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【はかせ日記】21/3/25(後篇) 高円寺「ベゴハチ」のCM撮影。「馬鹿よあなたは」・新道と「マッハスピード豪速球」の坂巻の『ゴミラジオ』YouTube収録。ドルフィン三木と荻窪往復。〜『のようなもの』のようなもの。

博士の悪童日記 2021年3月25日(木曜日・後編)

末っ子の卒業式は終えたが、
時間が押したので、
予定していた散歩部は今日は中止にする。

帰宅して、原稿作業やあちこちへ指示メール。
流石、博士デジタル庁の関口長官チームの動きは早い。

昨日の出会いから、昨日の今日、
すぐに「アサヤン」のCM契約をしてくれた、
鉄板焼居酒屋の『ベゴハチ』さんに連絡を入れて、
早速、CM撮影に。

折角、作ってくれた料理を
食べ残すのはもったいない、
急遽、お料理食べ残さない隊を結成。

TAP所属のドルフィンソングの三木くん(25)

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ガラパゴスの長谷川かいま(19)
TAP所属芸人で一番若い。

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この2人をボクの家に呼ぶ。
カイマは、初めてボクの家に来る。

関口さんと待ち合わせ16時にお店へ。

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向井店長と久保くんのコンビにご挨拶。

あっという間にお薦めメニューを作ってもらう。

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手際の良いとはこのことだ。

お通し。じゃがいもとキャベツの卵ドレッシング・サラダ。

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お刺身4種。

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肉天(お好み焼き)

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お肉、石見の黒毛和牛ざぶとん

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牛すじ煮込みとガーリックトースト。

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満腹中枢をやられて
若い衆も嬉しい悲鳴をあげるのは、
大人たちも嬉しいものである。

三木くんはバイトとして登用の話も。

CMを撮り終えて、
新人二人を高円寺の道祖神・テリー伊藤さんにご紹介。

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一旦、我が家に来た戻り、
若い力を借りて倉庫整理へ。

倉庫から絵画を家へ運ぶ。

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18時、TAPのyoutube撮影に
ドルフィンソングの佐野くん来宅。21歳。

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佐野くんと長谷川くんのフリーラップ対決、
TAP動画として近所で撮影をするとのことに。

ふたりのラップのサワリを聞いたが、
若い子は即興で本当に出来るのだな。

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彼等と別れて、ボクはお仕事で荻窪へ。
電車に疎いボクを誘導する役目で呼んでいたが、
「歩いて行こう」とボクが前言撤回。

ドルフィン三木とふたりで歩いて荻窪へ。

「黄金餅」道中付けの如く、
ボクの想い出語り込み。

途中、電柱に三木くんがぶつかると、
そのまま足が電柱と鎖に絡まり、抜け出せなくなる。
「先行って下さい、ちょっとこんがらがっているので」
と痛そうに、ボクに申し訳なさげに。
すっかり本気で心配してしまったが、
DATEの時に女の子に鉄板のギャグらしい。

「そんなこと、俺にやるかー」
 と思うと大受けする。

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阿佐谷「阿佐立ち姉妹」時代の名所で写真。
三木くんはちょうどいい亀頭顔だ。

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高架下を歩いたが、
阿佐谷の先から荻窪へ至る高架下の道が、
実にゴダールのアルファヴィル的なノアール感あり。

時計じかけのオレンジチックな絵も撮れそうだ。

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荻窪駅にいた
彼女との遠い日の花火のような恋バナ、
語っているうちに到着。

荻窪駅で出迎え。
19時待ち合わせに少し遅れる。

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マッハスピード豪速球・坂巻宅へ。
若手芸人の部屋とは思えぬほど清潔で綺麗に整頓されている。

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馬鹿よあなたは・新道竜巳こと
濵島英治郎が主宰する
ネットラジオ番組『ゴミラジオ』──。

そこにゲストとして招かれた。
先日、阿佐谷の地下ライブに出演した際に、
口約束したわけだが、こうして実現。

飲みながらのトーク。

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坂巻も新道もオフィス北野時代の後輩だが、
ボクとの絡みが少なかった二人なので、
忖度しながら終わると思いきや、
約2時間半ノンストップで話し続ける。
ふたりとも事前準備をしており、
感心するほど良いインタビュアーだった。

10時の終了後、青梅街道を再び歩いて帰る。
が、途中、尿意が込み上げてTOTOの駆け込むが、
雑居ビルに共同トレイもなく……。

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無人の阿佐谷商店街へ。

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ついつい阿佐谷でロフトへ立ち寄る。

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単独LIVE開催中、見たかったが……。
ムラムラタムラって誰だ?

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ヨアソビが聴こえてきそうな帰り道。
コンビニでハイボールを買って飲みながら。
28歳年下の若者に芸論を語りながら。

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ボクの大好きな、森田芳光監督、
映画『の・ようなもの』を思い出しながら。

途中、三木くんに電話あり。
たちまち雲行きが代わり、
すっかり半泣き状態に。
どうやらライブに出られなくなったよう。

ガチに泣いている後輩。

明けない夜にこぼれる涙。

もはや、かける言葉も無くなるが、
これほど(ボクにとっては)
小さなことでも、
重大事に感じられることへの
懐かしさや憧憬もある。

23時過ぎ、我が家に到着。

玄関で三木くんと別れる。
これからコンビでネタ合わせがあるそう。

末っ子の答辞と卒業を思い出しつつ、
24時には就寝。

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