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24年4月21日(日曜)★『文業 2024』の作業。『あさが家』で家系ラーメン。プールでオードリーANN。ガールズバーのボーイズ漁り、「みきふとし」事件。猫の目時計。

9時起床。

眼の前のつけっぱなしのテレビ。
YouTubeは『続ボラッド』のウオッチパーティをやっていた。

朝食は流し込む。

日記をnoteに書く。

原田専門家のお土産の
台湾のインスタントラーメン。
統一拉麺。
味変したら、元味がわからなかったが美味し。
うまかっちゃん味。

地方のファンの方からスイカが送られてくる。
ありがたい。

昨日から、小路紘史監督の8年ぶりの新作『辰巳』が
公開になっている。

東野幸治さんが絶賛していたのだが、
偶然にも、KーMAXの小西プロデューサーが
渋谷のユーロスペースで鉢合わせになっていたとさ。

8年前の『ケンとカズ』のパンフレットの絶賛ぶりよ。

小路紘史監督とボクとの出会いの経緯を語った対談。

https://x.com/s_hakase/status/1781610403187064991

ひたすら、『文業 2024』を書き続ける。

再録する予定の、
この本のいとうせいこうさんとの対談。

何年に一回は必ず読むのだが、
今回も初めて読むかのように感動した。

来る5月15日のパンディットでのライブに向けて、
竹山くんに送っていただいた。
このパンフにはボクが解説を書いている。


青志社から『本業 2024』のゲラが到着。
さる方に帯文依頼したところ、
驚くことにゲラを読んでくださるとのことで、
ご献上用。

15時までで仕事を切り上げる。
小雨が降るなかを傘を指して、
歩いて散髪へ。
サイドのみ整える。

阿佐ヶ谷駅前に来ると
横浜家系の『あさが家』に吸い込まれる。

此処での「味変」はもはや科学実験レベル。
ラーメン界のマンハッタン計画、
トリニティ実験と呼んでいる。

この店には何時も人を連れて来るので、
今日はひとりで来たのが珍しいからか、
店員さんと次々と記念写真を撮る。

マスターが、
「昔話をしても良いですか?」と。
「ボクの修行時代、
土曜日に博士たちがニッポン放送やってて、
毎週楽しみに聴いてて、
ある日、レギュラーの女の子いましたよね?」
「チンパンギャルですね」
「そうそう。彼女たちと電話で話せるってコーナーに、
公衆電話からボクもかけたんですよ。
そしたらやっぱり予選で落ちて、
しょんぼりしてたら、電話交換手の女の子が、
『今はCM中なんですが、
博士が電話に出てくれるそうです。』って。
何故か、博士が電話に出てくれて、
それでプロレスの話になっ』て、
俺が『ジャンボ鶴田が好き』って言ったら
博士が、『何のカード見たい?』て聞かれて、
『ジャンボ鶴田 vs 前田日明です』
ったら『そりゃ、事情があって難しいね』
って言われて、『あ、ごめん、本番になるから』
って言われて電話を切ったんですよ。

あの時以来ですよ。
こうやって博士と話てんの……』

って話してくださる。
店内には、
スピッツの『ロビンソン』が流れてて、
家系ラーメン屋でこんなにエモい感情に
なるとは思わなかったなー。

そのまま、駅前ジムへ。
待合室が空いていて、全集中、ZONEに入って、
お仕事ができた。

プールで水中ウォークマン聴きながら水泳。
『オードリーのANN・日大二中特集』
ゲストはサルゴリラ赤羽健作くん。

先日、高円寺で出会った、赤羽くんとは、
一緒にライブをやろうと約束しているので、
あまりにも面白くて、
1時間以上、水中に居続ける。

帰途、雨降りは続き、バスに乗る。
一度は家に向かっていたが、
ママからLINE。
駅前に娘を迎えに行ってと言われて、
バスを降り、引き返す。

が、娘は既に阿佐ヶ谷発のバスに乗っていた。

残り4分の猶予で、
雨の中を急いで走って走って、走って、
発射寸前のバスに乗り込む。

娘の横に座ると、
「パパ、びしょ濡れで息も切れ切れでどうしたの?」

そのまま汗だらけで帰宅。

明日の予定が二転三転する。

22時過ぎに、
(22歳で古本興行を立ち上げた放送作家)若林凌駕が
沖縄時代のお友達運転の車で迎えに来て、
そのまま鷺ノ宮駅前駐車場に停めて、
川と線路を渡って、北へ入る。

今日は行きつけのガールズバーに、
一ヶ月ぶりに推しの「ミッキー」君が出勤する。

鷺ノ宮のガールズバーで
ガールズとは一切話さず、
呼び込みのボーイズとだけ話すという
遊びのような修行のようなことを連日している。

カウンターにミッキー。
若林凌駕と同級生、皆、同じ年。23歳。

ミッキーが髪を切っていて、
若かりし日の田原俊彦にそっくりだった。
(陣内智則、渡部建にも似ている)

ミッキーの本名を聞いたところ、
名字ではなく、
「名前が『みきひろ』で、
漢字で書くと「みきふとし」=「幹太」です。」
と聞いた瞬間、一同で驚く。

何故なら、ボクと同じ事務所の後輩に
若手漫才師「ドルフィンソング」
のツッコミ・本名・三木亘(わたる)くんがいて、
彼と一緒に銭湯へ行ってから芸名を「三木ふとし」と
ボクが命名したからだ。
この名前はセクハラ要素もややあるから
何度も改名をお願いしたが、
本人が気に入ってしまった。
もちろん幹(みき)・太(ふとし)から
付けた芸名なのだから。

しかし、こんな星座の繋がりがあるのだなー。

その後、カラオケで野田洋次郎を歌い上げる
23歳の3人、対決。

漢字対決、若林凌駕の圧勝かと思ったら、
ミッキーが「薔薇」を書けたのには驚いた。
「夏目雅子と結婚できるよ」と言ったのだが、


伊集院静も夏目雅子も知らなかった。

若者よ。
誰か本当に売れて有名になって欲しい。

ガールズバーのお店は1時間で出て、
バー『猫ノ眼時計』へ。

たまたま初めて訪れたお隣の方、
コジコジさんは、
サイドビジネスがDJさんで、
偶然にも8月18日生まれで意気投合。

ボクの文庫本『藝人春秋』
を2冊も買ってくださる。

帰宅は1時48分だった。

明日に向けての宿題を済ませて、
3時頃には就寝。

明日は新車の納車を予定しており、
ご拝謁があるかもで緊張気味に。


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