スイカの忘備録 じゃすりーぐ第11節牌譜検討記録#7
Squid Ghostorsは総合順位が5位！
ここで１着を捥ぎ取って、順位アップを狙いたい！！
今回は東風なので、普段の半荘戦以上に攻めと守りのメリハリが重要になってきそうかな～とか考えながら試合に臨みました！
今節の応援配信には、第2期DTMリーグ優勝のLOOK UPメンバー、いくせ君がゲストに来てくれたので、より一層勝ちたい想いでした！
じゃすりーぐの公式Lit.Link
今回の試合のルール
四麻東風基本G2
赤アリ、裏アリ、一発アリの段位戦とほぼ同じルール
東1局 2飜の手が6飜まで上がるからリーチはやはり偉大
完成面子が2つに、カン6sの57s、ドラ受けの1m、一盃口も見据えられる7m、自風と役牌など色んな方針で進められそうな配牌でのスタート。
ドラ含みのターツを使い切りたいこと、カン8mを引いての一盃口が見れるようにすることの2点から、5ブロックにまとめる為にくっつきの1pをリリース(くっつきって言う表現であってる？)。
こういう時のブロック分けって、13m+677899m+1p+345p+77sの6ブロックの認識であってますよね？時々不安になる…
先制でドラ1あれば立直！！の教えの元、最近は段位戦を打ってきたので、677899m側に有効牌が入ってカン2m待ちでもリーチする気でいたけれど、先にカン2mが入ってくれて平和か一盃口の手役は確保できることに。
正直、他家からの押し返し、特に親番の下家から押し返されて放銃すると、かなりの痛手になるけど、やっぱり先制リーチは偉いのじゃ(某鴉天狗師匠がホントに言っていたかは不明)の気持ちでリーチをかける決意をする。
打点的な面で考えると、ダマの場合、平和ドラ１(一盃口ドラ1)で大体2000点だけど、立直すると偶然役込みで約4倍の満貫8000点まで打点を上昇することができるのでお得である。
このときは打6mでカン8m待ちの立直ドラ１一盃口ではなく(既に他家に1枚使われているので残り2枚)、シンプルに待ち牌が多い打9mでの5-8m待ち(赤込みで6枚)を選択。
結果的にツモって、裏裏乗せて跳満の手に！！！東風戦なのでこの加点はかなりのアドバンテージになったはず！！
(後日、同卓者の配信とかチームの応援配信アーカイブとか見て気持ち良くなっていたのはここだけの秘密)
東2局 点数持ってるからと言って何でも押して良いわけではない
今回もドラ含みの完成面子1つに浮き牌が2種くっついて2ブロックがすぐに完成しそうだし、他にも両面であったり赤5mがあったりと戦いに行けそうな手牌が来て、気持ちはアガリを目指してGOな気持ちでスタート。
雀頭にしようとしてた1pが暗刻になったので、将来的に連続系になってくれそうな索子部分を残して、巡目が進んで他家からの高めロンを防ぐ意味も込めて浮き牌の赤5pをリリース。
自分はドラ１のイーシャンテン。東1局で跳満を和了して、他家との点数差を稼いでいるので、ちょっと迷ってここは大人しくオリを選択。
現物が無くなってどうする？な場面。
赤5m切り立直だから1-4mと6-9mはド本命くらいに見積もってる。
3pが早いから1-4pはあんまりなさそう&自分で3枚持ってるからシャンポンで当たることも無い1pの3連打で安牌が増えるのを待つ作戦。
最後は下家のツモアガリ。自分は点数を稼いでいたので、まだまだ点数的優位は揺るがず。
東3局 喰い伸ばしってこうやるんだね
ドラ１あるけど完成面子無し、両面ターツは1個、救いは発が鳴けることくらい？の配牌。無理せずいつでも降りれるようにしようの方針。
まあ点数持ってるしのんびりしてようかな～と思っていたら、
ドラ3s受けもできて、超戦える手に変貌を遂げる。
ツモ5回でこんな打点の高そうな手になることってあるんですね！
安直に点数持ってるしオリ打ちでいっか～ってしなくて良かった💦
ここはタンヤオも発ポンも残せる1m切り。
有効牌が減っていそうで、実は減っていない。
(余談)
このNote書くために牌理ツールに掛けたところ、4m切りでも平面の受け入れ枚数が変わらないことが判明。
今回使わせてもらった受け入れ枚数が分かるツール
面子手で進めようと思っていたので、思考から選択肢から外れていましたが、実は七対子もリャンシャンテンだったのです。
こういう実は七対子もありましたっていうのは見落としがちなので、狙う狙わないは置いておいて、見落とさないようにするのが上達のコツなのかもしれませんね。
余談終了！
8巡目に下家から出た発をポンして聴牌。
枚数的には差は無いものの、索子の44567へのくっつきで3面張変化を見越して、7m4sのシャンポン待ちを選択。
3s8s引きでの3面張変化はなかったものの、上家から出た8sで喰い伸ばして、見事3-6s待ちへ変化させてることに成功！！こうなると高め満貫まで見てくる！！
最後は安めの方をツモって和了。満貫まで伸びなかったのは残念だったけど、点数を盛ることが出来たので良かったのと、喰い伸ばしのテクニックが使えて自身の成長を感じる1局となりました。
東4局 役牌ドラの切るタイミングは要注意！！
じゃすりーぐのルールだとアガリ止めが無い為、ここから素点を盛ることもできる状況。とはいえ手牌の形は微妙なので、オリ気味で点数を守っていこうかな～の方針だったもの、案が一数牌で有効牌を引けたら素点を稼ぎに行きたいので、超危険牌になるであろうドラの白を重ねられる前に早々にリリースしようとして、、、、
対面にポンされて状況は一変。満貫放銃・跳満ツモまでは耐えられるものの、跳満直撃だと2着落ちしてしまうので、かなり慎重に手を進めて行くことに。
ここで着順を落ちは悔やんでも悔やみきれない😢
カンとかしてドラ爆乗りさせて倍満ツモとかはやめてくれよ～と祈りながら手を進めていると、、、
下家が満貫ツモで4着から2着へ浮上。
まーじで跳満直撃されなくて良かったと胸を撫で下ろす😢
正直、素点を稼ぐことを考えずに、ドラの白を自分の手牌に封印しておくという作戦もあったかなと思ったりもしています。
【最終結果】
東1局の跳満和了のおかげで、かなり優位に試合を進めることが出来ました。チーム順位も総合4着に上昇したのでこの調子でポイントを盛っていきたい！！
【普段の配信活動】
配信者始めた当初はゲーム実況動画の投稿を行っていましたが、最近は麻雀にドはまりして、動画作成は一旦中止して、時々Youtubeで段位戦配信をしたり、参加させてもらっているリーグの試合の自視点配信やチームでの応援配信を行っております。
チャンネル登録、Xのフォロー等よろしくお願いします。
またNoteに書いてあることちょっと違くない？と思ったら、南瓜スイカにご一報下さい。私自身の雀力はまだまだ未熟ですので、ぜひ自分に足りない着眼点があれば教えて頂きたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？