蓮舫候補の本音を探る
タレント時代は「蓮舫さん」、今の本名は齊藤蓮舫(さいとう れんほう)さん、此れを書いている 2024年6月1日の時点では (未だ)参議院議員なので「蓮舫議員」、次の都知事選への立候補の意志を表明してからは「蓮舫候補」と、呼び方は色々なお方である。
この人、国籍に関する話が二転三転した事が最大級の属性とて挙げられる事に加え、他人に向けた批判の言葉がそのまま自分に返ってくる、いわゆる「ブーメラン」の"達人"としばしば揶揄されてきた点も大きな属性の一つであるが、そんなこの蓮舫さんは、6月1日になっても、参院議員を辞職していない。この人自身は、嘗て、ボーナスを貰ってから辞めた人を批判してきたのに、自分自身は、ボーナスを貰ってから辞めるようだ。この件については、数日前からそう指摘されてきたのだから、その声を無視してボーナスを貰ってから辞めることを自ら選んだ、ということだ。
蓮舫候補の一連の行動・言動を見て思うのは、この人 一般の有権者の支持を得ようという気が無さそう という事。
世の中には、ただ いつも反権力ゴッコをしていたいだけの無責任な有権者が、つねに一定数居て、そういう人たちが喜ぶパフォーマンスをするだけで高収入が得られる職についている人もいて、そんな美味しい立場を既に獲得している人たちが、その微温湯(ぬるまゆ)から出て、責任ある立場に立つことを選ぶだろうか?
この人の今回の都知事選立候補は、彼ら「反権力なら絶対の正義なんだぁー」カルト集団の中での高い地位を得るための手段としての立候補ではないのだろうか?
反権力パフォーマンスしてりゃいい微温湯から出る気は更々ないのだろう。
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