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図鑑のこと

子どもの頃、赤の他人のおじいさんから昆虫図鑑をもらったことがある。

5,6歳くらいの頃のことで、だいたいその頃は恐竜と昆虫が大好きなやつが多いし僕もその1人だったので喜んで図鑑を読みふけった。お陰で少しだけ興味ない人たちよりも昆虫がわかる(ような気がする)。

失くしたと思っていた樹木と野鳥と淡水魚のポケット図鑑を見つけた。大学を卒業してから買ったやつで、外を歩いていてそれらを見つけた時にわかったら嬉しいと思ったので買ったもののどこかにしまって全く見つけられないまま時間が過ぎていた。野鳥はよく見るけど誰も視力が悪いので実はよくわからない。

淡水魚は川に行かないのでほぼ見ない。そもそもこの辺ではコイかフナがいいとこだろう。あとは外来種だ。

樹木はそこらじゅうに生えてる。

ここで問題なのがポケット図鑑といえども3冊持ち歩くのはそれなりに重いし、3冊入るポケットはあんまりないということだ。最悪淡水魚は置いていってもいいかもしれないけど揃えて買ったからには3冊持って歩きたい。

昔鞄に死ぬほど荷物を入れて持ち歩いていたことを思い出した。しかもほとんど使っていなかった。

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