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24年6月22日(土曜)★22回目の結婚記念日&相棒誕生日。芝浜症候群感染症に。UberBooks活動。阿佐ヶ谷八重洲ブックセンター。荻窪経由、相棒宅。高円寺『UNKO』へ。猫ノ眼時計/古本興行コラボ。

10時半起床。

22回目の結婚記念日だ。
昨日にDATEをしているが、
今晩は、チェちゃん(妻)は
ママ友と食事会とのこと。

子どもたちのお迎えで、
20時までには家に居るよう申し付けられる。

チェ!!

結婚生活で今が一番、
(ボクだけが)恋愛モードだろう。

11時には、
新居の一年点検ため業者が入るので、
部屋をチェちゃんが掃除機をかけ、
無調の長物を、次々と廃棄分類していく。

難病天才多重人格イケメン芸術家の
金剛さん。
付き人希望日だが、
到着が遅れる。

「財布がないんです」と。
完全にボクが罹患する芝浜症候群だ。

「昨日、(22歳で「古本興業」を立ち上げた放送作家)
若林凌駕が財布をなくして、一緒に探しに行って、
結局、見つからなくて、かなり遠くまで行ったので
帰りにタクシーに乗ったら、
そのタクシーに置き忘れたみたいなんです」と。

しかも、若林凌駕の財布には、
月の支払いのための
12万円もの大金が入っていたとのこと。

完全にこれは芝浜症候群感染症ではないか。

とりあえず紛失手続きを済ませて、
こちらでお金は建て替えるし、
現金は渡すからこちらへ来てくれ。
と。

13時半来宅。

部屋の掃除から。

スケジュール、ライブ日程などの整理。

クロチェットのMANさんへ直電。

7月6日の阿佐ヶ谷クロチェットで
金剛さんの単独公演を決定する。

タイトル「金剛夜叉」

なべおさみさんと連絡。
吉本新喜劇公演のため、ライブの7月開催は断念。

カンニング竹山くんに構成相談。

大荷物を持って、倉庫部屋へ。

新聞切り抜きの束から、
今、一緒に本作りをしている、
山中伊知郎さんとの接点の原点を発見。
97年9月6日の図書新聞。

倉庫整理中にサンデー毎日・向井さんから念校が送られてくる。

高田本の書評。

この段階で口述で原稿をいじる人は珍しいだろう。
でも、2箇所、変更点があったので、これは、
「でもやるんだよ!!」
としか言いようがない。

八重洲ブックセンター阿佐ヶ谷店へ。

昨日のお約束を果たす。
『本業2024』にサイン本10冊。
しおりとシールのおまけ付き。

荻窪へ向かう。

腹ごしらえ、荻窪に数々のいきつけの店はあるのだが、
ここ数年は、ここへ通っている。

荻窪ルミネで誕プレ選び。
なかなか手に入らない逸品をお薦めされて決定。
ボクもつい最近、
いただきもので堪能したばかりだ。

赤坂のお店へ行くつもりだったが、
今日は閉店とのこと。
自宅に届けることに。
(撮影なしです)

誕プレ選びの後、
置き配になった場合の
雨仕様の包装をお願いするため、
飛び込みで入ったのが、このお店。

店員さんの
あまりに親切な対応に感激して、
チェちゃんに結婚記念日祝いのプレゼントを
思い切って大人買い。
もともとオーガニックなものを
買うのが初めてなのだが、
こちらの分野にも異常に詳しい
金剛さんのアドバイスで。
次々と買ってしまう。

相棒宅へ。
UberBooks。
初めて訪問したが、不在の様子。

本とプレゼントを収納ボックスに投函。
これもうまく届くのか不安になりつつも。

ママとの約束通りに20時には帰還。

子どもたちも次々と帰宅し、
高円寺『UNKO』へ。
絵を運ぶことに。

金剛くんは今、免許はないが、
ボクが運転できることに気がつく。

高円寺『UNKO』へ。まだ開店前。

高円寺『UNKO』の隣が「まきまき」に。

店内は、もはやボクのギャラリーだ。

新作をはじめてみた。

新しい書き手さんも次ぎ次と集っている。

宇多田ヒカルが店内に流れていた。

しばし、宇多田ヒカル話を。
『藝人春秋2』の藤圭子の章を読んでいただきたい。

『白線』で仕入れた、
新作「星座検針標』もこちらで展示へ。

急いで帰宅。
ガレージの駐車時、長男が助けてくれる。

本日、イベント中の『猫ノ眼時計』へ向かう。

雨降りを考えて徒歩で。

交番ではいつものお挨拶。

本日、猫の目時計と古本興行のコラボ。

本棚に博士本コーナーが出来た。
もう大作家じゃん。

ギアが外れてお困りのお客さん親子、
すぐに現れて、すべて対応できる金剛くん、
マントがないのが不思議だ。

指を加えて見ているだけの若林くん。
そして、それを撮るだけのボク。

自転車のオイルを洗い流したブラックジャック。

その後は、厨房で指揮をとる。

古本屋なので本を購入することがコンセプトだ。

偶然、遭遇した松浦徹監督。
初対面だが、年齢も近いので
共通体験が多いし、知己も重なっていき、
話がシンクロしていく。
すっかり話し込む。

若林凌駕の同級生たちが島から来てくれる。

2時終了。
最後に即興で短歌を読む、
歌人の若林凌駕。

若林くんとラーメンを食べ終えた、
その同級生を見送る。

やはり、渦に巻き込まれてしまう。

帰宅は朝の4時だ。

明日は雨降り。

財布は
落としていなかった。

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