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デジモン映画 ラスエボのお話

アマプラで「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」が観られるようになりました。今年の春公開してたやつです。


観ました。


2020年で1番泣いた。嗚咽でた。



これ映画館で観たファンは生きて帰れたの?すごいね。いや、帰れてないだろうね。膝から崩れ落ちるわ。

以下、大ネタバレだよ⭐️



デジモンが知らない人のために説明すると、デジモンっていうパートナーが選ばれし子供たちに1匹ずついるの。この映画では子供だった主人公たちが大学生になってて、大人になると子供が持つ可能性を秘めたエネルギーがなくなるから、デジモンが消えてしまうっていう衝撃的事実を知る。で、その悲しい現実とどう向き合い、残りの時間を使うのかって話。

まず、大学生になった主人公の描写がリアルすぎて落ち込む。就活の話、パチンコでアルバイト、バイト帰りの深夜のコンビニ弁当、友達とは居酒屋で飲み。。おいおいリアリティ求めすぎだろアニメの主人公だろ。。。

あとね、デジモンたちが可愛くて健気で、彼らはずっと変わってないところも胸が痛い。デジモンたちは主人公たちが成長しているのを見るのが嬉しいんだって。何があってもパートナーなんだって。なのに自分たちだけは大人になっていくところが、、もう、、これ書いてるだけで泣いちゃう無理。

このようにトイストーリー3を彷彿とさせる(と言ったらどちらのファンにも怒られるかもだけど)、「大人になる」というある種の切なさを視聴者は突きつけられるわけ〜〜はあ〜〜


なぜこんなにも熱く語っているかというと、まあ最後のお別れシーンが素晴らしすぎるのよね。この映画は正直デジモンの知識ゼロでも楽しめる映画だから、急いでる人はアマプラの1:26:13のシーンだけでいいからチェックしてほしい。何を言っているかわかるから。。。。ちなみに私は見終わった今も何度もここから再生して毎回泣いてる。。。

ありがとう。。。アグモン。。。。。。最後まで明るく振る舞ってくれて。。。。

ありがとう。。。。私は前へ進むね。。。

うわーーーん

おしまい。

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