見出し画像

24年4月29日(月曜)フリーマーケット『新宿闇市』昼夜と。旧友再会人脈復活。高円寺で古本と銭湯。金剛くん、若林くんと高円寺『UNKO』での「すいか」と天才舞踏会。

7時起床。
殆ど寝ていない……。

意地で起きているので、
寝起きの体調が悪すぎる……。

アサイージュースと重曹クエン酸水をがぶ飲み。

8時40分、
(22歳で古本興業を立ち上げた放送作家)若林凌駕
くん来宅だが、明らかに彼も睡眠不足。

フリー・マーケット用の荷造り。
相当な量を詰め込む。

軽自動車のSAKURAに積み込み、阿佐ヶ谷駅へ。

25歳の新人・金剛くんをピックアップ。
彼もまた寝不足の様子。

ふたり共に20代で和服。

ふたりが会ったのも一週間程前のこと。
互いに素性を含めて理解がないままだが、
昨晩に、若林くんには金剛くんの特異性については、
伝えていたのだが、ずっと半信半疑の様子だった。

金剛くんのナビゲーションから驚かされる。
土地そのものへの理解がタモリさん的。
地図上の高低差や神社仏閣への理解など。

新宿のKOMADOへ。
10時の開店に10分ほど遅れる。

一方通行をバックで駐車する。

今日のイベント、午前、午後、2連投はボクだけだ。

早速、一番奥のスペースで開店。

ボクの店の主力商品は、自著とサイン。

開店とともに大盛況。

主催者のMUNEくん。
最初からニコニコと全ブースを見渡している。

安田理央さんとの再会。

何十年ぶりだろうか。
Facebookでは繋がっているので、
安田さんのエロに特化した、
仕事ぶりは把握はしている。

何も食べていないので、
近くのセブンイレブンで買った差し入れ食べながら。

大江さんの北朝鮮・アジアブースの人気が凄い。
こんなに北朝鮮マニアが多いのか?
公安が気にしそうだ。

北朝鮮煙草。
吸わせてもらったが、美味い。

立体ものが面白い。

李登輝は興味対象だ。

安田理央さんには新刊を頂いたが、
この装丁には驚かされた。

ファンの方も数々来てくださり、
差し入れも多くいただいた。
『HOTARU NO HIKARI』のデザインの良さと味の良さは、
画期的だったなー。


休憩挟んで午後の部へ。

デザイナーの植地毅くんとも数十年ぶりの再会。

「浅草橋ヤング洋品店」の頃、
浅草キッドのファッションイメージを定着してくれた人でもある。

植地くんは現在タイ在住。
つもる話も数々ある。

しかもフリー・マーケット慣れしていた、
お店も自分ひとりで、
陣をあっという間に作ってしまう。

値段のシール貼りも専門機を使って。

斎藤文彦さんはフリー・マーケット初参加とのことだが、
売っているものがプロレスファンには、
えげつないものばかり。

期限切れ同然の名刺をくじ形式にするのは、画期的すぎる。

ボクが文体に影響を受けたこの一冊を買い直す。

植地くんと斉藤文彦さんが初対面というのも驚いた。

我々3人組は、マイペースで。

ボクのブースもよく検討したのだが、
ボクが新たに次々と買い漁るので、
バイト代など入れれば、
収支はとんとんになってしまったが、
貴重な戦利品でいっぱいに。

お店を盛り上げた、後輩芸人の服部くん。

そして、かつて事務所の後輩だった、
『荒ぶる神々』の
ドラえもん知識王である馬場さんと。

再び荷物を車に詰めて、
一旦帰宅だが、
初めての遠出で、
SAKURAのバッテリーがエンプティーに。
ギリギリ、鷺ノ宮まで到着。

車から荷物を下ろすと、
最後は3人共に体力がエンプティーに。
路上に座り込むほどに。

食事の前に銭湯へ行きたいとのことで、
タクシーで高円寺へ。

若林くんの通い詰めの古本屋さん。
サンカクヤマ書店さんへ。

何度か足を運んたこともあるのだが、
じっくり見たら想像以上の品揃えだった。

たまらん。

丁度、お店に来ていた、みのもけんじさんの娘さんの
イラストレーターのみのもまりかさんと
定員さん、ツインクルコーポレーションの芸人さん
倉本くらんちさんと一緒に。

『藝人春秋Diary』も、
若林くんが購入。
サイン本にして手渡す儀式。

歩いて、小杉湯となりへ。

若林くんと一緒に小杉湯へ。

水風呂で隣に、
フランス人旅行者がいたので、
話しかける。
お母さんとの二人旅らしい。

そのまま、シャイニングのラストシーンのモノマネ。
驚くほどに受ける。

そのまま調子に乗って話続けていると、
完全に低体温症に。
震えが止まらなくなる。

何度か熱い湯船につかったのだが、
外に出ても震えが続く。

3人で焼き肉へ。

低体温症が続くので、まず、わかめスープ。

木炭の火で暖を取り、ようやく震えが収まる。

飲むロース
シャトーブリアン

20代男士がどれほどの量を食べるか。
白飯を山盛りでおかわりが続く。

とにかく、この店の「食べるロース」は絶品。

着物男士のふたり。

高円寺『UNKO』へ。

昨日絵とパネルを運んだので、
今や、僕の画廊のようになっている。

お店はほぼ貸し切り状態に。

ファンに頂いた、
熊本のすいかを差し入れて皆で食べる。

徐々にエンジンが入ったのか、
金剛くんが歌わせて欲しいと。
扉を〆切り、
サーカスの「Mr.サマータイム」を歌い上げる。

完全にワンマンショー。

踊りも披露したいとのことで、
この狭い空間のなかで椎名林檎の
『丸の内サディスティック」で踊る。

3人共に放心状態で言葉を失う(笑)

今日の本へのボクのサインの話から、
金剛さんの書道の話も。

ピアノの動画。

書道とさらにはピアノの動画を見せて貰う。
「バイオリン以外の楽器は全部出来ます」とのこと。

もはや天才を疑いようが無くなった……。

坂口恭平好きの小林店長と
これは、岡村靖幸、坂口恭平との衝撃以来と話になる。

若杉くんが金剛くんには全て敬語に変わっていた。

タクシーの車中も、若林くん。

生まれてきてスイマセン。
もう沖縄に帰りたい!!と。

自虐ギャグが続く。

帰宅は12時半。

終日、家を開けると雑務がたまる。
それをこなして就寝は3時頃に。

明日は外出なしで頑張る。

サポートありがとうございます。 執筆活動の糧にして頑張ります!