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スピな半生 プロフィール

ガイド

私はスピリチュアリティーな武道家&整体師のsugiスピ伝道師と申します。15歳のときに、武道の道場に入門して現在52歳、30年以上武道格闘技に携わってきました。
19歳の時にプロデビューを果たし、24歳で一時引退しました。
その際、5年ほど道場から離れました。
30歳のときに道場に復帰して以来、武道の指導および自己鍛錬を行っております。
また、土曜日には、知人の整体院のお手伝いをしております。

41歳のとき、瞑想中自発功という、勝手に身体が動き出すスピリチュアル体験がおきました。
元々スピリチュアルに興味があったり、霊感の強い武術家(以下武術家)との交流があったりしましたが、自分の身にそのようなことが起きるとは思いませんでした(望んでおりましたが)。
身体を左右にねじったり、反らしたり、前屈したり、私の姿勢を矯正する運動が行われ、10分ほどして停止しました。

元来名誉欲が強く、格闘技を世に出る手段にしよう等という野心を持っている人間ですから、我の強さが姿勢にも影響し、かなり猫背でした。
というのは、大胸筋や上腕2頭筋の屈筋(曲げる筋肉)を感情のままに、思い切りぶつけていましたから、その思いが日常にも影響しておりました。

しかし、武道に限らず、全ての動作において、脊柱起立筋や肩甲骨、上腕3頭筋の伸ばす身体使いができるようになると、全身が連動して効率の良い動作ができるようになります。
更に、脳は丹田の真上に来ると直感が冴え、心身ともに省エネ仕様になって、睡眠時間も少なくなります。
自発功は、その身体使いが可能な姿勢に矯正する意志で、行われているようでした。

その後も、「私が動きたい」という意志を持つと、姿勢の矯正だけでなく、あらゆる場面で自発功運動は行われました。
妻が頭が痛いというので、施療の意志を持つと、整体が行われて妻の頭痛は解消されました。
また、武道の意志を持つと、剣術や拳法の動きが行われます。

知り合いの武術家に相談すると、彼が日曜日に稽古している治療家の自宅に連れて行ってくださいました。
治療家の自宅で、武術家と2人の治療家の3人で毎日曜日稽古を行っており、治療家の1人がイタコのように霊と交信するのが得意なのです。

治療家が「動いて」というと、私についているガイドが拳法の動きを体現しました。
「南派少林拳だね」
治療家が言いました。
治療家が言うには、武道家、治療家、宗教家のガイドがついているということでした。
以降私は、ガイドの指導を賜ることになります。

43歳で現役復帰

治療家が「ガイドが(私に)何をさせたいのか聞いてみたら」と言うので、筆記用具を持って聞いてみました。
すると、「背中を押せ」とか「背中を切れ」とか、技のアドバイスが紙に書かれました。
私が興味本位に、ガイドの名前や経歴を聞き出そうとしても、相手にしてもらえませんでした。
何はともあれ、早朝4時過ぎには起床しての朝稽古が始まったのです。

曲がりなりにも、長年この世界で技の稽古に取り組んできたつもりでしたが、教わる技や体づかいは、新しいことばかりでした。
私は感情のままに、思い切りサンドバッグや人を殴ってきたのですから、予備動作は大きく、スタミナを浪費しておりました。
ガイドから教わる動作は全身を連動させて、伸びる静かな動作ですから、40歳過ぎのおじさんでも、スタミナを使うことなく長時間動いても、息切れすることはありません。
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  伸筋による動作

道場で若手を相手に試すと、若手は全く対応ができません。
1年半の稽古を経て、秋に行われる本大会の春の予選大会に出場しました。
すると、難なく予選で優勝してしまいました。
そのまま、本大会にも出場すると、決勝戦まで勝ち上がってしまいました。
決勝では、飛び膝蹴りの大技を喰らって倒されてしまいましたが、43歳のおじさんが、若手相手に互角以上の戦いをできたことで、ガイドより教わっている技の正しさが証明されました。

心の成長

ガイドの教えが正しい道へと続いていることがわかり、私は日々の稽古に励み、整体師の資格を取って土曜日には整体院をお手伝いして、更に悟りを目指して瞑想やヴィパッサナー(注)に取り組みました。
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ヴィパッサナー動画

長年取り組んできた武道の追及のゴールは、「1番強くなること」ではありません。
「誰よりも強くなる」ことが達成されたときに残るのは、何でしょう?
その道程で予想される様々な耐え難い経験。
強さを追求するものが挑戦してきて、火の粉を振り払って、お互いが無傷でいられるものでしょうか?
私は武道の追求の目的を、1番強くなることではなく、心の成長に重きをおくことにしました。

以降、以前の私なら立ち直ることのできないような事象が次々と襲ってきました。
自宅で妻と、道場で師匠と、会社でオーナーのご令嬢と、それぞれの場所で要となる方々と、心のトレーニングをしていなかったら、離婚、破門、クビとなるであろう、大きなトラブルが次々と襲ってきました。
それぞれの事象については、ブログの中で触れております。
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心と身体の統一タマカフェブログ


ヴィパッサナーは、ゆっくり動きながら身体の感覚を感じて、その感じている動作を実況すること。たとえば、背中の伸縮であったり、お腹の膨らみ縮み、足裏の重心移動等々を感じるままに実況中継して「今ここ」に滞在し、思考妄想を減らす動く瞑想のこと。

そして今

ガイドの指導を賜って10年が過ぎ、ガイドとの交信は心の中でも、私の口頭からでも受信できるようになりました。
現在進行形で艱難辛苦は次から次へとやってきます。
心のトレーニングが、天から授けられるように。
イエスや仏陀が、サタンやマーラ(どちらも悪魔で日常の苦難のたとえ)に艱難辛苦の試みを受けたように、この3次元で生きるということは、心を成長させることが使命なのです。

太平洋も大西洋も、インド洋も個々名称がありますがつながっております。
ひとつの海です。
身体はやがて倒れ消えます。
しかし3次元では個々名前を持って存在していても、身体が消えると、心は宇宙と一体となり、やがて新たな肉体に宿ります。
そして、また、心のトレーニングを行うのです。

私は現在、夫として、父として、武道家として、整体師として、3次元では肩書きを持って生きておりますが、本質は心です。
3次元で経験を積み、質の良い心になるため輪廻しております。
お釈迦様は3次元は、一切皆苦と仰いました。
苦しみが次から次へとやってきます。
心の耐性がつくと、更に難易度の高い苦しみがやってきます。
しかし、3次元のドラマの中で欲を求めて苦しみ演じているエゴを、客観的な視点で観ている本当の心に気付けば、お金も、家族も、仕事も、趣味も、すべて手放して生きることが可能です。
3次元はエゴが演じているドラマで、本当の自分は客観的視点ですから。

思考感情が不安不満、欲を生み、「今ここ」から乖離させてしまいます。
「感じる」ことを習慣にして、楽になる方法がヴィパッサナーです。
私のブログで紹介しております。
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3次元では、エゴが5欲(財欲、性欲、名誉欲、睡眠欲、食欲)を求め、願望欲望に執着し、不満不安を忌み嫌います。
それを解消する方法は「今ここ」に滞在することです。
感じることです。   
       
 質問、感想お気軽にどうぞ^^

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