【プロが解説】初級者が最短で正しい資産運用のレールに乗って走り出す方法

この記事が約に立つ人

・老後資金２０００万円を確実につくりたい人
・資産運用（投資）を全くやったことがない、または初級者
・すでに資産運用をしているが、なぜか上手くいかない人
・重い腰が上がらない人
・時間がかかっても着実に増やしたい人
・何を買ったら、いくら買ったらいいか分からない
・忙しくて投資の勉強をしている暇がない
・資産運用は将来のためにやっておきたい

この記事は上記に該当する方にとっては、かなりお役に立てる内容だと思います。

  執筆者の杉山は長年、証券業界で働き、いまでも現役の証券マン・プライベートバンカーとして活動しています。これまでに沢山のお客様を見てきました。
投資でうまく資産を増やしている人もいれば、逆にどんどん減らしてしまう人もいます。
また金融機関の裏側・闇を見てきた立場で、
「資産づくりはこうすればうまくいく、これをやらなければうまくいく」ということをまとめました。

・資産づくりをする上で、最初に手を付けるべきこと
・どこに着目して商品を選べばいいか
・実際のところどの商品に投資をすればいいのか
・買ってはいけない商品
・業界の裏側
・騙されないための知識
・頭に叩き込んでおくべき哲学

この記事を読むことで上記、投資を成功させる知識・判断力を身につけることができます。

逆に、この記事を買わないほうがいい人

・株・投信・FX・仮想通貨など一通りの投資経験がある中級者以上の方
・簡単に、すぐ儲けたい方
・一日５分の作業で月５０万円稼げるような投資がしたい方
・短期トレーディングがしたい人
・誰も知らない裏技的情報を求めている方

上記に該当する方にとっては役に立たない記事です。

本記事に書いた資産運用の知識や方法は時間がかかります。
そして地味です。わりと定番的な内容でもあります。

そのかわり再現性が高いので時間をかければ誰でも資産を増やせる（可能性の高い）方法です。

投資中級者以上の方はもしかしたら拍子抜けしてしまうかもしれません。

投資で大事なのは投資スタンス・考え方の部分が大きいと私は考えます。
・短期投資なのか長期投資なのか
・株中心で運用するのか
・暴落相場がきたらどう対処すべきなのか
・自分のリスク許容度はいかほどか

投資に対する接し方といったほうがわかりやすいかもしれません。
ですから、このような投資の考え方という部分についても多く解説しています。

定番な投資法といっても、

・どうやったらいいの？
・何買えばいいの？
・どこに相談すればいいの？
・分からないし面倒だけど資産運用はしておきたいから教えて

と、いったように今でも多く相談される内容ですので、
初心者・初級者向けの資産づくりロードマップをまとめることは、
普遍的な価値があるなと思い一生懸命書きました。

銀行や証券会社の裏側を知りつくしているからこそ分かる、投資初心者が悪い人や悪い金融機関に騙されないための知識も詰め込みました。

25,000文字ほどのボリュームですが、「初級者が最短距離で投資を始めることができて、正しいレールを走る列車に乗る」という方針で執筆しました。

そのため投資知識・手法について、「あえて深堀しすぎない部分」があります。面倒くさくて適当に放り投げたわけではございませんのでご容赦ください。

また公開後も読者に知ってほしい知識やノウハウを追加・肉付けしていく予定です。

私の知人や担当するお客様にこの記事を実際に読んでいただき、率直な感想をいただきました。

読んだ人の声

・初心者が何から手を付けるべきか明確になった
・付き合いで銀行で取引しているけど、なんで損ばかりするのか分かった
・面倒くさくて先延ばしにしていたけど、さっさと投資を始めるきっかけになった
・買ってはいけないリストの商品ばかり買ってしまっていた
・資産運用がうまくいかない原因がよく分かった
・買ってはいけない商品が参考になった

新たな読者の方にもこの記事の感想をいただければ幸いです。

著者：杉山広について
大学卒業後、証券会社で個人向け資産運用コンサルティングに従事（６年半）、証券会社時代の６年半で１０００名超の個人・法人のお客様を担当し、６０億円を超える資産運用のサポートを行う。証券会社在籍中の１３半期のうち成績優秀者として１０回超、表彰を受ける。
現在は独立系プライベート・バンカーとして中小法人向けに企業年金・法人向け確定拠出年金（法人向けiDeCo）の導入と保守をしています。

１９８５年生まれの男、妻と３人の男子を持つ父、大阪出身、横浜在住。
最近の悩みは「終わらない玩具の片付け」、苦手な食べ物は「ニンジンのグラッセ」。柔道黒帯、ラグビーを怪我で挫折。趣味はサーフィン。

※注意
本記事は私が資産運用において自ら実践している手法や投資に対する考えを語るものであり、読者に金融商品を勧誘・広告するものではありません。投資シュミレーションについて触れることがありますが将来の成果を保証・確約するものではありません。

ということで本編を進めていきたいと思います。