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21/5/28アサヤンVOL・9「えんとつ町のゴミ人間」キンコン西野&マシンガンズ滝沢。

悪童日記 2021年5月28日(金曜日)

精力的すぎる西野亮廣

3時20分起床。
早すぎるのはわかっているが
目が覚めるものだから仕方ない。

早朝、西野 亮廣のYouTubeが立ち上がる。
昨晩も彼のYouTubeを聴きながら
就寝したばかりなのに。

上海映画祭への出品の話など、
そして、そのままVoicyへ移行。
どんだけ情報量過多な男なのだ。

昨年末、年始もプペルの映画公開時、
西野 のスケジュールを全て追体験したが、
とても体力で敵わない。

精力的すぎる。

そのままVoicyの
西野 発信の未聴回を幾つか聴く。

8時食卓へ。
ママのお弁当。

珍しくキャラ弁、可愛らしい♡

5月28日

ボクはコーヒー牛乳+アサイーで済ませる。

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朝から、
西野 くんの絵本(全部サイン本)を探すが、
家庭内、引っ越しで散逸して見つからず。
ママと一緒に倉庫へ。
結局、2冊しか見つからず。

田舎へ送った段ボールのなかのよう。

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noteに正月に『メルマ旬報』に掲載した、
「2013年の西野 亮廣」を再掲載。

ニューヨークで絵本の個展を
開催するまでの日記。

当時ですら、関係性が低いのに、
ふたつ返事で、よく書いてくれたものだ。

昨日は、出会いから今日に至るまでの
西野関連に触れた悪童日記の年表をnoteにあげた。

これが驚くほど順調に読まれているのだ。

とにかくボクも、
LIVE前にやれることは全てやる。

ボクが「30分で読める本屋大賞」と読んでいる、
名著『ゴミ人間』(KADOKAWA)再読。

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この本の何処が好きかって──。

幼少時の西野が、家計が苦しいのに、
お年玉を貰うのを心苦しく、
かと言って、年端もいかない子供が、
お年玉を返上するのは、
両親に気遣いさせ過ぎると考えて、
無邪気に、お母さんに
お年玉を預けるが、
それを決して引き出さない〜というくだり。

前々回の「アサヤン」VOL・7で聞いた、
「母の日」に58歳にも成って、
親から仕送りを嬉々として貰い、
その正当性を強弁した、
寺門ジモンさんとは正反対だからだ。

ふたりとも、香ばしいエピソードだが……。

お昼、昨日買ったワカメの炒め(向田邦子レシピ)と
お弁当の残り物を中心にした、
腸活MIXを食す。

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ライブ会場までウォーキング

2時に、TAPの後輩・ドルフィンソングの三木と
「ほたるゲンジ」の無法松が来宅。

散歩部も兼ねた、ライブ会場入りウォーキング。

アド街ック天国チェック。

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radikoのタイムフリーで、
ちょうど、本日、ニッポン放送の中川家の番組に、
マシンガンズが出演しているシーンを聴きながら。

西堀くんの方は、
今、発明にハマっているのだとか。

トークを聴きながら、
Wツッコミの嫌ごと言いの芸風とは裏腹に、
滝沢くんも西堀くんも
ふたりとも性格が優しいのだなーと感慨。

ふたりが44歳と46歳で
キャリアたっぷりのベテラン芸人と
紹介されたが、
58歳のボクは
どれほどの年寄りなのだろう、
と思いながら。

陽ので接骨院 阿佐谷本院へ。本日も。

無法松と一緒に。

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途中、ボクがオーバーリアクションだという
証拠写真を三木に抑えられる。

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本院を退出後も、周囲を周回。

今年の1月4日に西野 亮廣くんと共演した、
T-FMの「スピークイージー」
をギリギリまで聴き返す。

これは忘れていた箇所ばかりだったので、
粘った意味があった。

16時40分会場入り。

西野 亮廣くんが渋滞で遅れるとのこと。
滝沢くんはラジオ終わりで到着済み。

通しリハーサルを一回のみ。

CHARGEの母娘が楽屋挨拶に。
塩パンの差し入れ。ありがたい。

本番前、高須さんに呼ばれて
耳打ちされる。

「博士が
西野 くんだけでなく
滝沢くんも呼んでいる、
キャスティングの意味や意図は
観客に届くように言葉で明示して欲しい」
と。

流石に総合演出らしい意見。

もちろん、自分もそのつもりだが、
なかなか、今の体制は、
ボクに周囲は釘を刺せない、
ことだから、
念を押してくれるのは、
ありがたいことだ。

「アサヤン」ライブ開演

西野くん、到着次第ということで、
定刻、18時に開演。

(ライブの写真@TOMOMI NAKAYAMA)

ドルフィンソングの前説。長めで。

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本日は客席に若い女性が多く、
明らかに何時もと客層が異なる。

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OPのVTRはは浜田省吾のマネー(1984)で。

例によって原田専門家の編集がエモーショナル。

再編集をお願いしたバージョンだが、
未編集版回は実に強烈だった。

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主役不在のまま、
出演者のトークの回し合い。
今回は「アサヤンファイト」第二号も発刊。

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相沢直くんが編集長になり、
かつての井上義啓編集長率いる
週刊『ファイト』を再現パロディ。
そして20年前の『浅草お兄さん会』が
『浅草ファイト』を発刊していたことへのオマージュ。

⬆ここから、全10ページを無料でダウンロード出来る。

しかし、本家に週刊ファイト対し、
この堂々たる剽窃ぶりは憑依と呼べるほど完璧なのだが……。
「誰がわかるんだよ!」(@エル上田)

総合司会は社長芸人・ジョニー小野。

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共演者の「ゴミ人間以下」無法松。

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すっかり出方で定着した高須ディレクター。

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「狂犬」マセキのエル・カブキの上田。

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そして、西野くんが15分遅れで登場。
「捕まってない詐欺師」VS「捕まったことのある漫才師」
対決にゴング!

OPのVTRの印象を語りながら、
なんと、寺門ジモンさんと西野くんは、
同じ兵庫県川西町のご近所の出身者であることが判明。

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登壇者勢揃いで、プペル話。
皆、バラバラに、しかし同じく、
横浜の共済会館に行ったのだ。

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ボクと西野 くんとの13年前の出会いなど。

西野ウォッチャーながら信者ではない説明。

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映画興行論、映画祭話などで話は弾む。
ビートたけしの監督の振る舞いなどなど。

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西野くん、若い子の話にも
受け身が抜群のナイスガイぶり。

「基本的に、僕は年下を尊敬している」の実践。

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ボクも教祖のお話にすっかり熱心な信者風に。

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話が弾み、あっという間に前半終了。換気タイムへ。

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CMタイムを経て後半へ。

リアル・ゴミ人間、
本業・ゴミ清掃業・マシンガンズ滝沢登場。

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西野くんとはほぼ初共演。
プペルを見て、清掃業者からのご感想。

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ボクも西野 くんに
今回のキャスティング意図を語る。

ハロウインパーティ後の
ゴーストバスターズなど、
ごみ問題にも意識的なNISINOだが、
それは365分の1でしかない。
365日をゴミと向き合う芸人こそ
注視して欲しい。

映画監督・今村昌平がそうであったように、
たとえ、創作の中の、
人物、職業であっても、
リアルにそのモデルとなる人や、
職業に思いを馳せ、
深く取材すれば、
映画はよりディテイルまで描ける。

たとえ、ファンタジー映画であっても、
コロナ禍のゴミ清掃人を
もっともっと取材して、
映画に反映せべきではないか。

「西野 亮廣という名の任侠団体」
(@鬼越トマホーク)は、
吉本退所を経て、事務所の垣根を超えれるはず。

勝ち組、負け組のない世界であるからこそ、
価値のある芸人界。

そこを体験的に知っている西野くんは、
お金にだけ焦点を合わせる人であるわけがない。

他事務所芸人や
本来より、
労働環境が向上されるべき、
エッセンシャルワーカーにも
FOCUSを合わせて、
改革を続けていって欲しい。

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話はノンストップで盛り上がる。

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話を一度、終了してから
次回予告編を経て、延長戦へ。

白熱、二次創作を巡って。

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もともと吉本芸人であり、
マネタイズしない西野 亮廣こと、
映像作家・原田専門家も乱入。

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20時40分に終了。

皆で集合写真を。

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西野 亮廣くんにはスタッフを含め、皆、
ツーショット写真を欲しがる。

LIVE終了後、
若手のドルフィンソングとガラパゴスを連れて。
道祖神にご挨拶。

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ラーメンを決めて、歩いて帰宅。

道中、泥酔2人組の女性を道案内しながらも見送り、
そのまま帰宅。

松村邦洋くんとの新宿ロフトLIVEの
YouTubeを見ながら就寝。

朝には、島津くんのライブレポートがあがっていたが、
毎回、啓蒙的で素晴らしい。

今回の配信も6月11日まで見放題なので見て欲しい。

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【アサヤン】
‪■ 近田春夫さんの回は6月1日まで視聴可能です。
https://asayan.s-hakase.com/asayan8/

‪■ 次回アサヤンは口伝・明石家さんまストーリー(エムカク)
6月4日(金)
https://asayan.s-hakase.com/asayan10/

【タイパン】
水道橋博士の対談ライブ in パンディット
■ 第1回ゲスト エル上田(エル・カブキ)
2021年6月6日(日) 23:59 までアーカイブ配信で見られます。
https://twitcasting.tv/tetsuo_pundit/shopcart/73630

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