【ライブレポ】ばってん少女隊「トライじん」リリイベ@アリオ橋本〜「ありがと!」と、瀬田さくらは言った〜
本日は、アリオ橋本 1F屋外イベント広場にて行われた、ばってん少女隊「トライじん」リリースイベントを観てきました。
神奈川県はアリオ橋本で、真夏の屋外リリイベです!
家を出る前、バッチリと日焼け止めを塗って、会場へ向かうのでありました。
ちなみに、おっさんの "今年の日焼け止め" は、バニラの香りがするヤツです (←知らんがな) 。
■ライブレポ
概要 (セットリスト)
13:00開始 ミニライブ約25分
観客約500人 (優先エリア約300人)
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セットリスト
0. SE
1. サニー・サイド・スリープオーバー
MC 自己紹介、次の曲は撮映可です
2. トライじん
MC 夏にピッタリな2曲やります
3. ますとばい!
4. 虹ノ湊
告知/初出し情報:
瀬田さくら卒業公演詳細情報解禁、本日18時FC先行受付開始 (詳細はこちら)
サイン入りポスタープレゼントじゃんけん大会 (瀬田さくら)
もう一献 (アンコール)
1. トライじん
最後の挨拶
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●会場の様子
感染症対策は、特典会時にマスク着用 (HPで呼びかけ) のみでした。
会場のアリオ橋本屋外ステージは、昨年12月リリースの「ヒナタベル」からシングル3作連続でばってん少女隊のリリイベ会場になっている、関東隊員さんにはおなじみの場所。
で、整列開始時間の10:30頃に着くと。。。めっちゃ人いる!
400人くらいでしょうか。"いつものアリオ橋本" の2倍くらい (当社比) 。
待機列の人口密度がすごかったです。
本日は、ちゃん瀬田 (瀬田さくら) 卒業発表から、初めての関東現場。
関東在住の方でなければ、ピンと来ないかもしれませんが、本日の会場、アリオ橋本はけっこう不便な場所にあります (近隣住人の方、ごめんなさい) 。
それでも、12月のお別れ前に、現場へ足を運んだ方が多かったのでしょう。
そんな、多くの隊員さんが集まる中。。。
12:54、新曲「トライじん」衣装のばってん少女隊6人が登場、そのまま公開リハーサルへ。
「虹ノ湊」を1番だけやって準備OK!
上田「公開リハーサル、ありがとうございました。この後、13:00から本番です。
天気予報は曇りだったんですけど、信じられないくらい晴れましたので、熱中症に気を付けて楽しんでください」
●前半:トライじん〜ご協力ありがとうございました〜
1曲目「サニー・サイド・スリープオーバー」スタート時の美舞ちゃん (柳美舞) の立ち位置が少しだけズレていて、始まる直前、後ろからりるあちゃん (蒼井りるあ) が「こっちだよー」みたいな感じで肩をちょんと叩くと、美舞ちゃんは、りるあちゃんがふざけてると思ったのか、「やめてよぉ (笑) 」みたいなリアクションをした次の瞬間、「あ、マジのヤツだ」と、ハッと気付いて立ち位置を修正する。
そんな微笑ましい場面からミニライブ開始です♪
上田「アリオ橋本へお越しの皆さん、こんにちは! 私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!! 」
6人「よろしくお願いします!!!」
(一人ずつ名前のみの自己紹介を行なって)
上田「8月末、今日は雨か曇りの予報だったんですが、嘘みたいに晴れです!
皆さん、暑さは大丈夫。。。じゃないですよね (笑) 」
観客「 (苦笑) 」
瀬田「アチアチだね〜」
春乃「次は新曲『トライじん』。この曲は撮影可とさせていただきます!」
観客「(!)」
撮影ガチ勢の皆さんの "スイッチ" が入ると同時に、一眼レフカメラ等の "スタンバイ" がサクッと数秒で完了します。
ライブで沸いた直後、カメラスタンバイまでの流れるような職人技。
私はカメラに関して、全然分からんぷー、なおっさんなのですが、望遠レンズ等を装着した大きな精密機械を、あれだけ素早く用意するのは簡単じゃないことが伝わってくる光景でした。
きっと、いつ撮映可が告げられても良いように、事前準備があってのことでしょう。
スムーズに始まった撮映可タイムの「トライじん」、披露後にきいなちゃん (春乃きいな) が、さりげなく発した「ご協力ありがとうございました」という言葉が印象的でした。
●後半:夏曲「ますとばい!」
上田「さぁ、続いては今日みたいなアツい夏にピッタリの2曲。最後まで楽しんでいってください!」
威勢の良い上田さん (上田理子) の号令から始まったのは「ますとばい!」。
2017年リリース、ばってん少女隊1stアルバム表題曲です。
アイドルの楽曲は、お客さんと一緒に育てていくもの。
つまり、この曲には2017年以来、ばってん少女隊を応援してきた方々の "愛情と熱量みなぎるお約束コール" が目一杯に詰まっています!
会場全体で、うりゃおい! 全開で大盛り上がり♪
。。。ふと気付くと、さっきまでステージ横から一眼レフカメラでメンバーを撮影していた、"撮影ガチ勢" の隊員さんたちが、優先観覧エリア後方の、ゆったりした場所へ瞬間移動しています!
あれ? いつの間に⁉︎
と思うほど、たくさんの隊員さんが後方エリアに "大湧きゾーン" を形成し「ますとばい!」を全力コール!
さながら、真夏のグランドを全力ダッシュするようなアツい盛り上がりで、ばってん少女隊のステージは駆け抜けていったのでありました!
「ますとばい!」がグランド全力ダッシュ!
みたいな感じならば、続くラストの「虹ノ湊」は、ダッシュした直後に飲む、よく冷えたカルピスのような最高の曲。
一服の清涼剤のような、爽やかな「虹ノ湊」で、ばってん少女隊ミニライブはお時間いっぱい、これ以上ないアツさで終了となりました。
●もう一献 (アンコール)
特典会が全て終了したのは17:10を少し回った、陽も傾き出した頃でした。
上田「今日もありがとうございました。ここまで残ってくださった皆さんに、せっかくなので、もう1曲披露させていただきたいと思います。」
観客「(大拍手!)」
上田「一緒に踊ってください、『トライじん』」
夕涼みに響く、本日の締め「トライじん」。
最後の力を振り絞って、みんなで一緒にトライ x 3!
上田「最後までありがとうございます!
明日はタワーレコード渋谷で13:00からリリースイベント、それから来月から秋の全国ツアーも始まります。是非遊びに来てください。
それでは以上、私たち」
6人「ばってん少女隊ぃいいい。。。」
会場「だぁー!!!
6人「ありがとうございましたー!!!」
会場に手を振りながら。。。
瀬田「ばいば〜い、ありがと!」
希山「また明日お愛しましょう♪」
■雑感:ばってん少女隊、始めた頃
これまでばってん少女隊が行ってきたイベントの過去の記録を確認すると、「8月に関東でミニライブ付きのリリイベ」を行うのは、結成年である2015年8月29日@神奈川・たまプラーザテラスでの「ばってん少女。」リリイベ以来、実に約9年ぶり。
私は2017年1月にばってん少女隊を知り、現場に通い始めたので、「8月に関東でミニライブ付きのリリイベ」は、本日が初体験でした。
いやー、暑かったし、アツかったですねぇ。
きっと9年前もアツかったんだと想像します。
本日ミニライブ最後の告知で、ちゃん瀬田自身の口から "卒業公演の詳細情報解禁のお知らせ" が告げられたとき、会場から「ええぇぇぇ」という "そんなこと言わないでよ" 的なニュアンスの声が、合唱となって響きました。
あの声は、結成から現在に至るまで、ばってん少女隊が誠実に活動し続けた、その証左であったように思います。
マジでなんちゃら5秒前©️ばってん少女隊「ばってん少女。」(2:26〜)、ここがグループの原点。
●夢の中で出会ってしまった話
で、話はリリイベから少々ズレますが。。。
今朝、本当に見た、私の夢のお話。
(以下、私に "アイドル原体験" をさせてくれた、広末涼子さんと夢の中で出会った話です。ばってん少女隊は全然出てこないので、ばってん少女隊しか好きじゃない! という方は読み飛ばし推奨の方向で〜)
【夢の中】
・広末涼子さん主演の舞台をやっている。
・チケットを買って劇場の中へ入るわたくし。
・「あ。。。本物の広末涼子さんを生で観られるなんて、人生で初めてじゃないか」ということに気付く。
・なんやかんやあって (あまり正確に思い出せない) 、舞台の大半を観られずに終わる。
・「もう1回、この舞台を観なきゃ」と思い、夜の部のチケットは売ってないか、なぜか楽屋へ行く。
・すると、暗がりの楽屋を掃除している、割烹着姿の広末涼子さん登場←夢だからってありえないだろPart1〜でも夢だから許して〜
・緊張しながら「あの、夜の部のチケットを買いたいのですが」と話しかけるわたくし。
・「あぁ」みたいな表情で、チケットを持ってきてくれる広末涼子さん←夢だからってありえないだろPart2〜でも夢だから許して〜
・チケットとともに、なんやかんや優しい言葉をかけてくださる広末涼子さん←夢だからってありえないだろPart3〜でも夢だから許して〜
【夢終わり】
以上、今朝、本当に見た夢のお話。
私の "永遠のアイドル:広末涼子さんに、初めて会う" でした。
マジでなんちゃら5秒前の元ネタ↓。広末涼子さんのデビューシングル。
●空回りでまた今日も眠るよ
良い夢を見た。。。と、しみじみ思いながら、「本日はばってん少女隊のリリースイベントだなぁ、アリオ橋本へ行かなくっちゃ」と、現実の世界へ頭の中を切り替え、身支度をして出発。
なんでこんな話を書いてるかというと、今朝の夢と現実とで、リンクする点があるからです。
私が初めてばってん少女隊を観た2017年の1月9日。
場所は池袋サンシャインシティ噴水広場 (当日のレポはこちら) 。
ステージのあるフロア (1階) を、私は2階の隅っこから眺めていました。
思った以上にばってん少女隊のステージが良かったので、「第2部もまた観よう」と思っていると。。。
で、私が立ってた場所:2階の隅っこは、メンバーが退場する導線の上だったんですね (本当に偶然) 。
2階から、ステージを観下ろすように眺めていたら、あるメンバーが退場するとき、私の真下で、ピタッと足を止め、こちらを向かって視線を上げた。
「あ。。。目が合った」と私が思った瞬間、その子はタタタッと退場していきまして。当時は顔と名前が一致していなかったので、すぐに調べると、それは、瀬田さくらさんというメンバーであることが分かりました。
初めてばってん少女隊を知った日、"2階の隅っこ" から隠れるようにして観ていた私に、一瞬でも視線をくれて、そのまま走り去っていった彼女の「背中」は、"初現場の思い出" として、ずっと心に生き続けています。
あれから約7年半。
冒頭に書いたように、"毎年、日焼け止めの香りを変える楽しみを味わう" 程度に、ばってん少女隊現場へ通うようになりましたが。。。
アイドルはテレビやスマホの画面越しに観るのが当たり前の感覚である私にとって、広末涼子さんは "遠きにありて思うもの" である一方で、初めて「目が合った」と思わせてくれた、ばってん少女隊というグループを、新しく追いかけてみよう。そんな風に思ったところから、現在に至ります。
私にとってのばってん少女隊の原点には、間違いなく、"あの日の瀬田さくらさん" がいました。
あの「背中」を観ることも、もうすぐできなくなってしまうんだなぁ。
"夏の暑さ" も、"アツかったステージ" も、全部ひっくるめて思い出してしまうのは、初現場の "暖かい思い出" です。
まだ早いのですが、お別れは切ないです。
そんなわけで、今日も、愛ちゃんのブログ読んで寝ます。
どうもありがとうございました。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
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