ファミスタ回胴版のここが凄い!(マニアックネタです)
どーもすぎです。2年以上ぶりのnote更新です。
来週からいよいよファミスタ回胴版が導入されますね!待ちに待ったという人も多いんじゃないでしょうか。
僕はこの台の実践動画をアップする予定なのですが、ゲーム性や出玉率に関してや、果たしてこの台は面白いのか!?といった目線での考察ではなく、普通なら誰も気にならない様な台の構造部分について感じたことを発信したいと思います。
はっきり言ってこの記事を読んだからといって一文の得にもならないので、それでもいい方のみこの記事を読み進めることをお勧めします(笑)
では本題に入る前にファミスタ回胴版の基本仕様についてだけ紹介したいと思います。
画像は解析サイト一撃さんのものを拝借させて頂きました。
詳しい解析を見たい方はリンクからどうぞ。
本機はマッピーの後継機としての位置付けみたいですが、オーソドックスなA+ART機です。
5.9号機のディスクアップに近い台で純増0.3枚のARTで基本はボーナスでコインを増やしていくタイプですね。
ではここから本題に参ります。
この台で僕が気になったのはリール配列です。
21コマ且つ5ライン機でありながら押し順小役を採用している!
これ相当ヤバいことなんですよ!
5号機中期以降世に出ているAT、ART機は押し順小役を採用している場合、20コマ且つ1ライン機であることが普通でした。
押し順小役が成立している際、押し順をミスった時は当然取りこぼしが発生します。
普通は押し順をミスろうがリール制御によって成立した小役が揃わないといけません。
その入賞を防ぐために必ず別の小役が同時に成立しているんですね。
AT機などで不可解な1枚役が通常時揃うのはそのためです。
押し順小役についての詳しい仕組みについてはパチ7のサイトの佐々木真さんの記事を読むと分かりやすいです。
押し順小役を採用し、AT機能を搭載する場合は20コマ且つ1ラインで作る方が断然作りやすいんですね。
20コマ且つ1ラインなら5コマずつ離れた場所に同じ図柄を配置することでバランスよく他の小役の誤入賞を防ぎ配列を考えることができます。
21コマだとバランスが悪く、しかも5ラインだと役構成も複雑で誤入賞を避ける構造を考え辛いはず...
リール配列を見てみましょう。
リプレイとベルとチェリーがそれぞれ2種ずつ図柄があることが分かります。
僕が思うにベルが揃った場合は見た目上揃っているベルとは違う入賞形を取っているんじゃないか?と考えています。
この台は中1stでベルが揃う場合は下段に揃うみたいで、その場合チェリーが上段に止まることもあります。
その場合は例えば下段のベル揃いではなく実際は右下がりにチェリー・リプ・ベルの形で入賞しているかもしれません。(その他のラインで入賞している可能性もあり)
作りにくい21コマ5ラインでの配列構成はリール制御に対する、豊富な出目を演出するための拘りなんだろうと思います。
実際に打ってみるまでは分かりませんが通常時押し順ベルをこぼした際に1枚役が揃うのかどうか、、、
恐らくボーナス重複の1枚役との混同を避けるため、ベルこぼしで妙な1枚役が揃うことはないんじゃないかと予想します。
では何を当時成立させているのか?
シングルボーナス(SB)?
いくら考えたところで答えは出ないw
それくらいこのファミスタのリール配列は謎が深まるばかりです。
早く打ってみたい!
打ったところで仕組みは理解出来ないと思いますがw
多分こういうことが気になる人はまずいないと思いますが、ここまでこの記事を最後まで読んでくれたあなたは初打ちの時気になるはずですw
僕はYouTubeのための撮影ではこのことには触れないつもりですが、気になった人は役構成を考えながら打ってみてみると新たな発見があるかも!?
では今回はこの辺で👋
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