ASTREAがとても楽しかったという話


はじめに

デッキ構築型ローグライトのASTREAがめっちゃ面白く
みんなも遊んでくれっていう記事です

ストア内を見てくれたらわかるけど
ASTREAでは「カード」は「ダイス」になっています
それ意外はカードゲームと大体一緒

ざっくりゲームの方向性を伝えるなら
ハマるとめっちゃ気持ち良いタイプのデッキ構築系です

よくできてる点

ダイスの悪い目にも使い道がある

ダイスの良い目が出たから嬉しい
ダイスの悪い目が出たから厳しい
みたいな単純なプラスマイナスではないのが本作で
悪い出目にも使い道が多く仕込まれてます

今必要なのは良い目、悪い目、どっちなのか
理解が深まると見える要素が多くて非常に楽しくなってきます

決まった手札じゃないからキマると楽しい

このダイスは楽しそう、これとこれは相性良さそう
みたいに選んだつもりでも
出目が裏目ってうまく使えない時もあるんですが

敵がめちゃくちゃ強くてここでゲームオーバーかもしれない
って感じで苦しい時
そういう時にダイスの出目が良い方向に傾いて
するするとコンボが決まって敵を倒した時の気持ち良さが凄まじいです

苦しい時に救われたり救われなかったり
どちらも多く体験できるゲームです
ストレスと開放感で頭おかしくなる

ここはちょっとなと感じた点

・翻訳

正直分かり辛い記述が多く
これってつまり・・・?と思うものは
最悪どうなっても構わんという気持ちで効果を確かめる必要がある

慣れてくると、
この書き方は多分こういう事だな
と分かってくるので
もし遊ぶ時は駄目元で使ってみる事をおすすめしたい

1PLAYの長さ(特に初回)

慣れてくるまで、特に初回プレイ時は下手すると1h以上かかる
演出のスキップ設定などもあるのだが
このゲームで時間がかかるのは主に下記3箇所で
・報酬を選ぶ時間
・際どい状態で勝ち筋を模索してる時間
・この目が出てるダイスは他にどんな面があったっけと調べる右クリック

慣れてくる程右クリックが減って時短が出来る
出来るには出来るけど、ダイスの種類も豊富で中々難しい
ちなみに慣れないながらに必死に考えてクリアした時は
それはもう嬉しくて嬉しくてしょうがなかったのだが
プレイ時間は1h50mだった

どんな事ができるか全然分からないままプレイしないといけない

全6キャラを解放しながら遊ぶタイトルなのだが
解放直後から数回プレイするまで
このキャラはどういう事ができるのかな?
というのがイマイチ伝わってこない
データとしてどういうダイスがあるのか
自分で見つけないとゲーム内データベースが更新されない
初期に見つけられる分で良いから見たかった…

おわりに

悪い点を厚めに書いてしまったが
加点式で見るなら200点以上を上げたくなるほど楽しく
久しぶりのアタリデッキ構築ローグライトだと感じるゲームだった

まだ全部の実績は取れてないし
全ての難易度をクリアした訳でも無いので
まだまだ遊べるゲーム

リロールが全然通らん時や
キャラと敵への理解が足りない時に結構ストレスがあるんだけど
理解が進むとスッと晴れていく感じが本当に気持ち良い

大変おすすめです
気になった人は遊んでみてください

まだまだ遊べる


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