地学部
月とか星とか正直全然興味なかった。
中学理科の星座の見え方と月の満ち欠け、わからなすぎて、季節:夏 方角:南の空 月の満ち欠け:下弦の月 をいつも選んでた。普通に勉強し直した方がいいと思う。
そんな私が高校の時に、地学部の人数が少なくて廃部の危機だから入ってほしいと吹奏楽部の先輩から頼まれ、親友と一緒に入った。活動は月に1回あるかないかで、3、4回参加したと思う。
活動日、地学部員は夜遅くまで学校に残ることが許された。校舎の屋上も初めて出た。薄汚い小屋の中のハシゴ登ると大きな望遠鏡があり、レバーを回すとドーム状の天井が開いた。顧問である理科の先生は、望遠鏡のセットの仕方から、季節の星座のこと、月をきれいに見る方法をたくさん説明してくれた。私はそこで月や星座の魅力にどっぷりはまっt
ごめんなさい本当にまじでとっても興味がなかった。月や星に詳しい人はなんかかっこいいし知的だし憧れるけど、プラネタリウムのデートは憧れるけど(ガラスの仮面読んでたし)、本当に聞いてなかったです。
親友もそうだったと思う。だから、親友なんだけど。地学とはかけ離れたおしゃべり楽しかったね。(毎回6人くらい参加してて1/3の人間が興味なかったのは部活としてやばいし誘う人間違ってる)
やっぱり興味のないことってどうしようもない!!!!!!子供にやってほしい習い事とか趣味とか、親はどうすることもできないね。
今日もなんか月が月食?日食?スーパームーン?だったらしいね。みてない!ありゃー!
あ、でも「一番星だ!」とか「オリオン座だ!」って嬉しそうに指差して教えてくれる人大好き。可愛らしい。私はあなたに興味あるよ!
おしまい。