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イタリアにん、アラブにん、中国にん

人を「じん」 ではなく「にん」と呼んだのはタモリさん。
この人日本人っぽい顔じゃないよね。江戸時代で畑耕してる感じじゃないもの、どうみてもイタリア人っぽい日本人だからイタリアにん。

それの言語版がハナモゲラ語


脱線した。

昔、原日本人と新日本人というのがあって、原日本人が住んでいたのを新日本人が征服していったんだよ。原日本人の末裔は東北やアイヌが血が濃いんだよ。新日本人は実はアトランティスや古代ユダヤとなったシュメール人なんだよ。

なんて聞いたり読んだりした。

ま、それはどうあれ

結構冷静に見てみると、アラブっぽい美人、イタリア人っぽい兄ちゃん、東南アジアっぽいごつさがあるよね。目が細くて中国韓国っぽい顔立ち。

遺伝子がいつの頃の先祖の顔を描いてくれているのか、わからないけれど、日本人ってのは単一民族というにはあまりにもいろんな顔がある。

漫画「テルマエ・ロマエ」では日本人を平べったい顔一族と言われていたけれど確かにそういう人もいるけれど、鼻高! 奥目で立体的なお顔の人も多い。

ルーツを勉強したりもよいけれど、あーこの人は○○にんだな、○○美人だななんて見ていくと、面白いかもしれない。

自分はどの時代、どこで生きたご先祖様の遺伝子のパーツで組み上がっているのか。

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