２４年４月１０日（水曜）★高田文夫先生に速達送付。高円寺のライブハウス『パンディット』で前向き会議。『小杉湯となり』でお勉強。新刊『本業〜２０２４』のゲラが到着。いよいよ明日、ボクが主人公のドキュメンタリー映画が完成に近づく。

水道橋博士

2024年4月11日 12:08

小刻みに目が覚める。
そのたびに眼の前の５０インチの
大型テレビの待ち受け映像が違う。

そしてその光景が夢に反映する。
楽しい。
夢もエンタメだ。

結局７時１３分に起きた。
トマトジュースを混入し、
ダルマを赤く染める。

１１時３０分、水曜日に高田文夫先生。

今日がちょうど３５周年。
初回の放送が流れる。
声が若い。
声も加齢していくことがよくわかる。

今日は高田文夫先生に
東ＭＡＸとのライブのＤＶＤを送ろうとしているのだ。

まず高円寺のライブハウス
パンディットの奥野さんにライブ映像を
MP４には変換したもらった。
これをボクの映像部門の助手である。
（陣内智則の助手）原田専門家に
家でＤＶＤに焼いて貰う。

最寄りのセブンイレブンで待ち合わせ。

ＤＶＤを受け取る。
その時に説明になる、
サムネもカラーで紙に打ち出したい。

しかし、それはボクには出来ない。
原田くんに一から教えて貰う。

そのためには、セブンイレブンの
「マルチコピー」
というアプリを入れるのだ。

昔のコピーの取り方ではないのだ。
自分で覚えなければおいていかれる。
全部、スマホと連携している。

今までは、全部、ママと助手（スズキ秘書）が
やってくれていた。

部屋に帰って、速達便にお手紙と共に
ＤＶＤを入れる。

郵便局まで持っていって、
速達の切手を貼って貰う。

「スマートレターなら
ほぼ速達扱いですよ〜」
とのこと。

早く言ってよ。

自分で郵便局行くと、
いろいろと知らないことがわかる。

しかし、何故、郵便局が、
カレーフェアをやっているのかは
謎すぎる。

しかも、何故、国技館カレーを売っているのだろう。

帰宅後、セブンイレブンの「ざるそば」に
納豆キムチをトッピングして昼飯を済ませる。

『小杉湯となり』へ自転車で向かう。

途中で『パンディット』前へ通りかかる。

電話をしたら、奥野店長が店に居たので、
そのまま、店内で改造計画会議。

マン・ツー・マンで本音がたり。

とにかくゲストに来る人、来る人が、
このライブハウスの環境に一言申す、申す。
それらを整理して、一緒に改善しようと提案。

◉『パンディット』の名前がわかりずらい。覚えにくい。
◉高円寺駅前から放射線状に商店街が広がっているので、
　場所がわかりずらい。
◉配信の画質が悪い（今月、カメラを新調して解決）
◉音声トラブルが多い。（ワンオペのため⇒リハーサル徹底）
◉お店が汚く場末感が強すぎる（壁ペンキの塗り直し。
調度品の見直し、間接照明などなど）
◉店内の照明が暗い（ライティングのテクニックを専門家に相談）
◉座布団が干からびている（東ＭＡＸの指摘だが、すぐに解決できる）
◉配信のシステムが煩雑。（ガイドラインを丁寧にする）
◉トイレがひとつしかない（トイレ環境を整えて。
男女の優先順位を決める）
◉配信のシステムを見直す（配信期間、方式、アフタートークなど）
◉每日開催を辞めて、配信促進の時間、
互いの反省会、勉強時間、メインテナンス時間を設ける。

などなどの問題点をひとつひとつ話し合う。

奥野さんの目を見つめて
「ボクも本気でやるから
一緒に本気でやろう！」と提案する。

期限付きの「命令」ではなく、
無期限の将来に向けた「姿勢」の、
小屋と出演者の共有であることを。