/+0
  屈: -9/-7, -2/-1, -5/-1, -11/-9, -7/-6

以上、基本的に立ち回りの中で出すVスキル1は中段・アバンテともに、特にPC版隆盛な昨今、相手にみてから対処されてしまう行動であると考えるべきでしょう。

でもみなさんご承知の通り、Vスキル1はVトリガー1との組み合わせでその真価を発揮しますし、キャラ限定などもありますがEXクラップを始めとした浮かせ技からの表裏択はとても強力です。
自分はVスキル1の強さはこの2つ、「トリガー1を絡めたコンボ」「限定された状況からの様々なセットプレイ※」のみであると考えています。

よって、スキル2を選択すると失われるのはこの2つであり、「代わりに得られるものがこの2つの価値を上回るかどうか」というのがスキル選択の判断ポイントになっていきます。

※このセットプレイこそがララの強さでもありますよね。本当はここを詰めないと本稿の議論は結論まで到達できないのですが自分でも知りきれていない、まとめきれていない部分なので今回のところは曖昧なままで勘弁してください

Vスキル2 ボルティースプリンクのアドバンテージ

次に、スキル2の強みと弱みを整理してみましょう。
Vスキル2 ボルティースプリンクからはP派生のサンダースパイクとK派生のヘビーヒールを出し分けることができます。この2つをかんたんに解説します。

サンダースパイク

豪鬼の斬空波動拳のように空中で斜め下方向へ弾を撃ち出しますが、斬空ほど有利フレームを取ることができないため一見使い所が難しい技に思えます。トリガー中はボタン長押しすることで発射時の高さで停止したままためて2ヒット分の弾を撃つこともできます。

普段の使い方は大きく2種類で、中距離での弱と遠距離での強です。

中距離での弱サンダースパイク

VS2弱P

弱サンダースパイクを撃つ距離

上図(左)くらいの距離から弱を打つと、比較的ゆっくりとした弾が飛んでいき、ちょうど相手の膝くらいの高さで消えます。
このサンダースパイクは相手の対空技(通常技対空/弾無敵の無い昇龍拳など)を潰すことができ微有利を得ることができますが、それはおまけで本当の狙いは距離を詰めることです。上図(右)のようにゆっくり飛ぶ弾に対して、レバー後ろをいれた相手はガードポーズを取るため下がることができなくなります。この間にララは歩いて距離を詰めることができる、というのが大きな利点だと考えられます(いわゆる影縫いってヤツですね)。
これをみせている間に比較的安全にVトリガー生発動をしたり、なんてこともできます。

遠距離での強サンダースパイク

強サンダースパイクは実は端から端まで届くので、遠距離にいる相手にリスクの小さい嫌がらせとして撃つ感じです。

画像2

強サンダースパイクを撃つ距離

上図のように端~端であっても、ボルティースプリンクで飛び上がったあとに少しディレイ(派生受付時間は6F)をかけてP派生を出すと下図(右)のように反対端にいる相手の足元でガードさせることができます。

画像3

ちょうど相手の足元にあたりガードさせることができる

このサンダースパイクには試合を決定づけるような威力はありませんが、消極的な動きをする相手を動かすきっかけや、これを見せておいてから普通に前飛びや前ステして距離を大きく詰めるなど、動きが鈍くなったラウンドの雰囲気を変えるきっかけには十分なり得ます。

ヘビーヒール

ヘビーヒールは技単体だけみても十分な性能を持っています。

ヒット:+3F、弱P弱ボルトチャージがつながる、トリガー1発動中は+4
ガード:投げ間合いの外で -2F、トリガー1発動中は +1

ヒットすると+3なので弱P弱チャージまでつないで密着+2状態に、これだけでも悪くないのにガードされても投げ間合いの外で-2なのでごくごく低リスクです。

少し難しいですが、カウンターヒットしたら屈中Pがつながるため、確認をがんばるとリターンが爆増します。ポイズンの屈中Pアッパー対空など、通常技での対空をカウンターで潰せることが多いので意識しどころです。

画像4

ヘビーヒールカウンターヒットからは屈中Pがつながる!

この技が真の意味で壊れているのはトリガー1発動中です。前述の通り、なんとガードさせて有利を取ることができます。しかもある程度近めでガードさせることができればコマ投げも届く距離で有利が取れます。

画像5

トリガー1中のヘビーヒールはガードさせて+1!

以上のように、ヘビーヒールの特徴は一貫して低リスクであるところです。その代わりにリターンも小さいのが特徴になります。

コンボパーツとしてのVスキル2

Vスキル2にはもうひとつ大きな特徴があります。それは空中コンボのパーツとして組み込めるところです。下記に代表的な基本コンボをアップしました。

Vスキル2 基本コンボ

どれもダメージは強ボルトチャージで直接拾うのとほぼ同等(補正の段階などで少し落ちる場合もあります)で、かつ下記のアドバンテージを持ちます。

Vスキル2コンボのアドバンテージ 
  1. ダメージが大きい
  2. ラインを大きく運ぶ
  3. VゲージとEXゲージを稼ぐ
  4. 密着起き攻めが可能

特に4は大きな要素です。サンダースパイク→着地して弱ボルトチャージで拾ってから、弱ボルトチャージを空振ると相手のその場起き上がりに立弱Kの持続を重ねられ、ノーマルヒットでも中Pターゲット→Vスキル2コンボとループさせられますし、その弱チャージ空振り中に後ろ受け身をみたら微歩きして弱Kや中Pの持続を重ねることができます。もちろん投げ択も成立します。

強ボルトチャージでコンボを締めた場合は前ステップで±0であるのと比較するとずいぶん良い状況であるとわかるでしょう。

上述の基本コンボだけでなく、例えばEXボルトチャージを空中にいる相手にヒットさせたあとなどもVスキル2で拾うことができます。ちょうどその拾いとそこからの密着起き攻めがうまくハマった対戦があったのでリプレイを挙げておきます。

Vスキル2コンボを活用できた対戦の例

Vスキル2を選択する相手キャラクター

ここまでに述べました通り、Vスキル2を選択すると必然的に低リスク低リターンなプレイングをすることになります。

考え方はいくつかありえるかと思いますが、本稿執筆時点での基本的なものは以下の通りです。

1. 近づくことが容易で、火力を重視したい相手にはVスキル1
2. 近づくのが難しく、じりじりした地上戦を打破したい相手にはVスキル2
☆. Vスキル2をかんたんにはたき落とせる相手には仕方なくVスキル1

1の具体例は キャミィ、ミカ、ホンダ、ファンあたりでしょうか。

2の具体例は ポイズン、メナト、ベガ、アレックス、あたり。ララ的には不本意かもしれないが(笑)スト2的な戦い方をせざるを得ない相手です。

でも実はこれら以上に☆に書いた条件が大きいです。
そもそもVスキル2は飛び上がってからの行動になるわけですが、この飛び上がりをかんたんに落とせてしまう、立ち回りに振る牽制技などとの相性が悪い相手が非常に多いです。背の高いキャラクタは総じてこの例に該当しやすく、サガット、バーディ、ユリアン、アビゲイルなどはそのままそうですし、ファルケ、バイソン、ルシアなど立ち技主体で立ち回ることが多いキャラクタ相手にも相手がそうと意識していない技にぺちっと落とされてしまいやすいため、Vスキル2は選びにくいです。

本日現在、自分のVスキル選択は以下のようになっています。

Vスキル2を選ぶキャラ:
ポイズン、メナト、アレックス、ベガ、かりん、バルログ、セス

Vスキル2を選んでも良いかも:
さくら、リュウ、カゲ、ララ、コーリン、エド、コーディ、春麗、ダルシム

上記以外は基本的にVスキル1かなーと考えてます。
きっとこれは今後どんどん変わっていくと思うのでそこまで意味がないのかもしれませんが、ご参考までに残してみます。

以上、Vスキルについての考え方を整理してみました。ご意見やご質問、ツッコミなどありましたらぜひお願いします。Twitterまでお気軽にどうぞ。(2021/01/02)

ララ攻略トップページへ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?