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アロマアセクな私が付き合った元彼のこと

一ノ瀬スイです。
今回は、過去に1回だけ男性とお付き合いをしたときのことを振り返ります。

結論から言うと、元彼との思い出はあまりいいものではありませんでした。

なぜいい思い出ではなかったのか、その原因を深掘りしていこうと思います。


HSP気質が原因でうまくいかず

元彼とは何かの飲み会で知り合って、友達としては楽しく付き合っていました。

で、向こうから告白されてなんとなく付き合った、みたいな感じです。


元彼は毎日連絡したり頻繁に会ったりしたいタイプだったので、ひとりの時間を大事にしたい私とは価値観が合いませんでした。

実は私はHSPの気質もあって、「1人でいる時間が食事や睡眠と同じくらい大事、ずっと誰かと一緒にいると寝不足のときみたいに調子が悪くなる」という特性を持っています。

ただ、当時の私はHSPの存在を知らず、「一緒にいたくない私っておかしいのかな…」と悩んでいました←

そんなこんなでお互いの望む連絡頻度や会う頻度などですれ違いが多かったです。(じゃあなぜ付き合ったんだ)


友達関係と恋愛関係はまったくの別物

いやね付き合う前はいい友達だと思ってたんですよ。

ただの友達関係なら心地良いんだけど、付き合ったらいろんな接触も伴うし彼氏の優先順位を上げないといけないし、女性として見られちゃうし…で私にとっては苦しさも大きかったです。


服装の面でも「女性らしさ」を求められるのはしんどいなー…と思ってました。

自分の好きなフーディやスウェットにデニムみたいなかっこいい服を着ると元彼はあんまりいい顔をしなかったので、好きでもないふわふわした淡い色のアウターとかを着てました。

でも、自分の心が「コレジャナイ」と叫んでるような感覚に陥りました。


「だれかと付き合う」って自分を殺すことなんだ、と当時の私は感じていました。

誰とも付き合わなかったら好きな格好できるじゃん、って思ったから恋愛したくないのかもしれません。(となると先天性の気質?なアロマンティックとは違うのかも)


当時の私は、HSPの気質の1つである「1人でいる時間をもつことで体力が回復する」ことも、「他人に恋愛/性的感情をもたない」アロマアセクも自覚していませんでした。

だから過去の私は無理に向こうに合わせてたのかなと思うし、元彼とも衝突が絶えずに終わりました。


この経験から「付き合うって友達の延長じゃダメなんだなー」と学び、次からはいいなーと思う人がいても、心地よい友達関係を築けるようにしています。


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