見出し画像

21/5/26 【はかせ日記】『藝人春秋』シリーズ遂に「ぶんこ3兄弟」に。『ニューチェック』のスープカレー絶品。小学校時代の日記を発掘。あの頃から「卑怯者にはなりたくない」のだ。書き続ける決意。

悪童日記 2021年5月26日(水曜)

原点に戻り、『たけし愛』を進める


4時半起床。快晴なり。

珈琲&牛乳&アサイー。

画像2

昨日の日記を書き終える。

7時食卓へ。

ママが作ったお弁当。

5月26日

ボクは紅茶とお菓子で済ませる。

今回、『藝人春秋Diary』の
文藝春秋から、スモール出版への移籍が決まった。
9月発売に向けて編集作業に入っている。

しかし、一昨年ボクが体調不良で休養したため、
単行本化寸前で停止してしまった企画は2本ある。

それらは、出版直前に至るまで、
ボクだけではなく、編集者、フリーライター、
カメラマン、装丁家などなどが、
既に動いていた。

そこを翻らず、配慮なし、反省なしで、
新たに新刊など出して喜んで良いとは
とても思えない性格だ。

ここ数ヶ月の各所に根回しを経て、
やっとそれらの挽回が形になってきた。

元イースト・プレスで現フリーの
藁谷さん担当編集で、
集英社WEBでの連載を始める。

新書化を前提にした、
『日記のススメ』が連載決定。

本日、第一章6千字を送稿。


また宝島社にも「借り」がある。

東国原さんとの対談本『たけし愛』
が出版直前まで行って、
ボクの体調不良のため頓挫した。

画像23

宝島社の同じチームで
プロレス系別企画などでも
動いてもらったが成立せず。

ここにきて原点に戻り、
『たけし愛』を進めることにした。
本日、ボクから東国原さんにも電話して、
不如意を侘び、
企画再開の快諾を得た。

とにかく前向きにやろう。
(この企画は結局、頓挫した)

西野イズムの継承

懸案であった
『藝人春秋』の文庫の②③が現在、
書店で展開中なのに……。

『藝人春秋文庫

最も販売実績がある①巻が絶版になっている問題。

画像29

ボクが千冊買い取ることで、
6月11日の定期重刷、2千冊。
文春さんから重版かけてもらえることになった。

「自分で買いとってでも本を売る」
西野 亮廣イズムの継承、
関係者の尽力で、
とにかく山が動いた。

これからは『藝人春秋』ぶんこ三兄弟として
大いに売っていく。

「無い」ところからも「仕事」は、
やる気次第で立ち上がっていくのだ。

今日の名言──。

先日の高円寺パンディッドにて。
チケットが売れてない現実に対して。

ボク「上田ー、俺たち、もう終わっちゃったのかな?」
上田「馬鹿野郎ォ!まだ始まっちゃあいねぇ試合に
   出る前に負けることを考える馬鹿いねぇよ!
   って、映画『キッズ・リターン』のラストのセリフと
   アントニオ猪木の試合前のセリフを混ぜているの、
   誰にわかんだよ!」

猪木語録で、ボクが好きなのは、

「ジャングルがなくなるって心配するより
 ジャングルをつくればいいじゃないか!」
なのだ。

ドルフィンソングの三木と散歩&カレー

11時。
本日の散歩部はレギュラーメンバー不在で、
TAPの後輩の若手漫才師、
ドルフィンソングの三木が来宅。

ふたりでランチの場所を考えながら、
昨日に続いて大荷物を背負って出発

アド街ック天国チェック。
絶賛、売出し中のTAKESHI ARMYの新色で。
今日より、坊やバックも。

画像15

ランチ候補のなかから、選抜、
水曜、木曜だけ間借り営業の
スープカレーの『ニューチェック』へ。

画像3

実は高円寺でカレー店経営の方など、
専門家の間で圧倒的に評判が高いのだ。

画像4

札幌スープカレーの名店が、
高円寺で間借り営業中。

画像5

定番のチキンカレー、そして、ラムカレーを注文。

画像6

画像7

辛さは400で。
上限は1200まで。
なんの単位かと思ったら、
バイクの排気量だった。

画像8

お皿が運ばれると、
ひたすらスプーンで掬う音のみ。

激美味かった!!!

早足で急いで12時半予約の
陽ので接骨院 阿佐谷本院へ。

画像14

今日はボクのみが施術。もう痛みにも慣れたはず。

画像9

今日の担当の先生は女性だ。
やさしくしてくれるはず……。

画像10

しかし、全体重をの乗せた攻撃は……

画像11

何度も三木に助けを求めたが……。

画像12

終わったときには……。グッタリ。

画像13

深部筋マッサージから開放され、
阿佐ケ谷の道祖神に三木がご挨拶。

画像16

『パンの田島』へ久々に。

ふたり「西野 亮廣資料」読書タイムの休憩。
生クリームが甘いのなんの。

画像17

明後日のLIVEに備えて、
まるで自分の庭のようなロフトへ参拝。

画像19

三木のアーティスト写真を撮影

阿佐ケ谷から高円寺の帰途、味のある大木を発見。
三木のアーティスト写真を撮影。

「拝啓・ドルフィンソングの幹太(みきふとし)です!!」

画像20

画像21

画像22

15時になるのを待って、高円寺の酒屋で
週刊文春、新潮の早売りをゲット。

ギャラリー33で「飽くまで 岡村海王」個展を除く。
写真に見えるような抽象的な絵。
目を凝らすと形が現れてくる。

画像24

画像25

画像26

キリンハンターの俺の前に出現。
もちろん、カメラで捕獲。

画像18

画像27

凄く良い作品展。

LIVEへ向けての作業

15時半帰宅。
1万1千歩、後半、よく歩いた。

明後日のLIVEへ向けての作業。

原田専門家のOP映像、
相変わらずのハイクオリティだが、
修正箇所の指示。

次々とサムネもあがってきる。
7月20日は東野幸治の参戦も情報公開!!

8月18日までに20本のLIVEをやるのだ。
さらに6月から
「博士の異常なYouTube」も始まる。
そりゃあ、
てんてこ舞いになるに決まっている。

noteに新たに年表形式の
『キンコン西野と水道橋博士の13年史』を投稿。
バズる可能性のあることは何でもやろう。

ちなみに、5・28のこの会は、
観覧席は既に売り切れている。
残るは配信のみだ。

日記のススメを進める

「日記のススメ」の担当、藁谷さんから
著者近影と
小学校当時の日記の写真が欲しいとのこと。

画像30

画像31

画像32

画像33

画像34

01-02_水道橋博士

候補の6枚送る。

古い日記も探してみるが、
小学4年生から5年生にかけて
日記用のノートを最後まで使い切っている。

あまりにもケナゲで微笑ましい。

小4の頃。

5月16日、17日。
「高野くんと一緒に宿題をした」
 友達の面倒を一生懸命にみてる子だ。

高野くんと宿題 

5月18日、5月19日。
「運動場を走ろう」と提案。
友達に対して、
「もっと優しく注意をすれば良かった」と反省。

画像37

5月24日 
「テストをかえしてもらった。92点だった 。
……ぼくは、ひきょうものじゃなかったと自信がもてた」

ボクは「ひきょうもの」だけは、なりたくないと
この頃から思っているのだな。我ながら感心する。

画像38

11月27日
「きょうは日記の使い方について考えた」
「今日は寝られたからかくこにした」
きっと不眠症だったんだろうな。

画像36

11月29日
「最近のぼくはどこが悪いのか考えてみた」

って、子供なのにどんだけ反省好きなんだよ!

最近ぼくは何処が悪いのかjpg

 そして、ノートの最後のページ。

 5年生の6月6日

 完全に一年以上に渡って使い切っている。
 「いよいよこの日記帳も最後のページになった」

 そして、最後は、日記を続けていくことに意欲満々だ。

画像41

自分の人生は、幼い頃から自問自答を繰り返し、
人生の意味を求めて悶々と日記を書いてきたのだ。
改めて、この時代の自分が愛おしい。

この歳になっても、
自分でも引っ込みがつかない正義感なところ。
「ひきょうもの」と呼ばえることを恥とするところなど
この頃からずっと刷り込まれているのだ。

22時、アサヤンVOL・6 
「義太夫語り たけし軍団伝」がYouTube公開に。
腸活MIXで晩酌しながら、

画像42

チャット参戦しているうちに寝落ちしてしまう。
23時頃就寝。

ライブ開催情報

【アサヤン】
‪■ 近田春夫さんの回は6月1日まで視聴可能です。
https://asayan.s-hakase.com/asayan8/

■ 次のゲスト「西野亮廣」くんの回はいよいよ明後日
5月28日(金)阿佐ヶ谷ロフトA(配信あり)
https://asayan.s-hakase.com/asayan9/

【タイパン】
水道橋博士の対談ライブ in パンディット
■ 第1回ゲスト エル上田(エル・カブキ)
2021年6月6日(日) 23:59 までアーカイブ配信で見られます。
https://twitcasting.tv/tetsuo_pundit/shopcart/73630


サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!