暗黒時代の上司との和解?した話

驚いた。
なんと、暗黒時代の頃に一緒にお仕事した副支店長が私のことを覚えていた。

監査回答の関係で問い合わせてきた時に、私しかいなくて応対したのだけれども。
聞き覚えがある声だなと思ったらしく、席次表を見てびっくり、Suiさんだったのねと言われた。

えげつないくらいの大規模支店。
はじめての異動。
はじめての共済専任担当。
最初は王子様(※)みたいな人がいてテンション上がってたけど、なにもかもうまくいかなくて軽く出社拒否になったし、途中で貯金担当に変わったし、なんなら一年でセンターへ追い出された。

(※王子様はカッコいいけれど、ゴミ箱を踏み割るやつだった。のちに同い年の可愛い後輩と結婚して、ただの男の人になっていた。私自身が嫌われていたので、ロマンスのかけらもなかったな。まぁ、監査で行ったときに普通に挨拶できるくらいに改善されていたからいいや。)

ポンコツだから全くお仕事できなかったし、彼女にとってできの悪い部下で、ストレスの原因だったんだろうなと思ってたから。
正直覚えていてもらえて驚いたし、嬉しかった。

素直だからありがたかった、色んな部署へ異動して大変だったね、●●支店での経験も無駄にならないから頑張ってねと言われた。


内部監査課へ異動してから、今回みたいに過去のドロドロとした人間関係を洗浄できている気がする。
もちろん、全てではないけれど。
洗浄力抜群、匂い残りなし、最高か。

それにしても、声で覚えてたという人が多数いる。
私の声、別に特徴的でもないしブリブリぶりっ子の可愛い声でもないんだけどな。

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