私の初めての担当について

お久しぶりです!すぐりです!!

今回は私がプロデューサーになったきっかけのアイドルについてお話したいと思っています。


私がアイマスの沼にはまってしまったきっかけとなった「アイドルマスターsideM 3rdライブ 幕張公演」。これが私ととあるアイドルの出会いでした。なんでこの公演をみていたのかは省略しますが、初めてライブの円盤を手にした私はみるみるうちに沼に落ちていきました。

一番最初に衝撃を受けたのはS.E.M.の「Study Equal Magic」でした。あれ、、これ、、声優さんがステージでてるんだよね?声優ってなんだっけ、、、と思わざるを得なかったのを覚えています。いい年した大人たちがいってしまえば意味の分からない動きをしていることに対して笑いがこみあげてきて。伊東さんが演じる硲先生が常に無表情であることも印象に残った理由の一つだったと思います。

あと今でも覚えているのはもふもふえん。村瀬歩さんは名前を拝見したことが何度もあったため、役幅の広さにビビりました。というか村瀬さんだけでなく、むしろ村瀬さんよりも矢野さんの声の幅に驚きが隠せませんでした。あんなにかわいいパフォーマンスをするのに三十路えんだということを知ってまた驚き、、。びっくりの連続でした。


そんなこんなで毎日のようにライブ映像を見て、キャラの顔と名前、ユニット、ライブで披露されていた楽曲、声優さんを覚えるまではあっという間だったと記憶しています。覚えていくうちに、もちろん好きな曲やキャラは少しずつ固定されていきました。


桜庭薫

私の初めての担当は、信号機の青。冷たい印象をまき散らす黒髪メガネの元医者。完璧主義でツンツンしているところが当時の自分と似ていたからか、そのアイドルから目を離せませんでした。新米プロデューサーには難しいアイドルであったのかもしれません。ですが、ステージ上のパフォーマンスを見てしっくりきた、というか、、一緒に進みたいと思ったというか、、、。もちろんプロデューサーはステージに立つわけでもないし、裏方ではあるけど、同じ景色を見てみたいと思えたんです。

彼が最高のパフォーマンスをできるように私が最高のプロデュースをする。彼にとって仕事をするうえで必要不可欠な存在になることが私の夢になっていきました。


実は私、もう一人sideMで担当がいるんですよね。私をアイマスに完全に落としたアイドルです。

北村想楽

赤い目と白と黒の混じった髪。不敵な笑みを浮かべるいかにも性格が悪そうな大学生。まーた癖の強いアイドルに手を出してしまった、、、、、。そんなちょっとした後悔も思いっきり吹き飛ばすパフォーマンスをするものだから困っちゃいますよね、、、。薫の担当になったときのように、想楽もパフォーマンスに惹かれて気になっていきました。ユニット衣装の時計がモチーフになっているのがめちゃめちゃおしゃれだったとか、「Legacy of Sprit」の衝撃がすごかったとか色々理由はあるけど、自分らしく生きたいということ自体が素敵だなって思ったからです。自分自身を表現するということにおいて右に出る人はいないんじゃないかとも思いました。今もそう思っています。私が「私らしく」というか、私が何者なのかわからないのに対して、彼は自分らしさを知っていたのが羨ましくもあり、目が離せなかったんです。彼を導けるプロデューサーになるために毎日大変です、、。前に進まないと導くどころか引っ張られちゃいますからね、、、。




そんなこんなで私のプロデューサー生活が始まります。

最初は本当に大変でした。


薫さんには信頼されないから一人でスケジュール組もうとするし、想楽には違うプロダクションのアイドルだと勘違いされるし、、、、、

ひどいですよね、、、、、上司に新人ですって紹介されてやっと信じてくれました。薫さんに信頼されるまではもっと長い時間かかりましたけど、、、、


私の私自身の理想って多分かなり完璧な人間で、そこにかけ離れているからつらくなることも多いんですけど、二人がなんだかんだ支えてくれて。健康管理されちゃったり、お話いっしょにしたり。そんな時間がずーっとこの先も私の宝物です。


すぐりプロ

こうして担当が二人になったことで子会社的なプロダクションができ、今のすぐりプロになっていきます。現在すぐりプロには7人のアイドルがいて、今後増減する可能性は全然あります!すぐりプロはとにかく頑張りたいことを頑張る場で、アイドル同士のかかわりはまだ少なめな事務所なんですけど、これから増えていくと思います。というか私が増やしていくと思います!!目が離せないうちのアイドルさんたちをどうぞよろしくお願いします!!!!!

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