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自分の可能性と選択肢を広げたいとおもうなら語学は当然のアイテム

先日珍しくテレビをつけたら関西のニュースで、生花市場を取り上げていました。生花の卸業者で働く20代後半の女性が、得意であった英語を使ってアメリカのお客さんとメールで発注のやり取りをして、日本からの生花の輸出を扱う主任をしていました。日本の生花は海外に出して、たとえ高くてもその高品質ゆえにセレブたちが好むことを報道していました。彼女は日本での生産者の励みにもなり、また海外のより美しいものを求めるニューヨーカーの心も満たす仕事をしていました。

一昔前なら英語を使っての仕事というと、私のようなバブル全盛時代に学生をしていた世代にはやはりCAなどの航空業界や高級ホテルを思い浮かべたものです。でも、今はどんな職種でも必要です。たとえファーストフードやスーパーの店員さんでも英語が話す必要が出てきました。

そんな時に邪魔するのが、

私は英語が話せない…

という、思い込み。思い込みではなくて本当に話せないんです、と言われる方がほとんどですが、皆さん、話されてるんですよね。でも、ちゃんと話せてない、聞き取れていない、言いたいことがいえない…できていないことばかりにフォーカスされます。

コミュニケーションの1番の基本は、相手をわかろうとする気持ちです。聞き取れなくても耳を傾ける。それに対して、こんなことをいいたいの?と反応する。そのやり取りで相手を不快にさせない言動態度があれば十分です。

単語力、発音、表現…全部繰り返しで後からついてきます。だから、まずは英語ちょっとでも触れたら楽しいな、なんやこんな簡単なことで伝わるんや、こんなちょっとのことで喜んでもらえるの?を体験していってほしい。そのことが自分の可能性をぐーんと広げ、そして選択肢を広げるということを知ってほしい。

オリンピックに万博。英語教育産業は活発になるでしょうねー笑笑 コンプレックスや焦燥感を煽る業者に騙されず、自分に必要な英語はなんだろう。どんなことをこれからしたいと思ってる?をまずよく考えて欲しい。その上で必要な英語力を少しつけると、そのなりたい夢の幅はぐぐぐっと広がること間違いない。






世界平和は可能と信じてます💖