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MOIW2023を経てアイマスに"真剣(マジ)"になった話

こんばんは
普段はミリオンライブのPをしている者です。

先日、アイドルマスター史上最大の祭典・MOIW2023から1年を迎えましたが、未だに思い出は色褪せません。
私にとってMOIW2023は初めて参加したアイマスのライブであり、人生を変えたライブと言っても過言ではありません。


P経歴

アイドルマスターとの出会いはちょうどデレステ1周年を迎えた瞬間でした。もともとスクフェスやバンドリといったリズムゲームを遊んでおり、新しいゲームに触れたくなったためデレステをインストールしました。初めて引いたSSRが単発で1ツモしたPCS小日向美穂だったのをよく覚えています。その後、ミリシタ、シャニマスと順々に触れ始めました。

出会った当時は中学生で自由に使えるお金もほとんどなかったため、CDを買ったりライブへ赴いたりすることは全くなく、ただ音ゲーを楽しみながら担当を愛でるだけでした。

その後高校受験を機に一切ゲームを辞め、アイマスに触れなかった時期が1、2年ほどありましたが、高校2年の頃にアイマスオタクのクラスメイトと仲良くなり、ミリシタとシャニマスを再開しました。私の担当が昴・智代子で彼の担当が百合子・凛世だったこともあり、なかなか運命的な出会いだったように思います。今では関係は希薄ですが。

声優ライブに否定的だった

そもそもアイマスのライブに興味が向かなかったのは、声優自体にあまり興味がなかったことが原因です。声優はキャラクターに声を吹き込む職業のことで、歌ったり踊ったりするのは声優の仕事ではないとも考えていました。

そんな私もアイマス5ブランド合同ライブという魅力的な謳い文句にまんまと踊らされ、開演直前に配信チケットをポチることになりました。

SideMとの出会い

SideMはMOIW2023が初めての出会いでした。アイマスに男性アイドルのブランドがあることはうっすら知っていましたが、どのようなキャラクターがいて、どんな楽曲があるのか微塵も知らない状態でした。サブスク解禁の際に"カウントダウンができない"などとTwitter上で話題になっていたのはよく覚えていますが、それがSideMだとは全く結びついていませんでした。

今では過去の円盤を買い漁り、楽曲も毎日のように聴いているほどどっぷり沼に浸かっています。

Day1

ここからは各日の記憶に残った楽曲について振り返っていこうと思います。

♪ ビーチブレイバー
シャニマスはenzaを遊んではいたものの楽曲に関しては実はほとんど聴いたことがありませんでした。と言うより、ミリオンとシンデレラ以外の楽曲は全く追いかけていなかったため、披露曲の4,5割は初見だったと思います。またキャストさんの姿を見るのも初めてだったのでとても新鮮でした。
初手から盛り上がる曲に加え、ユニットシャッフルという予想外の展開に頭が追いつきませんでした。黒沢ともよさんの「写真をペアで撮るー!」が今でも頭から離れません。

♪ I'm so free!
佐伯ユウスケさんの曲がとても大好きなので、この曲のイントロが流れた瞬間に思わず声を出してしまいました。サブスクで解禁されていないこの曲がまさか歌われるとはつゆとも思っておらず、とんだ幸運でした。

♪ BRAND NEW FIELD
この曲をきっかけにJupiterにハマりました。
当時は961プロとの因縁など全く知らない状態でしたが、それでも十分にJupiterの魅力に惹かれました。765の2人によるCメロの高音が気持ち良く、その後低音で歌い上げるという歌唱力の高さに心を掴まれました。

後日Episode of Jupiterを観て号泣しました。

♪ Platinum MASK
MOIW2023終了後にすぐダウンロードした曲です。今まで聴いてきたSideMの楽曲とはうって変わったダークな曲調でたいへん驚きました。歌唱メンバーに朋花がいたこともポイントが高いです。

♪ Tulip
まさに違法としか言い表せない素晴らしいコラボでした。エージェントやBNFを観た時から薄々気になっていたのですが、神原大地さんと古畑恵介さんのパフォーマンス力に圧倒され、2人から目が離せなくなりました。
デコルテの破壊力が高く、アーカイブ視聴期間は毎日のようにリピートしていました。

♪ アイ MUST GO!
これもMOIW2023で初めて聴いた曲です。アンコール曲に相応しく、歌詞と曲名に込められた想いが胸の奥に響きました。中村繪里子さんの「届いてー!」という声とその姿は今でも記憶に焼きついています。

Day2

♪ Flyers!!!
ミリオンの全体曲で1番好きな楽曲だったため、この曲が選ばれてとても嬉しかったです。斉藤佑圭さんの姿を観て、永吉昴がそこに存在している!!!!!と思いました。MVを再現した演出もたいへん良かったです。

♪ ヒカリのdestination
流石にこの曲は知っていたので、765の信号機が出てきた時にやられたと思いました。歌う人が変わると曲に対する印象もかなり変わるのだと気づきました。

♪ Fly and Fly
ノクチル追加以降シャニマスから離れていたため、SHHisもここで初めて触れました。アイマスにK-POPを歌うグループがいることと楽曲の良さ、パフォーマンスの高さに驚きました。

♪ SWEET♡STEP
可愛いとしか言いようがありません。昨日はクール&セクシーだったSideM勢の可愛い姿を観て更に深みにハマりました。各々のハートマークに個性が出ていてとても素晴らしかったです。
Day2は総じてシャニの曲が1番印象に残った気がします。

♪ M@STERPIECE
ムビマスも当然のように観たことがなかったため、この曲も初見でした。歌詞が非常に素晴らしく、アンセムとして歌い継がれている理由もよくわかります。

初めてのライブに参加して

想像の100倍は楽しむことができました。むしろ今までアイマスの何を楽しんでいたのかわからなくなったほどです。
ライブ全体を通して思ったことは、アイドルがすぐそこに存在しているということです。出演者のほとんどは初めて見る声優さん方でしたが、どのキャラクターかわからないということは全くありませんでした。佇まいや仕草がまさにアイドル本人で、MCでのギャップに驚きました。また、普段聞き慣れた楽曲もライブで改めて聴くことで新たな魅力も感じられました。

聴きたい曲や見たい組み合わせは無限大に存在するのでこれからもMOIWが続いていくことを願います。

2023年はアイマスに本気!

MOIW2023が終わってからというものアイドルマスターのことばかり考えるようになりました。ライブ後半年くらいは延々とMOIWにまつわることを考えていたと思います。今まではミリオンライブ一辺倒でしたが、他のブランドにもより興味が湧きました。
サブスクが解禁されたことも大きく、2023年はほとんどアイドルマスター楽曲しか聴いていません。そんな私の2023年のReplayは以下の通りです。

10曲中7曲がアイマスですが、実際は全てアイマスから派生して好きになった楽曲です。CHAMPION GIRLはヴイアライヴの電音部歌枠リレーで知り、Gaze on me!とYona Yona Journeyは数多くのアイマス楽曲を手掛ける中土智博さんとTAKU INOUEさんが作曲されているため聴くようになりました。
上記のラインナップを見ると結構尖った曲が好みなのだとわかります。

また、ライブにもたくさん参加しました。

2月 MOIW2023 両日
3月 シャニ5th Day2
4月 ミリ10th Act-1 Day1 現地
10月 SideM 8th 両日
12月 アイラブ歌合戦 両日

配信がメインでしたが、4月には初めて現地に赴きました。コールもペンライトの色も全くわかりませんでしたが、会場の熱気がものすごく現地ならではの雰囲気を楽しめました。
8月はもちろんミリアニ先行上映にも足を運んでいます。(シャニアニは金銭面の都合上行けませんでした)
SideM8thやアイラブ歌合戦など語りたいことは山ほどあるのですが、長くなるので今回は割愛します。

これからもアイマス

実は、P歴7年目にして初めてこのフレーズを知りました。
MOIW2023に参加するまで、アイマスの公式放送やラジオは全く観ていなかったため、こういった文化があることは全く知りませんでした。
”アイマスは人生”とはよく聞いたことがありましたが、この一年間を通してこの言葉に強く共感しました。

アイマス一色に染め上げられる生活は非常に楽しく、とても充実していましたが、昨年はバイト代の7、8割をアイマスに注ぎ込んでしまったため、お金の工面が大変でした。友達と遊びに行くにもいつも金欠だったため、大変反省しています。
今年はSideM10周年とアイマス20周年イヤーということで今からとても楽しみです。今月下旬にはミリオン10th act-4、3月にはヴイアライヴ1stライブも控えているため楽しみが尽きません。

これからもアイマスを楽しむためにも、お金の使い方には気をつけようと思います。

アイマス最高!

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