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【ライブレポ】ばってん少女隊ureshiinoツアー x ukka x BREAK TIME GIRLS@Zepp難波〜「グリコー!!」と、希山愛は言った〜

 本日は、Zepp Namba(OSAKA) で行われた「ばってん少女隊2024 春が来てureshiinoツアー 〜さがしものがみつかるZepp〜」にて、ばってん少女隊 x ukka x BREAK TIME GIRLS(スリーマン公演)を観てきました。


 本日の会場はZepp Namba(OSAKA)
 全国にあるZeppの中でもTOP3に入る広さで、スタンディング:約2,500、座席ありでも約1,200 (公式HPフロアガイドより) 。

 なんていうか。。。広いよねっ。

 5年前のばってん少女隊が、ここZepp Namba(OSAKA) でライブしたとき (2019年 3.23) 、その広さを十分過ぎるほど体感してしまった (要するにお客さん少なかった) けれど、6人は「出し切った感がすごい」と言うほど、素晴らしいライブを魅せてくれました (※) 。

(※) 当時のレポはこちら↓
【ライブレポ】ばってん少女隊 田舎娘4thツアー@大阪「出し切った感がすごい」と春乃きいなは言った

 きっと本日も最高のライブを観ることができる! と、一路大阪へ向かうのでありました。

会場近くの商店街。
標語に「やで」が入ってると、大阪来たなって思うよね。



■<第一部>ばってん少女隊 × ukka x BREAK TIME GIRLS

概要 (セットリスト)

14:00開始 約2時間
観客約700人
-------------------------------------------
セットリスト
◾️BREAK TIME GIRLS
0. SE
1. Chewing gum
2. Swish!
MC 自己紹介、優しい隊員さんの前でカバーさせていただきます
3. ありがとーと (カバー/ばってん少女隊)
4. I'm New Me
5. WE CAN
告知

◾️ukka
0. We are…
1. Rising dream
2. マーマレード・フレイバー
3. さがしもの (カバー/ばってん少女隊)
MC 自己紹介、まだ序盤です!
4. コズミック・フロート
5. スーパーガール★センセーション
MC 春ツアー、ukka福岡へ行きます!
6. ラブパレード
7. キラキラ
8. 透明
告知

◾️ばってん少女隊
0. SE
1. OiSa
2. さがしもの
MC 自己紹介、今日は大阪要素入れていきます
3. ureshiino
4. でんでらりゅーば!
5. Dancer in the night (クリスマスPARKGOLF mix)
6. 恋、いちばんめ (カバー/ukka)
MC 可愛い曲カバーさせていただきました!
7. 無敵のビーナス
8. 御祭sawagi
9. おっしょい!
告知

最後に、ばってん少女隊 x ukka x BREAK TIME GIRLSコラボトーク
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●会場の様子〜敗者のゲーム〜

 感染症拡大防止対策は、確認した限り、特にありませんでした。

 会場は、ズラッと椅子が並んで約700席。
 客席エリアの後方4分の1くらいのスペースは、侵入禁止、2階も侵入禁止で潰してました。

 後ろのスペースを潰す光景、5年前も見たっけな〜。。。
 エンタメの世界は厳しいもので、始まる前なのに、この光景で、まるで本日が "敗者のゲーム" のように錯覚しそうになりますが。。。

 いやいや、これからライブを始めるんです! 客席がどーのこーの言っちゃうの、おっさんの悪い癖です!
 むしろ、こういう状況で "伝説" を作ってきたグループを、5年前からの隊員さんは知っています。

 本ツアー唯一の3組が登場するライブ、会場全体で盛り上がっていきましょう!


●BREAK TIME GIRLS/キレキレの「ありがとーと」

0. SE
1. Chewing gum
2. Swish!

□MC
ヒマリばってん少女隊さんの春ツアー大阪公演、出演させていただき、ありがとうございます! BREAK TIME GIRLSを初めて観る方〜?」
会場「 (パラパラ手が上がる) 」
ヒマリ「初めてじゃない方、けっこう多いかな? 以前ばってん少女隊さんと共演させていただいたとき、BREAK TIME GIRLSの曲を予習してくれた隊員さんがたくさんいて、皆さんめっちゃ優しいなって思ったので、今日は安心しています。
 では、そんな隊員さんの前でばってん少女隊さんの曲をカバーさせていただきます。
 ご本人たちの前で緊張しますが。。。ありがとーと!」

 披露された「ありがとーと」、私はBREAK TIME GIRLSの皆さんを今日初めて観ましたが、ダンスキレキレ!
 そして、アオイさんの歌が上手い!
 後のMCでばってん少女隊からも「歌い出しのアオイちゃんの歌バリうま!」と語られることになるのですが、私もそう思ってました♪ (本当だぜ!)

 実力派グループが披露する「ありがとーと」は、この曲を作詞した、アイドル楽曲の匠:ヤマモトショウさん作詞の間違いない良作。キレキレのパフォーマンスが、カラフルな照明で彩られました♪

3. ありがとーと (カバー/ばってん少女隊)
4. I'm New Me
5. WE CAN

●ukka (前半)/6人が喜んだ「さがしもの」

1. Rising dream
2. マーマレード・フレイバー
3. さがしもの (カバー/ばってん少女隊)

 3曲目に「さがしもの」のイントロが鳴り響くと、客席からはどよめきが!
 そして、私は観逃しませんでした。2階席からステージを見ていたばってん少女隊6人が小躍りして喜ぶ姿を!

 なぜ、カバーされて喜ぶのか。
 皆さんはどう思いますか?

 「さがしもの」は、ばってん少女隊の現在の持ち曲の中でも最強の曲と言って良いと思います。初見の人でも、速攻でアゲアゲにしてしまう、"誰も置いてけぼりにしない" 爆発力を持つ最強曲。
 が、しかし! この曲はまだ "見つかっていない" 。
 「さがしもの」を演ってくれたukkaの皆さんのステージは、この曲が "見つかっていく未来" の、節目のページを開いたかのような瞬間でした♪

□MC
宮沢「今日はばってん少女隊さんの春ツアー、ゲストとして呼んでいただきありがとうございます! 『さがしもの』をカバーさせていただきましたが。。。難しかったです! るりちゃん1番苦戦してたんじゃない (笑) ?」
「ステップが本当に難しくて。(ステップをゆっくりしながら) 右ステップは "出来てる風" なんですけど、左ステップが難しくて」
もあ「右は、"出来てる風" なんだね (笑) 」
「そこ、ポイントです (笑) 」
村星「こんなダンス、いつもしてるなんてすごいね、ばってん少女隊さん!


●ukka (後半)/稲妻が輝く瞬間

□MC
宮沢「今日はばってん少女隊さんの春ツアーですが、私たちukkaも春ツアー中です!」
結城「次回は、4.27に福岡へ行きます!」
村星「もつ鍋、食べたいね〜」
もあ「めんたい重も!」
結城「定番のものは知ってるけど、私たち福岡に詳しくないから、後でばってん少女隊さんに福岡のこと、色々教えてもらおう♪」
宮沢「実はさっきも楽屋でばってん少女隊さんにお土産もらいました! 博多通りもん、美味しかったので今度お土産に買って帰ろうと思います♪」

6. ラブパレード
7. キラキラ
8. 透明

 ほんわかトークから一点、ラスト3曲は、約35分のステージの起承転結の "結" を編んでいく、高揚感に満ちた時間でした。
 最後の曲は「透明」。
 2010年代以降のアイドルグループならば、当たり前にやっている「メンバーカラー制度」を、あえて持たないアイドルグループ:ukkaが奏でる「透明」は、"歌う" ことによって初めて成立するような、清らかなメッセージの曲でした。

透明な明日が色付くように 色付くように

 語弊を恐れずに言えば、歌詞になる言葉は日常生活で使うと "浮いてしまうもの" なのだと思います。島田珠代さんのギャグ「男なんてシャボン玉」も、元ネタは山下久美子さんの曲の歌詞からだとか。
 そんな風に、うっかり口にすると "浮いてしまう" ような言葉を、美しい旋律に乗せて "歌う" ことで表現として成立させる、ukkaの皆さんのステージ。
 本当に、このグループは "歌う必然性" に満ちた楽曲を豊富に持っています。
 ちなみに、「透明」は現在、全国ネットの地上波番組「秘密のケンミンSHOW 極」4月クールエンディングテーマで絶賛放送中。
 世の中に "見つかり" 、"稲妻が輝く瞬間" を迎えんとするグループの「キラキラ」した、素晴らしいステージでした。


●ばってん少女隊ステージ/ "秒で決まった" カバー曲

 第一部セトリは公式がポストした通りですが、例によってツアー中なので、マナーとして核となる演出はネタバレにならない程度に書いていきます。

 まず書きたいのが。。。髪型について。
 第一部、愛ちゃん (希山愛):ポニーテール、美舞ちゃん (柳美舞):三つ編み、そして、きいなちゃん (春乃きいな) は、ツインテール!

 おいおい、我が軍は最強ではないか。

0. SE
1. OiSa
2. さがしもの
MC 自己紹介、今日は大阪要素入れていきます
3. ureshiino
4. でんでらりゅーば!
5. Dancer in the night (クリスマスPARKGOLF mix)
6. 恋、いちばんめ (カバー/ukka)

 そんな最強軍団がカバーした曲は「恋、いちばんめ」でした。
 アイドル楽曲の匠:ヤマモトショウさんの楽曲がココでも登場です。

 "歌う" ことによって初めて成立する表現がある、と先ほど書きましたが、この曲も、その言葉がど真ん中に当てはまるような、"アイドルが歌う" ためにあるような名曲。
「言葉は嘘つくそういうもんだから」
「どこまで話していいのかな」
「あめ、ゆうやけ、ほし、きれいに輝く世界に傷ついてみたり」
 と、切ない歌詞が連なる世界観を、ポップなメロディで "アイドルが歌う" ことによって、みずみずしく表現される空間、最高でした♪

□MC
上田ukkaさんの『恋、いちばんめ』歌わせていただきました〜!」
会場「 (大拍手!) 」
瀬田「 (しみじみと) いい曲だね〜」
希山「聴けば聴くほど好きになるよね」
上田ukkaさんの曲、せっかくだから、可愛くやりたくて」
春乃「スカートが映えるんだよね」
上田「春ツアー、公演ごとに曲を決めるとき、この曲は "秒で決まった" よね」


●ばってん少女隊ステージ (後半)/愛ちゃん無双〜最後に3組コラボトーク〜

 前半のMCで愛ちゃんが「アメちゃんいる?」と、お客さんにアメをあげる "大阪ノリ" をかまし、上田さん (上田理子) が「今日は大阪要素を盛り込んでいきます」と宣言していたのですが、本日のライブは各所で "自由なぶっ込み" が炸裂。

 一言で言えば、"愛ちゃん無双" でした。

 第二部でも "愛ちゃん無双モード" が続くので、第一部のハイライトを1個だけ書くと、「御祭sawagi」のBメロ「もっとみたい〜」(ライブ動画の0:39〜) の直前、「グリコー!!」と叫んだ愛ちゃんは、お立ち台に立って、グリコの体操ポーズ (両手を上げ、片足を上げるポーズ) 」を菩薩の笑顔全開で披露♪
 もともとの振付も似てるっちゃ似てるのですが、腕の角度を完全に "グリコポーズ" にして、お立ち台で会場中の視線を独り占めにした愛ちゃんは、やはり天才です。

 切なく "歌う" からこそ表現できるアイドル曲もあれば、笑顔全開で "グリコする" アイドル曲もある。希山愛伝説の新たな1ページを観ることができたところで、最後にコラボトークです。


上田「あっという間でしたけど、私たちのライブの中に "大阪" 見つけられましたか? 第二部も大阪要素詰め込んでいきますので、チケット取って遊びに来てください。
 それでは、今日のライブを盛り上げてくれたBREAK TIME GIRLSさんukkaさんに登場いただきましょう」
(呼び込まれて、2グループ登場)
上田「いかがでした、今日は?」
ヒマリ「まさかばってん少女隊さんと、ukkaさんと同じステージで並ばせてもらえる日が来るとは!」
アオイ「前回のGIG TAKAHASHIの福岡公演 (2024年 2.4@BEAT STATION) でも『ありがとーと』カバーさせていただいたんですけど、そのときはネネつんが受験でお休みだったので、6人そろっては今日が初めてです」
上田BREAK TIME GIRLSさんの曲も、私たちがもっとフレッシュさを取り戻せたらカバーさせていただきたいと思います」
会場「 (笑) 」
上田ukkaさんりじゅちゃんから朝6:30にLINEに『今日はよろしく』って連絡が来て」
村星「朝早いかな、と思ったけど送っちゃった (笑) 」
上田「は〜い (笑) 、私は8:30に起きたんだけど、"すぐ返した" みたいな返信しましたね〜」
結城「『恋、いちばんめ』カバーしていただいてありがとうございます」
上田「7人の動画を観させてもらいながら練習しました」
結城「大丈夫でした? 私たちのビジュ (笑) ?」
上田「完璧に可愛かったです♪」

 この後、会場全体で "グリコポーズ" で記念撮影。

上田「また一緒にライブやりましょう!
 改めまして、皆さん、本日はありがとうございました!
 それでは以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいいい。。。」
会場「だぁー!!!!!!!」
上田「と。。。」
ヒマリ「私たちは」
6人「L・U・C・K・E・Y」
ヒマリ「ラッキーの」
6人「「BREAK TIME GIRLSでした」
ヒマリ「と。。。」
宮沢ukkaでした〜 (笑) !」
19人「ありがとうございました〜!」
もあ「ばいびろ〜ん!」


■<第二部>ワンマンライブ

概要 (セットリスト)

18:00開始 約1時間35分
観客約650人
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セットリスト
※ツアー終了後、追記したいと思います。
→4.22追記:セトリ更新しました。
0. SE
1. ureshiino
2. ヒナタベル
3. Dear My Blues
MC 自己紹介、大阪要素を第二部でも色々やります!
4. でんでらりゅーば!
5. 和・華・蘭
6. BAIKA
MC ゲストのPARKGOLFさんです! (以下、7〜13までPARKGOLFさんコラボ)
7. あんたがたどこさ〜甘口しょうゆ仕立て〜
8. 禊 the MUSIC
9. OiSa
10. OiSa PARKGOLF REMIX
11. bye bye bye
12. 虹ノ湊
13. 御祭sawagi
MC 愛ちゃんコール&レスポンス
14. ハカタダンスホールベイベー
15. ばってん少女。
16. おっしょい!
17. さがしもの

もう一献 (アンコール)
E1. Going My Way
E2. びびび美少女
告知:来週はツアーファイナル。9周年記念ライブも遊びに来てください!
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●第二部も続く、 "愛ちゃん無双"

 第一部に続き、"大阪要素" という武器を手に入れた愛ちゃん無双モードはさらにヒートアップしていきました。

 最初の自己紹介では。。。
希山「はい! お芋を訪ねて三千里! 。。。三千里ってどんだけ長いねん! 今どんだけ進んだん? 一千里?  一千里ってどのくらい? わけ分からんわ! はい! ダンスリーダーの希山愛です!」
 一人ボケツッコミの大渋滞です (笑) 。
 4.17追記:後日UPされた公式TikTokによると、このとき愛ちゃんは名前を言いそびれていました (笑) 。

上田「本番前に愛ちゃんが大忙しで『アレはやっても良いですか?』『コレはやっても良いですか?』って、スタッフさんにめっちゃ確認してて (笑) 」
瀬田「さっきのアレは何だったの?」
上田「あれは、坂田師匠の真似でした」 (←序盤曲で、愛ちゃん上田さんが曲中に舞台袖に引っ込み、少し間を空けて、アホの坂田師匠の横歩きで二人が出てくる、というくだりがありました)
会場「 (笑) 」
上田「他にも『ドリルせんのか〜い』もやってたの、皆さん気づきましたか? 今日は、そういうのドンドンやっていきますからね。決められた通り踊るなんて、当たり前過ぎるんですよ!」
会場「 (ぉおお〜⁉️) 」
上田「今日は、ドンドンやっていくからね。美舞ちゃん、分かってるね?」
「はい!」
上田「色々やるんだよ!」
「ハードル上げないでもらえますか ⁉︎」

 最後に、上田さんに唯一ツッコミを入れられる、最年少:美舞ちゃんの狂犬チワワっぷりが垣間見えましたが (笑) 、とにかく、本日は愛ちゃんのアクセルが止まりませんでした。


 この後も、メンバーにも、会場にも、ゲストとして登場したDJ  PARKGOLFさんにも、スキあらばチャチャを入れにいく愛ちゃん
 中盤では客席に完全に背を向け、DJプレイ中のPARKGOLFさんに向かって「ホホホ〜イ」©ココリコ遠藤さんをやりに行く場面も。

 コール&レスポンスを求めるMCでは。。。
希山「大阪の人〜?
   関西の人〜?
   それ以外の人〜?」
会場「 (それぞれ答えていく) 」
希山「たこ焼き派の人〜?」
会場「 (!?) 」
瀬田「他は何派があるの (笑) ?」
希山「お好み焼き派の人〜?」
会場「 (そういうことか 笑) 」
希山「コンタクトの人〜?
   メガネの人〜?」
会場「 (それぞれ答えていく) 」
希山「ボケの人〜?
   ツッコミの人〜?」
上田「は〜い」 ←上田さんはツッコミ担当だった! 美舞ちゃんにツッコまれたくせに
希山「ここは〜?」
上田「難波〜?」
希山「ここは〜?」
上田「Zepp〜?」
希山「ここは〜?」
上田「難しい。。。」
希山「そんなんもうどーでもええねん!」
会場「 (急に!?) 」

 もうやりたい放題です (笑) 。


●グルーブ感マシ増しの大阪

 とにかく楽しい時間でしたが。。。
 一方で、最年長の愛ちゃんが自由に楽しむことで、ライブを楽しむ余裕が他メンバーにも伝わり、いつもは冷静にパフォーマンスするイメージの美舞ちゃんまで、観たことない笑顔で頭をブンブン振りながらライブを楽しむ最高の盛り上がりで、ステージは進んでいくのでありました。

 そして、愛ちゃんのチャチャ入れにも決してブレずに (笑) 、会場を完璧なまでにアゲアゲにしてくれたのが、DJ PALKGOLFさん
 名古屋公演時では控えめな登場でしたが、本日はガッツポーズしながら笑顔でステージへ。隊員さんたちの歓迎ムードに包まれ、PALKGOLFさんも "ノッてる" ことが分かりました。

 春ツアーで、最も自由に音楽を楽しんでいた、本日のばってん少女隊の歌とダンス。
 そして、お腹にズンズン響く重低音のビートと、音がカタチになって、ステージの前後を笑顔で駆け回っているような、的確な "タイム感" で入って来るPARKGOLFさんのMIX。

 第一部で築き上げた盛り上がりに、第二部はさらに音楽の楽しさがアップグレードされた、グルーブ感マシ増し、全てが完璧に調合された最高の大阪公演となりました♪


□MC
上田「春ツアーも、いよいよ来週、Zepp Haneda(TOKYO) でのファイナルを残すのみとなりました。DJ PARKGOLFさんには、第一部に参加していただきます。
 これまでのライブと比べて、第一部はゲストにDaoko(w/GuruConnect) さんを迎えて、よりVS (バーサス) 感が強くなってます。
 そして、第二部もさらに楽しいライブをお見せしますので、是非とも遊びに来てください!
 それでは、以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいいい。。。」
会場「だぁー!!!」
6人「ありがとうございましたー!!!」


■雑感:アイドルは歌い踊るよ Music

●もう一献 (アンコール) <※セトリ書いてます>

 大盛り上がりで本編を終えたばってん少女隊、本日のもう一献 (アンコール) は、先日の名古屋公演とはまた違う2曲でした。
 「Going My Way」と「びびび美少女」。

 ラストに披露された「びびび美少女」は、アイドル楽曲の匠:ヤマモトショウさん作詞・作曲の曲です。
 本日、3回「アイドル楽曲の匠」という言葉を使いましたが、1日を通して、"アイドルの歌" を楽しませてもらいました。


 福岡、名古屋、大阪と3か所でのライブを通じて、どんどん楽しさが増していく、最高のureshiinoツアー。来週、この春ツアーも、いよいよファイナルです。"ばってん少女隊が歌うこと" で、どんな景色を観ることができるのか。ここから "稲妻が輝く瞬間" はやって来るのか。

 より一層大きくなっていく、ばってん少女隊を信じて。
 皆さん、Zepp Haneda(TOKYO) で会いましょう。



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