劇団四季 コーラスライン@2020.12.28


お久しぶりです、すぎたです。

劇団四季【コーラスライン】を観ました!

ですが!冒頭30分!前の用事のせいで観れなかった……!
めちゃめちゃ悔しいです…次の機会があれば絶対冒頭から観ます…!


ひとつのラインとひとりひとり【one】

舞台のモチーフとなるラインダンスはピッタリ揃って洗練された隊列とダンスで観客を魅了するもの。
それは、ダンスやコーラスで表現されるひとりひとりの個性を消すことでもあり、だからこそ統一された美しさが生まれるものでもあるのかと感じました。

一方で、オーディションで語られるそれぞれの生い立ちや葛藤、ラインに入るそれぞれのダンサーの個性。それが表現されないラインダンスと、ラインダンスでキラキラに輝くダンサー。この儚い矛盾と隠された美しさに胸が熱くなりました。


【余談】いや、みんな脚めっちゃ綺麗

少し逸れた話ですが、女性キャストさんの脚めっちゃ綺麗だなってのが第一印象でした 笑
姿勢はもちろんですが、ヒールを履いたシルエットがとても美しかったです。


背景ミラーが最高

舞台セットの背景がミラーに変わったりするのですが、それがもう、とても綺麗!!
私たち観客が見ている舞台上と別の世界が鏡の向こうにあるみたいでした。その要因の1つは、ミラーだけに映るように設置された舞台端のライトじゃないかなと…!
これから観る予定の方はぜひ背景にも注目してほしいです!


アンサンブル最高

もうこれは言わずもがなですが、キャストさんのアンサンブルが最高です。歌で何回鳥肌が立ったかわかりません。耳が幸せ…。
特にラストの「one」は、綺麗なラインダンスと相まってとても心踊るものでした!
それぞれのダンサーが本当にキラキラしていました…✨


ひとりひとりが輝いて、生き生きとしていて。何が起こるかわからない人生だからこそ、全力で今を生きる。素敵なミュージカルでした!

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