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写真の力ってなに

今年の5月から沖縄へ移住してフォトグラファーへ転身したのですが、毎日が刺激的に過ぎていく。
好きな事を仕事にするのは楽しく、それと同じくらい悩みがつきもので
今感じている刺激や悩みを記録しておきたくてnoteを書いています。

後から見返したときに、この頃は考えが若けーなとか、なに語ってんのと少し赤面するのもいいかなと思ってます笑

本題。
にしても唐突かつすごい抽象的なタイトルにしてしまった笑

この間、あるご家族を撮影させて頂いた時のこと。
これまでご家族が撮り溜めた思い出をスライドショーにして、家族団欒中に皆んなで見る事に。
そこに写っていたのは素敵な日常の写真でした。

スライドショーを見ながら「これはあの時撮った写真!」「この時はあーだったよね」と
みんなで笑いあったり、感極まって涙を流したり、、
とても大事な時間を一緒に過ごさせて頂いた。

スマホで撮った写真やすごい撮影技術を使った写真でもないにも関わらず、これだけ人の心を動かす力ってなに?
悔しいけど撮り手と撮られる側の関係性がその力になることが多く
「じゃカメラマンが残すいい写真とはなに?」
迷宮入り。

ただスマホやカメラ媒体はなんであれ「残す」ということがどれほど素敵で
そんな「残す」お仕事ができていることが幸せに感じた。

なにより「残す」ことに価値を見出してくれて、直接僕に依頼がきた訳ではないけどこのカメラマンさんなら大丈夫と声をかけてくれることが嬉しく、
僕もそんなこの人なら大丈夫と言ってもらえる存在になりたい。
そして「残す」という選択肢を色んな人に持ってもらえるように頑張りたい!

写真の力には撮り手のまなざしや、そこにある愛があって、
そこを大切にできるように。
そんなことを感じた日でした。

最後は師匠の言葉を借りて
みんなも、写真、のこそーー!!!

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