２３年１０月１２日 （木曜） 紛失したiPhoneが出てくる。
２３年１０月１２日 木曜
９時半起床。
iPhoneは紛失したままだ。
起床と同時に日記に向かう。
noteに毎日書く、習慣を戻す。
鈴木おさむさんの放送作家引退表明が、
ファイスブックで確認、
思わず、書き込みをするほどショックだった。
１０時半、原田専門家来宅。
１２時前だが、YouTubeの生配信を短めに。
ふたりで最寄り駅の交番へ歩いていく。
駐在さんにお話して、
申請用紙を埋めていく。
iPhone、キャリア、UQモバイル、
特徴、後ろに貼った、
ビートたけしさんのシール。
などなど……。
そして、係の人が
遺失物の集積所へ連絡すると、
ボクを見上げて、
「待受の画像は何？」
「キョンキョンです」と言うと、
「ピンポンです」との返し。
「やった！！あった！！」
野方警察署に届けられているとのこと。
書類を貰って、急いで路線バスへ。
阿佐ヶ谷駅の陽ので整骨院を予約時間。
BMSたっぷり３０分。
強度も最強でも耐えられるように。
「仕事柄強いんですよ」と。
ガンバルマン挟持を誇る。
原田くん、一時間後に登場。
「釣り堀行ってました。金魚一匹釣れました」と。
ふたりで「天や」へ。
高齢者で超満員。
目移りするほどの選択肢のなかから、
２種をチョイス。
天やへ来ると、談志師匠が大絶賛したのを
何時も思い出しながら大満足。
阿佐ヶ谷駅改札前で、
「東京自転車節」の青柳拓監督と待ち合わせ。
「まだ生きていたのか？」
と毎回恒例の麻生太郎風挨拶。
3人で歩いて小さな自転車屋さんへ。
通販で買う、大きな販売所で買う、
行きつけだった高円寺で買う、
などいくつもの選択肢があったが、
結局、ここに選んだのは、
店の前を通ると、
いつも親切にしている、からだ。
空気入れ無料なのだが、
いつでも笑顔なのが気に入った。
撮影不可だったので、
ひとりで操作方法、
保険の手続きなどを経て。
納車式を済ませる。
３人、自転車に乗ってスイスイ。
東京自転車節だ。
野方警察署へ。
iPhoneを返還。
係の方、ボクの免許証を見てニヤリ。
変装免許証事件で書類送検されて以来、
警察の授業で習うらしい。
中野平和の森公園へ。
一気に懐かしさが、
空の雲ように広がる。
「此処がボクのアナザースカイです！！」
と言いたくなるような気分だ。
子どもたちが小さいときは、
此処へ必ず連れてきて、
遊んだものだ。
マラソンに凝っていた時期は、
ここのトラックを何周もしてきた。
人生はマラソンだ。
今、何周遅れで、またこのトラックに戻ってきたのか？
青い芝生に座って、
青柳監督のインタビューを受ける。
この1年を振り返る。
3人共、選挙の話になると、
あの頃の笑い話が懐かしい。
後ろで、女子学生がホルンの練習をしている。
桐島……を彷彿する。
病気の話をしていると、布団から起き上がれなかったボクが、
よくここまで回復できたものだ、と思う。
公園を後にして、
原田くんと、中野の中央図書館へ。
２年ぶりなので、
図書カードの手続きを再び。
あの時も、街録チャンネルでの
上祐史浩との対談に備えて、
大量にオウム事件関連資料を集めたなー。
森達也監督で著者名検索。
森監督は、著書が異例なほどに多い。
ジャンルも多岐に渡る。
献本もこまめに頂いていた。
政治関連も多かったので、
参議院会館の本棚へ運んだが、
今は、自室に置く場所がなく
レンタル倉庫のダンボールの中だ。
印字された伝票を持って、
広大な図書館を回遊、
４冊を自分たちで見つけ、
そして残り７冊は書庫から、
出していただく。
静謐な環境で、本に耽溺する女性、
受験勉強に励む学生たち。
本を読む姿のフェチなので、
何時間でも見続けていられる。
借りた本を積み込み、帰宅。
iPhoneが無くて、
出来なかったことを業務を次々と。
１６日のパンディットの台本作り。
もう多牌だ。
そしれて次回１１月の高円寺パンディットの
ゲストが決まる。
しかし、指定の11月30日の
パンディットが他に抑えられていた。
しかし、ゲストは
客席１３人の２号店でもОＫとのこと。
大物なのに……。
しかも積極的に攻めた企画が
あちらから送られてくる。
すぐに、こちらでも年表制作チームを組む。
大阪のエムカクさん、柳田くんと連絡。
夜は、娘のお迎え、末っ子のお迎え、
引っ越ししてから、
お迎えが業務になった。
2回も外出したのに、
毎回、ママに頼まれていた「牛乳を買う」
を忘れてしまう。計3回目の買い出しへ。
そりゃあ、iPhoneだって落とす。
22時30分からYouTubeの生配信。
山城新伍の「おこりんぼ さびしんぼ」書評を朗読。
初めての新規会員がゼロに終わる。
俺たち、もう終わりなのかな？
13時頃、就寝。
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