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24年4月22日(月曜)★SAKURA納車。高田先生のビバリー紹介。殿、『本業』の帯文快諾してくださる。みんなで高山登山。若林くんの部屋来訪。夜の星空散歩。
8時15分起床。
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目覚め飲料を流し込む。
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noteに日記を書いてあげる。
このところ、100イイねに至るまでの
スピードが遅くなっている。
注文してからずいぶん経つのだが、
ようやくグルードがやってきた。
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福岡から、切り絵シールの数々を送って頂く。
しばらくうっとりと眺める。
早く貼りたい!!
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11時30分より『ラジオビバリー昼ズ』
生放送。
高田先生の家に
いろんなものが送られてくる話から、
タブレット純さんのパンツから、
水道橋博士の貢ものの話に。
サンデー毎日に掲載した
「元旦に死にそうになった話」には、
「何度も会っているんだから言えよ!」と。
(いや言っているんですけど)と内心思いつつ、
「あいつが変な会のビデオを送ってくるんだよ」と。
東MAXと志らくさんのライブの話に。
そして発掘秘蔵映像には大いに食いついて貰う。
それはもうボクは「あなたに褒められたくて」
やっているのだもの。
しかし、あれだけ笑ってもらえれば
嬉しいに決まっている。
しかし、ボクが秘蔵しているVTRは、
まだまだあんなものじゃないのだ。
ゲストの三四郎。
普段オールナイトは聞いていないのだが、
高田文夫先生に対しての丁々発止のやりとりは、
見事だったなーー。
お昼は、残り物のうどんとキムチ納豆。
このところ手作り蕎麦の連投で、
うどん久々だったが美味いものは美味い。
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高田先生は前門の虎、
午後は、殿様の後門の狼。
昨日から想定問題集を
頭で繰り返し緊張気味。
本日のお目通りのシミュレーション。
その際には新車の軽自動車と、
着物と運転手を紹介するつもりだったので。
「殿、新車が今日、納車されたので、
御覧ください。」
「なんだ『軽』じゃねぇか?」
「で、なんだこの駕籠かきみたいな運転手は?」
と笑ってもらえる準備は整えた。
15時、日産の市川さんが白いSAKURAで登場。
初めて、この色のを見た。
コンパクトで可愛らしい。
長男と一緒に対応。
一通りの説明後、
長男運転で阿佐ヶ谷駅まで練習運転。
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途中、電話あり。
思わず車内でも直立不動に。
そして新刊の帯文を快く引き受けて頂く。
事前に提案した概要と帯文例に対し、
「そういうのはいいよ!」
と体調を慮って
言われたことに心で涙そうそう。
ご拝謁は別日に、と。
青梅街道のローソンで
(22歳で古本興業を立ち上げた放送作家)
着物姿の若林凌駕を拾う。
本日のお目通りが流れたことを伝えると、
「残念ですが肩の荷が降りました」と。
そりゃあそうだろう。
ボクと会ってたった2週間で、
高田先生と殿にお目通りが叶う強運な人は、
まずいないだろう。
帰宅後、家の前の道が狭いので、
軽自動車でも駐車には苦戦。
バックする電子音と点滅を含めて
「万博で走ってそうな未来カーだな」と思わず。
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家のガレージに電源があるのを確認。
生まれて初めて使う。
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もろもろと説明を受け、
カーステレオにブルートゥースを同期させる。
嗚呼、ドライブが楽しそうだ。
若林凌駕と長男の会話。
若者同士、照れる様子なく。
長男が自分の映像作品を見せている。
しばし、僕の部屋で待機。
今日のふたつの出来事に
綺羅びやかな幸福感が訪れる。
祝杯を上げようと夕食に一緒に行くことに。
ちょうど海猫沢めろんさんから、
筍のおすそ分けをと、
ご自宅の食事に誘われるが、
この時間なら「高山」に予約が取れるかもと、
逆にお誘いする。
お仕事中のママにもLINE。
案の定、17時から電話をかけたら、
18時に5人でテーブル席がとれた。
鷺ノ宮駅の橋の上でママと待ち合わせ。
「古い方の『君の名は』か!」と言いながら、
お店へ。
ママとめろんさんは同世代の
サブカル愛好家なので、
話が合うに決まっている。
若林凌駕の両親のセピア色の写真など。
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ママが先に帰ったあとも、若林凌駕が、
卵かけご飯を3倍お代わり。
めろんさんは、文化系トークラジオLife
出演の次回のテーマが「運」らしく、
運命論に対してボクと議論。
一旦帰宅後、運動不足のボクは歩きたい。
目的地を決めて、ふたりで歩き出す。
今日は満月で夜散歩はうってつけ。
古本業の若者とふたりで夜空を想い、
本を語り歩くのは、
まさに『本業』の表紙絵だ。
ここに殿、天上人様の帯が巻かれるのだ。
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バスに乗って阿佐ヶ谷駅まで。
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若林凌駕宅。初めて入ったが、
まさに独身時代の俺の部屋じゃないか。
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大瀧詠一と江口寿史が好きなら、何故、
『藝人春秋』2と3をまだ読んでいないのだ。
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『パーフェクト・デイズ』にしか思えない。
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扉を開けて外へ出ると、そこは阿佐ヶ谷だ。
天徳泉さんで番台のお母さんにご挨拶。
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阿佐ヶ谷から高円寺まで。突っ切る。
しかし、結局、高円寺『UNKO』は踏んでしまう。
蠅の王として。
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新たに馬肉職人さんが店員に加わり、
メニューに馬刺しが加わった。
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小杉湯で整える。
インバウンドで外人多数。
フランス人の女性ふたりにご指南するが、
会話が成り立たず、逆に気を使わせていた。
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若者に流行っている写真らしい。
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高円寺名物のリサイクルショップ、
『素人の乱』で格安の家具を買うブーム。
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停めていた自転車を取り戻した若林凌駕と別れて、
高円寺から鷺ノ宮までひとり歩き。
今も「オッペンハイマー」の解釈動画を
聞き続けている。
もう、のべ何時間だろうか。
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帰宅は12時22分。
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明日こそ。映画館へ行こう!!
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