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★うちらの永遠の教科書★一期一会★のお話★

気になる人のことを「アイツ」って言うことや、モテる女の子の条件は「イヤなことはちゃんとイヤって言うコト。」とか、「真友」の作り方など全てを教えてくれた一期一会。(知らない人向けに言うと、女子小学生〜中学生向けの恋やら友情やらの1話完結型の一期一会と呼ばれる本のシリーズです。)


今日カフェで頼んだクリームソーダの上にさくらんぼがのってて、一期一会の中でも特に印象的なエピソードを思い出した。女の子が初めて気になる「アイツ」とデートにいって、映画かなんかを観た後に、めっちゃトイレ行きたいけど言えなくてそのままカフェに入ってしまい、とりあえずさくらんぼを口に入れたが、ぺって種を口から出していいのか悩み続ける話。男の子は一生懸命はなしてるんだけど、トイレに行きたすぎて耳に入ってこず、結局女の子は話し出した拍子に、口から種を弾丸のように(盛りすぎ)飛び出してしまう。恥ずかしくなってカフェを飛び出し彼を放置し帰宅。彼が心配して家まで来てくれて仲直り。みたいな話だったと思う。


今日この話を母親にしたら「可愛すぎる〜〜なにその悩み〜❤️」と言っていた。それな。今考えたらただのほっこりエピソードだが当時の私は一期一会を熟読&熟考していたので、「なるほど。デート中に種があるタイプのものは食べない方がいい」としっかり心に刻んだのである。

他にも覚えてる話は、バレンタインにアイツにチョコ作るぞって言って本格的なレシピが載ってるかと思えば、次のページでは、こげちゃって失敗したチョコができてて、「こんなのアイツにあげられるわけない。同じクラスの〇〇ちゃんは可愛いし、あんなに美味しそうなケーキをアイツに作って来てるし、もうだめだ。海辺で1人で食べよう。ぱく。。。まず!!こんなのあげなくて良かった。。。涙」(アイツ登場)「なにやってんだよ。食わせろよ。。。おいしいよ」「ちょ。。ばか!」
って話ですね。

。。。。。いやあー全て愛おしいですね。。。!!

全巻読みたくなってきた!
おしまい。

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