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「障碍者の傲慢さ」ではなく「『正義の戦士』(自称)の傲慢さ」
「車椅子の障碍者の私がJRに乗車拒否された!JRはケシカラン」
と騒いでいるブロガーがいて、それが、どうも、炎上しているらしい。
どうも、この人の言い分に賛同している人は極少数で、世の中の多くの人は この人の言い分を聞いて(読んで)大変に怒っているようだ。
私も、そりゃそうだ、と思っている。
ただ、その中に、ちょっと気になる表現があった。
この人の傲慢な態度にについて、「障碍者の傲慢さ」 と 評している人が少なからず居る様で、それは違うんじゃないかな、と私は思った。
この人の傲慢さは、障碍者の傲慢さではなく、
「私は、人権擁護の為に闘っている正義の戦士なのだ」
という甘美な自己イメージに溺れている人の傲慢さ、なのではないだろうか。
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