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20201119竈ヶ窟(かまどがいわ)

【2020年(令和二年)11月19日(木)竈ヶ窟御参拝】

北海道定山渓へご参拝を許された次は、前にも考えていた竈ヶ窟へ御参拝をさせて頂くことに決めた。

駐車場へ車を停め、空を見上げれば、神々がお待ちくださっている場所を指し示してくださっていた。

入口となる岩と岩を屈み込み抜けると、空気が変わった。
別世界のような気もした。
涙を流しながら、お待ちくださっている場所へ進む。

高さ20m、幅12m、奥行き20mほどの自然の洞窟。
最奥部の壁下から清水が湧きだし、不動尊を祀られており、50余りの地蔵も祀られているとの情報は調べていた。

実際、訪れるとその中心には大日如来様が御座す。

祝詞奏上させて頂く際に、御神名はどうすべきか考えていたら
「大日如来で良い」
と、頭の中にメッセージが入ってきた。

天津祝詞、善言讃詞を奏上させて頂き、御神名は主之大御神様、大日如来様の順に奉唱させて頂いた。

自分の声、自然が織りなす音、いろんな音が言魂となり、洞窟内はぐおんぐおんと凄まじい響きとなった。

以下の写真は、祝詞奏上後に撮影したもの。

今回の御参拝で関係すると思わされた御教えは以下の note へ。
→ https://note.com/sui3310/n/n7e19341ad167

私は素直に神様へ使われるために足を運んでいます。
私の行動を理解してくださる人間は、少数で構わないと思っています。
「お前がやっていることを理解できる人間はいない」と頭の中にメッセージを頂いているので、逆に理解したり、受け止めてくださっている方々には感謝しかありません。

夜の御働きから昼の御働きへ転換したい神々はまだまだいらっしゃいます。
それは、人間がお願い申し上げる事で、神々は御力を発揮できるのです。

唯々、素直に進ませて頂きます。

最後に、『大日開眼光』について掲載致します。

欝々嵒洞(うつうつたるがんとうは)
胎蔵八葉蓮台(たいぞうはちようのれんだい)
嶺嵐谷響(れいらんこっきょうは)
自法身説法也(おのずからほっしんのせっぽうなり)

●訳

幾重にも重なった山々や岩窟は、あたかも曼荼羅八尊の蓮の台座を表しているようであり、その中心には胎蔵界の大日如来がいらっしゃる。その山の嶺にわたる風の音や谷川の水音、そしてそれに包まれている鳥や獣の鳴き声までも、無心になって聞けば仏が説きあかす極楽浄土の世界を表しているものだ。

#御神業
#神と仏
#夜昼転換

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