データ定義の書き方を調べてみた

ちょっとお仕事でデータ定義の書き方を調べてみています。調べたことをまとめてみます。

なお、データ定義とは、ソフトウェアが使ったり保存したりする値や文字列のことです。


ER図

Entity-Relation図の略。データベースのテーブル定義に使われるものですかね。Entityが箱、その中に含まれる各データのことをAttributeと呼ぶらしいです。

どんなテーブルがあって、そこにどんなデータが含まれているか(+その関係性)を定義するもの、と理解しました。

上記URLにはEER図という拡張版もあると書いてありますが、そこまでは理解してません。

なお、データを定義すると言っていますが、そのデータがどんな型を持っているかなどはER図の定義範囲外のようです。


テーブル定義

テーブル定義というものがあるとのことです。ここに、各データの型や長さ、NOT NULL制約などを書くんですね。

部分的にER図と被っている気がしますが、おそらくER図で全体像を書いたうえで、その後テーブル定義で詳細化するという流れが一般的なんでしょうか。それともER図でこのレベルまで書けるんでしょうか。わからん。


ドメイン定義

複数のデータで共通で使われるプロパティについては、ドメイン定義というのでまとめて設定できるようです。一般的に郵便番号は7桁である、みたいな話です。


気になってること

まだこれだけしか調べてないんですけど、データのとりうる範囲とかってどこで決めるんでしょう。例えば、prefectureというデータがあって、データ型自体はintとしたときに、0-46しか取れない、みたいな。もしかしてデータとしては制約をつけないもんでしょうか。

わからん。


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